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それでは、おすすめの観光スポットである函館朝市に、行きましょう。電車でも、車でも、アクセスしやすい立地でとても便利です。また、函館ベイエリアのホテルだと徒歩で、10分~15分で着くことができます。朝のお散歩にもちょうどいい距離でしょう。
函館朝市は海産物だけではなく、野菜や果物などの販売もあります。また、寿司や海鮮丼など新鮮な海の幸が食べられる飲食店も、多く並んでいます。販売店や飲食店など約280店舗が建ち並んでいます。豊富な品揃えだけでなく、人情味あふれる対面販売も魅力のひとつです。
函館朝市は、1万坪あり、およそサッカーコート4つ分の大きさがある大きな市場です。その歴史は、駅前広場の周辺農家の野菜の立ち売りから始まりました。訪れる前に、函館市場の歴史を振り返ってみましょう。
昭和二十年ごろから始まった朝市
函館朝市は、昭和20年の戦後、函館周辺の農業生産者の一部が、函館駅前広場の隅で野菜の立ち売りをした事から始まりました。そこから、路上で設営した、露店形態へと変わりました。
その後、函館近郊より、市場から仕入れた鮮魚や乾物を販売する行商人も増えました。それは、市場拡大による混乱が起きるほどでした。そうして、市場がどんどん大きくなっていったのです。
現在の場所へは、昭和31年に移転しました。そして、生産者が市場を所有し、新たに朝市連合会が誕生しました。今では、年々認知度も高まり、市民の台所と呼ばれるまで、発展しました。現在では、年間約150万人以上の人々が訪れる、函館の定番観光スポットです。
店舗数は約160店舗・周辺店舗を含めると約280店舗
函館朝市は、大きく4つの施設に分かれています。「函館朝市ひろば」「生産者直売市場」「どんぶり横丁市場」「えきに市場」です。それぞれ、活気にあふれ、歩いているだけでも楽しい雰囲気を味わうことができます。
「函館朝市ひろば」は、2014年にリニューアルオープンしました。綺麗で、おしゃれな雰囲気の中、買い物ができます。海産物から、野菜や花など豊富な品揃えが特徴です。また、広々としたフードコートもあり、軽食からラーメン、海鮮丼等、8店舗の飲食店があります。
「生産者直売市場」は、「函館朝市ひろば」内の隣にあります。その名の通り、生産者の方が直接販売しています。朝獲れたての新鮮な旬野菜を、お得に買い物ができます。生産者の方から、説明を聞くことができるので、安心して買い物ができます。
「どんぶり横丁」には、美味しい海鮮丼の店舗が19店舗も並び、食欲をそそられます。新鮮な海鮮を使った海鮮丼は、リーズナブルで、見た目も華やかです。さらに、お腹も満たしてくれます。豊富な種類の海鮮丼から、自分にぴったりの海鮮丼が見つけましょう。
最後は「えきに市場」です。ここで、名物の「イカ釣り」に挑戦できます。安くて新鮮な海鮮物から、乾物やお土産等、活気ある雰囲気に包まれています。市場になかは、磯の香りも漂い、市場らしい雰囲気が味わえます。食堂では、海鮮丼や定食メニューも、揃っています。
函館朝市は、とても大きく圧巻の店舗数ですが、どこも人情味あふれる温かい接客です。食べ歩きしたり、お土産を探したり、楽しい時間を過ごしましょう。また、店にもよりますが、14時過ぎには閉まります。目的に合わせて、計画的に移動することがポイントです。
アクセス
JRをご利用の方は、JR函館駅より徒歩約1分です。函館市営電車をご利用の方は、函館駅前電停より徒歩約2分です。函館朝市は、とても大きな市場で、建物も大きく分かりやすいです。平日でも、多くの方で賑わっているので、迷うことはないでしょう。
車の場合、函館市内から函館朝市まで、約10分です。周辺には、約350台分の駐車場があり、車でも安心です。函館朝市第1駐車場または提携駐車場の利用で、函館朝市協同組合連合会加盟店の1店舗2100円以上のお買い物すると、1時間無料のサービスがあります。