上野で落語を楽しめる寄席・演芸場をご紹介!初心者でも安心の施設は?

上野で落語を楽しめる寄席・演芸場をご紹介!初心者でも安心の施設は?

上野には、落語を楽しめる寄席や演芸場がいくつかあります。落語をこれまで聞いたことのない方にとっては、敷居の高い娯楽と感じているかもしれませんが、初心者でも気軽に鑑賞できる施設もあります。今回は、上野で落語を聞くのにおすすめの寄席や演芸場をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.上野の寄席・演芸場では落語が毎日楽しめる
  2. 2.上野で人気!落語初心者にもおすすめの寄席をご紹介
  3. 3.上野で落語を楽しむために!寄席のシステムをご紹介
  4. 4.知っておきたい寄席・演芸場でのマナー
  5. 5.上野の寄席で観られる落語以外の演目は
  6. 6.もっと気軽に上野の落語を楽しもう

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上野の寄席・演芸場では落語が毎日楽しめる

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落語といえば、予備知識なく初心者が楽しめるものではないと考えている方も多いのではないでしょうか。実際はそうでもなく、意外に敷居が低い娯楽です。テレビでも定期的に寄席や演芸場で行なわれる落語が放送されていますが、意外に若い観覧客も多いことが分かります。

今では若い方も落語を鑑賞するケースが増えてきていて、裾野が広がっています。上野の寄席や演芸場では、落語が毎日開催されていて、誰でも鑑賞することができます。

今回は、比較的初心者の方でも気軽に楽しめるおすすめの寄席や演芸場を紹介してきます。今人気が増してきている落語の魅力、考えているより敷居が低い娯楽であることなどを説明していきます。

東京を代表する四大寄席の存在

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東京には、「四大寄席」と呼ばれる全国的に有名な寄席・演芸場が4つあります。それぞれで落語などの演目が随時開催されています。

第一に、新宿末廣亭で、新宿にあります。落語が中心の演芸場です。都内で唯一の桟敷席が用意されています。桟敷席とは、両サイドにある少し高い位置から鑑賞できる座席の事です。第二に、浅草にある浅草演芸ホールです。

第三に、上野鈴本演芸場です。古典落語が中心ですが、落語以外の演目も随時開催されています。第四に、池袋演芸場です。小さめの会場で、演者との距離が近く親近感があります。

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落語をはじめとした演目が年中無休で楽しめる演芸場を「定席」と呼びますが、これら4つはいづれも「定席」です。平日や土日祝日を問わず、いつでも落語などを楽しむことができる場所です。

日本でも有数の「定席」の演芸場が東京に集まっていることになります。落語の文化が栄えた江戸という歴史を受け継いでいる地域であることがわかります。

上野で人気!落語初心者にもおすすめの寄席をご紹介

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落語は、意外に敷居が低いとはいえ、やはり初心者の方にとってはすぐに馴染みにくいと感じるかもしれません。ここでは、比較的初心者にもおすすめできる人気の寄席について紹介していきます。

じっくりと落語を楽しむのも良いですが、若い方々に普段からなじみのある漫才なども演目として用意されている寄席も多くあります。上野の中でも演芸場によっては様々な演目が開催されているので、いろんな楽しみ方をすることができます。

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公演スケジュールは、あらかじめ演芸場の窓口で確認できますし、最近はインターネットでも公表してくれていることが多くなっています。自分の目当ての演目がある日を狙っていくこともおすすめです。

上野の老舗「鈴本演芸場」で落語を中心にじっくりと

Photo by Yuya Tamai

上野にある寄席・演芸場の中でも老舗の部類に入る鈴本演芸場では、落語を中心にいろんな演目が開催されています。鈴本演芸場は、安政4年(1857年)から開始されているといわれており、およそ160年以上前から娯楽場として継続して活躍しています。

昔ながらの伝統ある落語をじっくりと楽しみたい、という方にぜひお勧めしたい演芸場になっています。近辺には、食事ができる設備や宿泊施設も用意されています。さらに歴史を感じさせる文化施設も周囲にたくさんあります。

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上野で本格的な落語を楽しみつつ、周囲にある観光施設をめぐる旅行をする遠方からの旅行客も多く、上野の町は観光地として注目されています。鈴本演芸場はその中心にあります。

鈴本演芸場を紹介するインターネットサイトでは、落語に関する情報が掲載されています。独特の言い回しなどをこちらのサイトで学んでから実際の落語を見に行くと、より楽しく鑑賞することができます。

落語は、予備知識なしで見に行ってもその雰囲気を十分に楽しめますが、やはり利用されている言葉の意味を知るとより奥深さを理解しながら楽しむことができます。サイト上では言葉の意味の紹介を面白おかしく掲載してくれていて見ているだけで楽しいです。

住所 東京都台東区上野2丁目7-12
電話番号 03-3834-5906

落語を始め多彩な演目が魅力「お江戸上野広小路亭」

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次に紹介する「お江戸上野広小路亭」では、落語を中心にした演目が楽しめますが、落語以外にも様々な演目が用意されています。広く演じられている定番落語から、古典的な歴史のある演目の落語、あるいはお笑い芸人によるライブもあります。

そのため、ここ「お江戸上野広小路亭」では、年配のベテランから若手芸人目当ての若い方々まで幅広い層から人気があり、来賓客も常に多く詰めかけています。落語初心者の方にとっては、ひいきの芸人を見に行きながら落語を同時に楽しむことができます。

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東京メトロの上野広小路駅を出てすぐのところにあり、JR御徒町駅からも徒歩数分のところにあるため、アクセスも良くおすすめです。ほぼ毎日寄席の鑑賞をすることができます。

初心者でも理解しやすい内容の落語から、ベテランをも納得させる質の高いものまで幅広く演じられており、日本でも有数の人気演芸場になっています。鈴本演芸場と並び、上野に来たならぜひ立ち寄りたいおすすめの人気施設です。

ほぼ毎日、年中無休で公演を楽しむことができます。落語がメインですが、漫才やコントなどが所々で実施されます。若い観覧客も多く、それぞれ楽しみにしている演目も違います。落語だけにとらわれず、好きな芸人が出る時間を狙うのもおすすめです。

住所 東京都台東区上野1丁目20-10
電話番号 03-3833-1789

上野で落語を楽しむために!寄席のシステムをご紹介

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ここまで、初心者にもおすすめの上野の演芸場について紹介をしましたが、実際に演芸場で観劇をするためにどんな手続きが必要になるのでしょうか。寄席のシステムを含めて、説明をしていきます。

一般的な演劇と同じように、チケットを購入して入場する必要があります。その購入の仕方も普通の演劇とほとんど同じです。特に専門的な機関で購入などをする必要がなく、特に面倒な手続きをする必要はありません。

チケット購入の仕方

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演芸場で寄席を鑑賞する際のチケット購入方法は、通常ではその演芸場の窓口で購入する方法が一般的です。基本的に当日券のみで、予約などもできないことが多いです。

座席指定もないので、どうしても良い席で鑑賞したい場合は、開演よりもかなり前に演芸場に行き、並んでおく必要があります。ただ、人気落語家による演目等でない限りは、満員になることは少ないので、それほど気合を入れて行く必要はありません。

普段の観劇の場合は、開演30分前くらいに行き、窓口でチケットを購入し普通に席に着くことができます。どうしても人気落語家の寄席が見たいという方には、早めに演芸場に行くことをおすすめします。

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チケットの料金は、一般的には3000円以下くらいです。また、演芸場ごとにある程度単価が決まっていますが、「お江戸上野広小路亭」の場合は演目ごとに値段に差があります。

自分が見たい寄席の値段をあらかじめ調べておくことをおすすめします。また、人気の落語家による寄席のチケットでは、ときどき前売り券による販売がされることがあります。座席を事前に予約することはできず、自由席であることが多いです。

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特に正月早々の演目は非常に人気になることが多いです。演者も有名な方がされることが多く、前売り券で対応することが多くなっています。早めにチケットを購入しておくことをおすすめします。

座席・入退場

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落語に初めて訪れる初心者の方にとって意外に困るのが座席についてです。前述のように、ほとんどの寄席では座席は予約制ではなく自由座席制となっています。どの位置の座席が見やすいのか、わからないという方も意外に多いです。

やはり演者の表情やしぐさをよく見たいという方は、できるだけ前のほうの座席を取ったほうがいいのですが、ある程度距離を置いたほうが全体の雰囲気を感じられてよいという方も多いです。いろんな場所を試してみるのもおすすめです。

寄席の部屋はそれほど大きくないので、後ろの方の席でも十分に演者の様子や表情まで見ることができるので安心です。

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また、いつ退場したらよいか分からない、あるいは観劇の途中で退席していいのか分からないという声もよく聞かれます。寄席では、一人だいたい15分程度の持ち時間があり、交代して落語を展開します。

そのため、通常は演者交代の時に離席することが多くなっています。また、再入場する際にも一人の演者がお話を終えるまでは後部で待機し、交代の際に着席する方が多いです。

公演時間

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一般的に、落語の公演時間は前述のように一人当たり15分とされています。チケットを購入して一度演芸場に入ると、決まった時間の間に行われる落語やコント、漫才などをすべて観劇することができます。

演芸場では毎日多くの噺家の方々や芸人の方々が出演します。中には有名で人気の方も出てくることがあります。事前に出演者のスケジュールをチェックしておくことができるので、目当ての噺家の方などがいるかチェックしてみましょう。

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チケットを購入したからすべての催し物を見ないともったいないと感じる初心者の方も多いですが、適度に休憩を取りながら観劇することをおすすめします。特に初めての時はやはり疲れを感じてしまうので無理することはありません。

寄席の座席を離れ少し遠くから落語を聞くというのも意外に風流なものです。観客の笑い声を遠巻きに聞きながら休憩する方も大勢います。

鈴本演芸場では飲食OK!

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寄席を観劇しながら、食べたり飲んだりすることはマナー違反だと考える方も多いですが、基本的には座席での飲食は問題ありません。人気演芸場の鈴本演芸場でも、もちろん座席での飲食は問題ありません。

だからと言ってお酒を飲んで酔っ払って観劇中に演者の邪魔をしてしまうとか、騒々しく食事をするような行為は避けるべきです。観客全員が気持ちよく観劇できるよう、最低限のマナーを守ることは重要です。

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鈴本演芸場は、数ある演芸場の中でも観劇中の飲食をむしろ推奨しています。各座席には小さなテーブルが備え付けられていて、自由に利用することができます。持ち込みはもちろんのこと、演芸場でも販売サービスがあります。

弁当やいなりずし、お寿司などが販売されています。また、飲料用のジュースやアルコール類も販売しています。観劇中に食事はできないと思っている方が意外に多いですが、鈴本演芸場においては遠慮なく食事しながら観劇できるのは人気のポイントです。

知っておきたい寄席・演芸場でのマナー

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落語について、なんとなく敷居が高いと感じている方の中には、特別なマナーがありそうで立ち入ることがしづらいという意見が多いです。しかし実際は特段のマナーがあるわけではなく、普通の演劇と同様気軽に入ることができます。

ただ、やはり目で見て聴くことで楽しむのが落語ですから、何をしても許されるというわけではなく、一般常識的なマナーは存在します。観劇中はむやみに音を立てない、携帯端末の電源を切っておくなど基本的なマナーは必要です。

Photo by GEEK KAZU

上記のような基本的なマナーはもちろんですが、入退席のタイミングも考慮するべきです。基本的に観劇中はいつでも離席をすることはできるものの、やはり演じている途中での動きは目立ちますし不快に感じる方も多いです。

一人当たりの演じる時間は、前述のように15分程度ですから、一人の演者が題目を終えるまでは後方で待機し、終わったら速やかに移動をすることが重要なポイントです。

上野の寄席で観られる落語以外の演目は

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演芸場では、主に落語の公演がされることが多いですが、これ以外にも様々な内容の公演がされます。落語目当ての客だけでなく、それ以外の内容を目当てにしている来訪客も結構多いです。落語を楽しみつつ、別の公演もチェックしてみてください。

落語以外で多く催されるのが、漫才です。上野の演芸場では、テレビでも活躍しているような有名で人気の漫才師も時々登場します。一日にたくさんの公演がある中で、やはりメインは落語で大半を占めますが、一部漫才などが実施されます。

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

また、コントやマジックショーなども行なわれることがあります。午前の部、午後の部という風にチケットを購入することができ、その時間帯に公演される演目はすべて鑑賞することができます。

落語初心者の方は、まずは自分が好きな漫才師や芸人が出演する日を狙っていき、その傍らで落語にチャレンジしてみるといった利用方法もおすすめです。落語といってもあまり堅苦しく考えることはなく、自分が見たいものを狙っていきましょう。

もっと気軽に上野の落語を楽しもう

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ここまで、上野で落語を楽しむことについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。代表的な演芸場を紹介し、チケットの購入方法や落語の公演のシステム、最低限のマナーなどについて記載をしてきました。

落語に対して敷居が高いと考える方が多いですが、実際はそんなことはなく、だれでも楽しめる一般的な娯楽です。特に予備知識なしで演芸場に行っても十分楽しめますし、落語以外の演目もあるので初めての方も安心して楽しんでみてください。

yokatayama
ライター

yokatayama

サラリーマンとして得た知識と経験で読みやすい記事を提供します。日常生活で役に立つ実践的な情報をたくさん提供していきたいです。お店のお得な利用方法も紹介したいと思います。

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