上野で落語を楽しめる寄席・演芸場をご紹介!初心者でも安心の施設は?

上野で落語を楽しめる寄席・演芸場をご紹介!初心者でも安心の施設は?

上野には、落語を楽しめる寄席や演芸場がいくつかあります。落語をこれまで聞いたことのない方にとっては、敷居の高い娯楽と感じているかもしれませんが、初心者でも気軽に鑑賞できる施設もあります。今回は、上野で落語を聞くのにおすすめの寄席や演芸場をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.上野の寄席・演芸場では落語が毎日楽しめる
  2. 2.上野で人気!落語初心者にもおすすめの寄席をご紹介
  3. 3.上野で落語を楽しむために!寄席のシステムをご紹介
  4. 4.知っておきたい寄席・演芸場でのマナー
  5. 5.上野の寄席で観られる落語以外の演目は
  6. 6.もっと気軽に上野の落語を楽しもう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

Photo by zunsanzunsan

公演スケジュールは、あらかじめ演芸場の窓口で確認できますし、最近はインターネットでも公表してくれていることが多くなっています。自分の目当ての演目がある日を狙っていくこともおすすめです。

上野の老舗「鈴本演芸場」で落語を中心にじっくりと

Photo by Yuya Tamai

上野にある寄席・演芸場の中でも老舗の部類に入る鈴本演芸場では、落語を中心にいろんな演目が開催されています。鈴本演芸場は、安政4年(1857年)から開始されているといわれており、およそ160年以上前から娯楽場として継続して活躍しています。

昔ながらの伝統ある落語をじっくりと楽しみたい、という方にぜひお勧めしたい演芸場になっています。近辺には、食事ができる設備や宿泊施設も用意されています。さらに歴史を感じさせる文化施設も周囲にたくさんあります。

Photo by rail02000

上野で本格的な落語を楽しみつつ、周囲にある観光施設をめぐる旅行をする遠方からの旅行客も多く、上野の町は観光地として注目されています。鈴本演芸場はその中心にあります。

鈴本演芸場を紹介するインターネットサイトでは、落語に関する情報が掲載されています。独特の言い回しなどをこちらのサイトで学んでから実際の落語を見に行くと、より楽しく鑑賞することができます。

落語は、予備知識なしで見に行ってもその雰囲気を十分に楽しめますが、やはり利用されている言葉の意味を知るとより奥深さを理解しながら楽しむことができます。サイト上では言葉の意味の紹介を面白おかしく掲載してくれていて見ているだけで楽しいです。

住所 東京都台東区上野2丁目7-12
電話番号 03-3834-5906

落語を始め多彩な演目が魅力「お江戸上野広小路亭」

Photo by sota-k

次に紹介する「お江戸上野広小路亭」では、落語を中心にした演目が楽しめますが、落語以外にも様々な演目が用意されています。広く演じられている定番落語から、古典的な歴史のある演目の落語、あるいはお笑い芸人によるライブもあります。

そのため、ここ「お江戸上野広小路亭」では、年配のベテランから若手芸人目当ての若い方々まで幅広い層から人気があり、来賓客も常に多く詰めかけています。落語初心者の方にとっては、ひいきの芸人を見に行きながら落語を同時に楽しむことができます。

Photo by torisan3500

東京メトロの上野広小路駅を出てすぐのところにあり、JR御徒町駅からも徒歩数分のところにあるため、アクセスも良くおすすめです。ほぼ毎日寄席の鑑賞をすることができます。

初心者でも理解しやすい内容の落語から、ベテランをも納得させる質の高いものまで幅広く演じられており、日本でも有数の人気演芸場になっています。鈴本演芸場と並び、上野に来たならぜひ立ち寄りたいおすすめの人気施設です。

ほぼ毎日、年中無休で公演を楽しむことができます。落語がメインですが、漫才やコントなどが所々で実施されます。若い観覧客も多く、それぞれ楽しみにしている演目も違います。落語だけにとらわれず、好きな芸人が出る時間を狙うのもおすすめです。

住所 東京都台東区上野1丁目20-10
電話番号 03-3833-1789

上野で落語を楽しむために!寄席のシステムをご紹介

Photo by OpenCU

ここまで、初心者にもおすすめの上野の演芸場について紹介をしましたが、実際に演芸場で観劇をするためにどんな手続きが必要になるのでしょうか。寄席のシステムを含めて、説明をしていきます。

一般的な演劇と同じように、チケットを購入して入場する必要があります。その購入の仕方も普通の演劇とほとんど同じです。特に専門的な機関で購入などをする必要がなく、特に面倒な手続きをする必要はありません。

チケット購入の仕方

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座席・入退場

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