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拝殿の近くには、「古代銀杏の木」があり、この古代銀杏は長野県諏訪とここの2箇所にしかない、貴重な植物もあります。他にも、「招霊(おがたま)の木」と呼ばれる御神木があり、神楽鈴の起源であると伝えられており、神楽鈴そっくりの実の成り方をします。
実際に招霊の木から落ちた種を神職さんが植えた苗を社務所横で購入することができます。境内の御神木から育っている苗なので、お守り同様に室内に置くと、縁起が良いとされています。
天岩戸神社から、徒歩でしか行くことが出来ないのが、先ほどの天岩戸神話に出てきた、神々が相談をした「天安河原」です。天安河原に行くまでに太鼓橋があり、日本屈指のパワースポットとしても有名です。
天安河原にある大洞窟には、思兼神(おもいかねのかみ)と八百萬神(やおよろずのかみ)が祀られています。別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。
祈願をする為に石を積むというのがいつしか信憑し、洞窟内には無数の石があります。今ではその石が天安河原の神秘的な空間の一部にもなっています。
天安河原へアクセスされる際は、石がたくさんあり、参拝時間の天気などを考慮して、けがなどをしない為に、運動靴など歩きやすいもので行かれることをおすすめします。
天岩戸神社では、天安河原の御朱印の他に、落立神社、鉾神社、二ツ嶽神社、石神神社、二神神社の5社の御朱印を頂くことができます。数種類の御朱印を希望の方は参拝時間内に余裕を持って行きましょう。
日本神話と、強い由縁のある3社を巡ると、素晴らしいご利益をいただくことができると、近年では、日本神話をテーマにした、開運3社を巡る観光ツアーなども、組まれているほどです。
御朱印巡りや、お守りの授与、御祈祷など、参拝される目的は様々ですが、日本創世にまつわる神社のエネルギーは、圧巻です。
開運三社は、一つ一つ見どころが多い神社なので、参拝時間も忘れて見入ってしまいます。また神聖なエネルギーは体に良く、リフレッシュにもなります。
都会の喧騒を忘れ、一社それぞれにゆっくりと時間をかけ、参拝時間内にエネルギーチャージをされてみてはいかがでしょうか。
高千穂神社へのアクセス・参拝時間
高千穂神社は駐車場があるので、自家用車でのアクセスが可能です。熊本方面からは、最寄のICが益城熊本ICになります。熊本方面の325号線と天岩戸間を結ぶ岩戸坂トンネルを利用すると、高千穂市街地を通らなくて良いので、観光シーズンは混み見合わなくて、早く着きます。
電車でのアクセス方法は、JR日豊本線「延岡駅」から「高千穂バスセンター」行きに乗車し、終点で下車します。アクセス時間は約1時間半ほどで着きます。
バスでのアクセス方法は、高千穂バスセンターから徒歩15分ほどになります。空路でのアクセスは、最寄りの空港が、「阿蘇くまもと空港」になるので、そこから公共の期間を利用されることをおすすめします。
高千穂は、人気のパワースポット観光地になっているので、大型連休の時期などは、大変混み合います。特にGWやお盆の連休時期に、天岩戸神社などアクセスをお考えの場合は、早朝に参拝されることをおすすめします。
車でアクセスされる場合も、道路が混み合うので、想定している時間に着かないことを想定して、早めに出発されると良いでしょう。
住所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字大字三田井1037 |
電話番号 | 0982-72-2413 |
1900年前に創建された「高千穂神社の歴史」
高千穂神社は、約1900年前の垂仁天皇時代に創建された、由緒ある古社です。「高千穂皇神社」として「続日本紀」にもその名が記載されているほどです。
古来は「十社(じっしゃ)大明神」、「十社宮」などと呼ばれていましたが、明治4年に「三田井神社」に名称を変更、更に明治28年に現在の「高千穂神社」となっています。一之御殿に高千穂皇神(たかちほすめがみ)、二之御殿には、十社大明神を祀っています。
高千穂皇神とは、高千穂地方とは切っても切れない関係の神様である、天津彦火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)はもちろん加わっています。