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ラーメン二郎では口頭注文のことをコールと呼ぶ
二郎ラーメンを好んで食べに行っていれば、「コール」の意味がすぐにわかることでしょう。二郎ラーメンにおける「コール」というのは、口頭注文のことを意味しています。
全国にファンをもつラーメン屋さんの二郎には、いったいどのような魅力があるのでしょうか。この記事では二郎のラーメンを知っていながらも、コールなどのルールがわからず躊躇している方に有用な内容となっています。二郎ラーメン初心者の方は、ぜひ参考になさってください。
また二郎における女性におすすめのコールや、コールについて知っておくべき量やトッピングについてご紹介していきます。ぜひみなさんも二郎でコールする際試してみてください。
二郎ってどんなラーメン店?
ご存知の方も多い二郎ラーメンですが、コールについて紹介する前にまずは「二郎」について知っておきましょう。二郎は有名すぎるラーメン店ではありますが、今更聞けないけど詳しく知りたい方のためにご紹介します。ラーメン二郎とはいったいどのようなお店なのでしょうか。
あちらこちらに展開されているラーメン二郎のお店は、その店舗ごとに味が異なるのが特徴となっています。そのためそれぞれお気に入りの二郎ラーメンがあったりするのです。
二郎のラーメン自体にも特徴があり、とにかく味と見た目にものすごいインパクトを与えてくれます。二郎はそのボリューミーな点で、特に男性人気が根強いラーメン店なのです。
「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的なファンも存在
そして二郎ラーメンの人気が伺える特徴として、「ジロリアン」と呼ばれるファン層が多く存在しています。ただのファンではなく、二郎の「熱狂的な」ファンとして有名なのが「ジロリアン」と呼ばれる方たちなのです。ジロリアンというワードを耳にしたことがあるでしょうか。
二郎ラーメンの虜になってジロリアンとなる方が大勢います。もしかすると身近にもジロリアンがいるかもしれません。
【二郎のコール】基本
それではラーメン二郎における「コール」という注文方法についてご紹介していきます。コールは2回する必要があり、その順番を覚えておくと二郎でのコールがスムーズに行えます。
1回目のコール内容と、2回目のコール内容に分けてそれぞれ解説していきます。これを参考にして、ラーメン二郎初心者の方はコールをしてみてください。
何も知らないと思われたくない方も、ここで事前にコールについて知っておけば慌てずに済むことでしょう。コールの一連の流れを頭に入れて、二郎のラーメンを楽しんでみてください。ラーメン二郎に入店したら、まずはカウンターに食券を置いて着席しましょう。
1回目のコールで麺の硬さと量を伝える
着席後、店員さんが食券を回収しにくるのでそのタイミングを逃さずにコールしましょう。まず最初の1回目のコールのときには麺について伝えます。麺の硬さを「柔らかめ」「普通」「硬め」から選びます。店舗によっては「バリカタ」という選択肢もあります。
麺の硬さに続けてコールするのが、麺の量です。麺の量は「少なめ」「半分」「3分の1」があります。少なめでは300gよりも少ない量が提供され、半分では150g、3分の1では100gとなります。麺にこだわりがなければ、黙っているだけで硬さも量も「普通」とみなされます。
例えば「柔らかめ、麺少なめ」のように伝えます。ただ1回目のコールはしない方が多いようです。
2回目のコールでトッピングの有無を伝える
コールには2回目もあります。1回目のコール後に、店員さんが「にんにくを入れますか」と尋ねてくるタイミングで、トッピング増減を注文するのが2回目のコールです。
この2回目のコールにはいろいろな伝え方があり、あらかじめトッピングの種類や増減の伝え方を知っておくと非常に便利です。あえて「そのままで」とコールすることで、変更なしにすることも可能です。増減をコールするには「少なめ」「マシ」「マシマシ」と表現しましょう。
店舗によっては「脂少なめ」や「薄め」といった内容を1回目のコールで伝える必要があるところもあります。店内に入ったらまずは壁やテーブルの注意書きに目を通しておきましょう。
トッピングは基本4種類
ラーメン二郎の基本のトッピングには「ヤサイ」「にんにく」「アブラ」「カラメ」の4種類があります。ヤサイは野菜を盛るか、にんにくは入れるか否か、アブラは背脂を入れるか否か、カラメは醤油ダレを野菜にかけるか否かを表しています。
例えば「ヤサイマシ」と伝えれば野菜のみ増量されます。全トッピングを増すときは「全マシ」と伝えましょう。野菜とにんにくと醤油ダレがほしいときには「ヤサイにんにくカラメ」の語尾に「マシ」か「マシマシ」を付けてみてください。
【二郎のコール】初心者が知っておきたいルール
初心者の方であればコールに焦って、思ったのと違う注文をしてしまうかもしれません。しかしラーメン二郎も食を提供する側として、お客さん側に守ってもらいたいルールもあります。
ここからは二郎でコールをする際に注意しておくべきルールをご紹介します。ジロリアンの方や二郎に行ったことがあれば、周知されている内容になります。
食べきれる量をオーダーする
まずは「食べきれる量をオーダーする」ということです。これはラーメン二郎に限らずどの飲食店でも共通して言えることかもしれません。注文をする際には、自分の空腹具合と相談をしてから麺の量やトッピングの量などを決めるようにしましょう。
ラーメン二郎で提供される麺の量は、先述した通り「少なめ」なら300gより少ない量です。「半分」では150g、「3分の1」では100gとなっています。この量を頭に入れておきつつ、自分に適したボリュームの麺を注文するように心掛けてください。
食べ終わったらテーブルを拭く
そして周知されているラーメン二郎のルールとして、「食後にはテーブルを拭く」といったものがあります。使用したテーブルを拭くので、食べ終わったどんぶりやコップなどはカウンターの上にあげるようにしてください。それからテーブルを拭き、退店するのです。
テーブルを拭く作業は店員さんがやるもの、と認識されている方もいるかもしれません。しかし美味しいご飯を提供してくれた店員さんに対する感謝の気持ちとして、テーブルを拭くまでの作業は他店でも実行してほしい思いやりです。次のお客さんにも優しい配慮となります。
水とレンゲは座る前にとる
そして無駄に動き回ることがないように必要なのが、「着席する前に水とレンゲを取る」ということです。ラーメン二郎は混雑することが多いため、席が空くと次のお客さんが流れるように入ってくることがあります。そのため着席したあと立ち上がるのは混乱の元になります。
余計に動き回ることでお客さんも店員さんも困ってしまいます。自分の入店できる順番がきたら、まずは水とレンゲを取ることを忘れないようにしてください。
【二郎のコール】初心者や女性向け
ここまではラーメン二郎における基本中の基本となるコールについてご紹介しました。暗黙のルールについてはみなさんが共通で覚えておくべきポイントとなりますが、コールの中には特に女性へおすすめのコールがあります。そのコールについてご紹介していきましょう。
ラーメン二郎のラーメンは量が基本的に多いことや、カロリーや塩分が高いといった点が女性にとっても気になるポイントです。そんな女性や初心者に向けたコールの方法があるので、ぜひ参考になさってください。
最初のコール
女性や初心者の方におすすめの1回目となる最初のコールは、店員さんが話しかけてきたときに行います。食券の購入前後に話しかけられる場合があります。「麺の硬さは」や「麺の量は」と聞かれるのを待ってから、質問に対しての答えのみを即答しましょう。
量を抑えたいときの伝え方は「小」を先に伝え、「麺少なめ」「麺半分」「麺3分の1」と伝えるのです。たとえば「小、麺少なめ」であれば普通より多めとなり、「小、麺半分」であれば普通、「小、麺3分の1」であれば少食向けのボリュームとなります。
2回目のコール
2回目のコールは二郎のラーメンが提供される直前に店員さんが話しかけてくるので、そこで希望のトッピングについて伝えます。
カロリーや塩分が普通よりも控えめになった二郎のラーメンを注文したい場合には、「脂抜き、味薄め」とコールしましょう。このように伝えたときにも、にんにくや野菜はついてくるので安心してください。
特にカロリーなどを気にしないのであれば「そのままで」というのが手っ取り早くて、初心者の方にはおすすめです。
もう怖くない!二郎のコールを覚えて二郎デビュー!
有名な二郎だけどなかなか一歩が踏み出せない方は、ぜひこの記事を参考にシミュレーションを重ねてから訪問してみてください。コールの仕方によってその日味わえる二郎ラーメンの味が変わってきます。ぜひいろいろなコールを試して、自分好みの二郎を見つけてみてください。
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