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上野の寄席・演芸場では落語が毎日楽しめる
落語といえば、予備知識なく初心者が楽しめるものではないと考えている方も多いのではないでしょうか。実際はそうでもなく、意外に敷居が低い娯楽です。テレビでも定期的に寄席や演芸場で行なわれる落語が放送されていますが、意外に若い観覧客も多いことが分かります。
今では若い方も落語を鑑賞するケースが増えてきていて、裾野が広がっています。上野の寄席や演芸場では、落語が毎日開催されていて、誰でも鑑賞することができます。
今回は、比較的初心者の方でも気軽に楽しめるおすすめの寄席や演芸場を紹介してきます。今人気が増してきている落語の魅力、考えているより敷居が低い娯楽であることなどを説明していきます。
東京を代表する四大寄席の存在
東京には、「四大寄席」と呼ばれる全国的に有名な寄席・演芸場が4つあります。それぞれで落語などの演目が随時開催されています。
第一に、新宿末廣亭で、新宿にあります。落語が中心の演芸場です。都内で唯一の桟敷席が用意されています。桟敷席とは、両サイドにある少し高い位置から鑑賞できる座席の事です。第二に、浅草にある浅草演芸ホールです。
第三に、上野鈴本演芸場です。古典落語が中心ですが、落語以外の演目も随時開催されています。第四に、池袋演芸場です。小さめの会場で、演者との距離が近く親近感があります。
落語をはじめとした演目が年中無休で楽しめる演芸場を「定席」と呼びますが、これら4つはいづれも「定席」です。平日や土日祝日を問わず、いつでも落語などを楽しむことができる場所です。
日本でも有数の「定席」の演芸場が東京に集まっていることになります。落語の文化が栄えた江戸という歴史を受け継いでいる地域であることがわかります。
上野で人気!落語初心者にもおすすめの寄席をご紹介
落語は、意外に敷居が低いとはいえ、やはり初心者の方にとってはすぐに馴染みにくいと感じるかもしれません。ここでは、比較的初心者にもおすすめできる人気の寄席について紹介していきます。
じっくりと落語を楽しむのも良いですが、若い方々に普段からなじみのある漫才なども演目として用意されている寄席も多くあります。上野の中でも演芸場によっては様々な演目が開催されているので、いろんな楽しみ方をすることができます。