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キャンプ場でのマナー
富士山周辺には、富士山の見える素敵なキャンプ場がたくさんあります。運営側の努力以上に、キャンプ場を使う人の心がけ次第で、環境はより良くなります。
キャンプは、自然の空間を借りている、という謙虚な気持ちで過ごすものです。また「来た時よりもきれいに」というキャンパーの合言葉を胸に留めることも重要です。数多くのキャンパーが快適にキャンプ場を利用できるよう、マナーや配慮は大切です。
隣のサイトの人に挨拶をするなどのキャンプのマナーは、より多くのキャンパーやキャンプ場の運営者が、トラブルを避け、素敵なキャンプ場を維持して次の世代に伝えていくためにも大切なことです。
ゴミの処理はキャンプ場のルールに従う
キャンプ場によって、ゴミの扱いは様々です。引き取ってくれる施設もあれば、完全に持ち帰りというところもあります。
ゴミ袋を有料で販売する代わりに、処理を引き受けてくれる施設も多いです。その場合には、地域の分別に従って捨てるようにしましょう。焚火や炭火BBQの灰を捨てられる施設もありますが、引き取ってもらえないときは持り帰りが原則です。
キャンプ場によって、生ゴミのみの引き取りなど制限もあります。施設側に確認して、施設で捨てられるものと持ち帰るものを選別します。途中の商業施設や道の駅などでキャンプのゴミを捨てるのは最悪のマナー違反です。
騒音を出さない
たいていのキャンプ場では、消灯または就寝時間といったものが決まっています。場所によって20:00、22:00など違いますが、いずれもその時間になったら灯りを落とし、静かにする、ということが約束です。
手持ちの花火はOKでも、音の出る花火は禁止、という施設もあります。スピーカーの利用、楽器演奏や大声の歌もやめましょう。自分たちだけでキャンプをしているのではない、という気づかいが重要です。静かに自然の音に耳を傾けて過ごしたい人もいます。
忘れがちですが、車のドアの開閉音も騒音です。キャンプ場で決められた就寝・消灯時間後には、ドアの開閉も極力控えられるように準備しておくのも大切です。
炊事場を独占せずに綺麗に使う
サイトの中に専用の水場があるサイトもありますが、たいていは共同の炊事場を利用します。混雑する時期の、朝食後などには行列になることもあります。譲り合って使うことが大切です。
共同の炊事場は皆で使うものなので、なるべく汚さないよう配慮が大切です。残飯を排水溝に流さないよう、水切りネットなどを持参するのもおすすめです。自分たちの出した残飯は、キャンプ場の約束に従って捨てるか、持ち帰ることになります。
炊事場にたわしやスポンジが置いてあるキャンプ場もあります。洗い物が多い場合、長時間独占することになります。なるべく持参するのがおすすめです。
富士のキャンプ場で贅沢な時間を過ごそう
日本人が大好きな富士山の見える、または富士山の作り出した富士五湖などの自然に親しめるキャンプ場をご紹介しました。
どこも個性的で魅力的なキャンプ場ばかりです。高規格の施設も魅力的ですし、逆にワイルドを楽しむ施設にも魅力があります。アクティビティが豊富なキャンプ場も楽しみです。
富士山の周りには、バラエティ豊かなキャンプ施設がそろっています。通年営業のところもあります。冬は空気が乾燥するので、星も富士山もきれいです。富士山好きのキャンパーなら、冬キャンプも大いに楽しめるのでおすすめです。