両国の博物館といえば!「江戸東京博物館」の見どころを徹底解説

両国の博物館といえば!「江戸東京博物館」の見どころを徹底解説

東京の両国にある「江戸東京博物館」は、江戸・東京の歴史や文化、当時の生活などをリアルな模型や展示物、資料を通して知ることができる博物館です。訪日外国人に人気の観光スポットともなっている両国の魅力から「江戸東京博物館」の見どころまで詳しくご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.両国は日本の文化を感じられる観光スポット!
  2. 2.両国の「江戸東京博物館」はどんな博物館?
  3. 3.両国の「江戸東京博物館」のジオラマがすごい!
  4. 4.両国の「江戸東京博物館」の展覧会や催し物をご紹介
  5. 5.両国の「江戸東京博物館」で学びを深めよう!
  6. 6.両国の「江戸東京博物館」でお土産を買おう!
  7. 7.両国の「江戸東京博物館」の利用案内
  8. 8.両国の「江戸東京博物館」で日本の歩みを体感しよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

ふれあい体験教室という催し物は、当日参加可能なものと事前応募制のものがあります。当日参加可能なものには、一例ですが、双六(すごろく)や、藍染め体験、服の上からの着物試着体験、またお正月近くになるとぽち袋や凧作りなども開催されます。

当日参加の催し物は、定員や対象年齢がありますので事前に確認してください。お目当ての催し物がある場合は、早めに行くことをおすすめします。

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ふれあい体験教室の事前応募制のものには、ボランティアガイドによる歴史散歩や、歌舞伎独自の隈取の化粧を体験できるものなどがあります。申し込み方法は、ハガキによる申し込みになるので予め締切日を確認の上早めに申し込んでください。

ふれあい体験教室の催し物の当日参加、事前応募制のスケジュールや内容に関しては、公式ホームページを事前に確認してください。

Photo by Mathieu MD

ミュージアムトークという催し物は、博物館の学芸員による展示解説です。毎週金曜日の16時から30分程度行われています。解説のテーマは、その時により異なりますので公式ホームページをご確認ください。

Photo byDariuszSankowski

えどはくカルチャーという催し物は、学芸員・研究員の研究の成果を解説する講座で1996年から行われていたミュージアムセミナーに、更に展覧会の関連講座や伝統芸能に親しめる講座などを加え2004年から、えどはくカルチャーとなりました。

大学の教授の方や学芸員の方、またその分野の専門家の方が解説をしてくれる講座のため、歴史や文化が好きな方には人気です。

えどはくカルチャーは、はがきによる事前応募制のものがほとんどになりますので締め切りに注意が必要です。また、受講料がかかりますので、公式ホームページで確認してください。

Photo by Kentaro Ohno

その他にも、当日開催の催し物として「外国人向け伝統文化体験プログラム」や、黒電話や炭火アイロンなどの昔の道具にさわってみれる体験などが行われています。スケジュールは、公式ホームページにてご確認ください。

Photo by kanegen

江戸東京博物館の催し物は、見どころ満載なのがお分かりいただけたでしょうか?こちらでご紹介した催し物の内容は、既に終了していたり変更している可能性もありますので、催し物の詳細は公式ホームページをご確認ください。

見学だけではなく、目の前で伝統芸能に触れたり、実際に体験してみることで、より江戸・東京への歴史や文化への理解が深まるので是非参加してみてください。

両国の「江戸東京博物館」で学びを深めよう!

Photo by Mike Murry

江戸東京博物館の見どころは、展示物への理解をより深められるようになっているところです。博物館の展示は趣向を凝らしてあり楽しめますが、難しく感じるところはつい飛ばしてしまいがちです。

江戸東京博物館には、より楽しく、より分かりやすく学べる工夫がたくさんありますので以下でご紹介します。

ガイドさんに案内してもらおう

Photo bybeintous

江戸東京博物館では、5階・6階の常設展の展示ガイドをボランティアの方に無料でしてもらえます。所要時間は約1時間30分~2時間になっています。日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の8か国語に対応しています。

ただし、日本語と英語以外は日によって対応できない日もあるので確認が必要です。人数は、1団体40名以内で、ガイド1名につき最大10名までが案内可能です。対象は中学生以上です。

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ボランティアガイドの利用方法は、当日利用の場合、6階常設展示室内のボランティアカウンターへ直接申し込みに行ってください。ただし、当日利用の場合は、都合により希望に添えないこともあるので注意しましょう。受付時間は10時~15時です。

事前予約の場合は、ボランティアガイド予約デスクまで電話にて申し込みをしてください。ガイドの手配のため、最大10日ほどかかる場合もあるので早めの申し込みがおすすめです。事前予約の受付期間は来館日の前月10日から2週間前までです。

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また、6階の常設展示室で音声ガイドのイヤホンレシーバーの貸し出しをおこなっています。常設展の説明を聞くことが出来るので便利です。保証金1000円が貸し出し時に必要ですが、返却の際に返してもらえます。

日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語・タイ語・ポルトガル語・マレー語に対応しています。

Photo by antonioxalonso

また館内の案内が点字でも用意されており、1階の総合案内所・5階の案内所・6階の常設展入口にて貸し出ししています。事前に点字データが欲しい方は、電話かメールにて問い合わせることも可能です。

家族連れにおすすめ!ワークシートに挑戦

Photo byTeroVesalainen

江戸東京博物館は、見どころがたくさんありますが、子供にとっては体験したり触ったりできる展示以外はなかなか理解するのが難しいこともあります。江戸東京博物館では、楽しみながら学べるワークシートがあるので是非活用しましょう。

ワークシートは、館内でもらうこともできますが、事前に公式ホームページからダウンロードすることもできます。

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両国の「江戸東京博物館」でお土産を買おう!

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