広島・宮島観光のおすすめスポット31選！人気グルメやお土産情報もご紹介

海獣類なども含めると、約350種類の生き物を見ることができ、生き物の総数は、約13000匹にものぼります。休日や祝日などは、多くの観光客で賑わう、宮島を代表する観光スポットになっています。

子供連れや、厳島神社の参拝客が立ち寄ることが多いのが特徴で、通常開催されているイベントの他にも、期間限定のイベントが行われることもあります。

その一部が国の登録有形文化財になっているのが、宮島歴史民俗資料館です。宮島の歴史と文化を知ることができる資料館で、昭和49年に、近代化によって失われつつある民族文化財の保存と継承を目的として開館しました。

旧江上家の主屋と土蔵を展示施設の一部として利用しており、宮島の歴史を学ぶことができます。小・中学生は無料で入場できるので、家族連れにも人気の観光地になっています。宮島を訪れる際は、歴史を学ぶことができるおすすめの観光スポットです。

宮島で行われているお祭りなどの年中行事を関係用具や模型などともに紹介していたり、もみじ饅頭の焼き型が展示を見ることができます。

恋人の聖地と呼ばれているのが、霊火堂です。霊火堂は、宮島の霊峰である弥山の山頂付近にあります。弘法大使が唐から帰って来た時に宮島に立ち寄り、弥山で修行をした際に焚いた火が、未だに燃え続けていると言われています。

燃え続ける炎になぞらえて、恋人の聖地と呼ばれているため、デートスポットとして人気があります。山頂付近までは、ロープウェイを利用して行くことができます。広島県内に登録されている恋人の聖地の一つにもなっています。

また、全国の観光地域の中から、プロポーズにふさわしい場所として選ばれており、全国でも有名なデートスポットになっています。

1200年以上も燃え続けている消えずの霊火で沸かした大茶釜の霊水は、万病に効くと言われており、パワースポットとしても有名です。また、霊水を飲むと10歳若返るとも言われています。神秘的な力が宿った霊火の力を感じてみてください。

大杓子は、昭和58年に杓子発祥の地である宮島のシンボルとして制作されました。制作当初は、展示場所が決まらず、14年間倉庫に収められていましたが、厳島神社の世界遺産登録などを機に、展示がされるようになりました。

2019年10月現在は展示を中止しており、2021年4月に再展示を予定しています。大杓子の材質はケヤキで、長さは7.7メートル、最大幅は2.7メートル、重さは2.5トンあります。