浅草の老舗「神谷バー」を徹底紹介!味わいたい人気メニューは?

浅草の老舗「神谷バー」を徹底紹介!味わいたい人気メニューは?

浅草の老舗「神谷バー」は、歴史を感じながらお酒を味わえることで有名です。そんな浅草「神谷バー」について詳しく調べてみました。人気のメニューや老舗ならではの魅力、レトロで懐かしい素敵なレストランまでたっぷりとご紹介いたします。

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記事の目次

  1. 1.浅草ってどんな町?
  2. 2.浅草の老舗「神谷バー」とは
  3. 3.浅草の老舗「神谷バー」の4つのフロア
  4. 4.浅草の老舗「神谷バー」の人気メニュー
  5. 5.浅草の老舗「神谷バー」のアクセス・営業時間
  6. 6.浅草の老舗「神谷バー」で大人の休日を過ごそう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

雷門通りに面しているのは「神谷バー賽場」です。神谷バーで提供されているオリジナルのお酒“電気ブラン”や“カミヤワイン”などを販売しています。電気ブランはアルコール度数が30度40度と2種類あります。カミヤワインは赤、白、ロゼがラインナップされています。

他にも、福煮豆やワインケーキなどの食品、電気ブラン専用のグラスやオリジナル絵葉書などの雑貨も販売されています。

名物“電気ブラン”と“カミヤワイン”のセット販売もされており、お値段3300円とお手頃ですのでお酒好きな方への浅草土産にもぴったりです。

浅草の老舗「神谷バー」の人気メニュー

Photo by kimishowota

続いては、1階神谷バー名物“電気ブラン”や“ハチブドーパンチ”など人気のメニューについて、詳しくお調べ致しましたのでご紹介します。洋食店や割烹を展開する神谷バーならではの、充実したおつまみメニューは必見です。

電気ブラン

Photo by mersy

神谷バーの電気ブランは明治15年に創業者神谷傳兵衛が開発販売した、浅草を代表するカクテルです。特徴がある名前の由来ですが、開発当時の明治時代は、目新しいものを“電気○○”と名付ける傾向があったようです。その流れから電気ブランと呼ばれて親しまれたそうです。

電気ブランは非常に強いお酒としても有名で、明治当時はアルコール度数が45度もあったそうです。しかし、現在はアルコール度数30度より販売されています。

電気ブランの“ブラン”とはカクテルのベースになっているブランデーからとったようで、他にもワインやジン、キュラソーや薬草などがブレンドされているそうです。時代が変わっても愛され続ける浅草の名物です。

Photo byDariuszSankowski

また、浅草は文学とのつながりが強いことでも有名です。数々の文学者が神谷バーで“電気ブラン”を味わっていたことも有名で、萩原朔太郎の歌や芥川賞小説家三浦哲郎の「忍ぶ川」には神谷バーの電気ブランが登場しています。

そんな歴史のある神谷バーの電気ブランですが、時代に合わせて価格も変化しています。明治43年には7銭、その後昭和元年には12銭、昭和24年に50円になり、昭和48年には100円、平成3年には250円、現在は270円となっています。

どの時代も普段着で訪れることができ、手頃な価格でお酒を味わえるお店であったことも、神谷バーの魅力となっています。

電気ブランサワーもおすすめ

Photo by Norisa1

神谷バーの電気ブランはそのまま頂くのもおすすめですが、サワーにするとより飲みやすくおすすめだそうです。電気ブランをレモンサワーで割ることで、甘さの中に爽やかな酸味が感じられ相性抜群の組み合わせとのことです。

電気ブランをそのまま味わうには少しアルコール度数が高いと感じられる方や、暑い夏の季節には人気のメニューとなっています。

ハチブドーパンチ

Photo by naitokz

神谷バーのもう1つの名物と言われているのが“ハチブドー酒”です。ワインに蜂蜜を加えてアレンジしたお酒だそうで、甘口のワインのような味わいなのだそうです。変わった名前のお酒ですが蜂蜜の“蜂”とワインの“葡萄”から“ハチブドー酒”と名付けられたようです。

そのハチブドー酒で作ったサングリアを炭酸で割って作られたのが“ハチブドーパンチ”です。蜂蜜とフルーツの自然な甘さがワインをまろやかにし、飲みやすくさっぱりとしていて大人気だそうです。特に暑い季節にはおすすめのカクテルです。

ハチブドー酒は赤、白ともに550ml680円と手頃な価格で「神谷バー賽場」にて販売されています。

煮込

Photo by june29

名物のお酒とも相性抜群でおつまみメニュー人気ナンバー1なのが“煮込”です。高級だし昆布でとった出汁でもつを3時間ほどじっくり煮込み、信州味噌と醤油で味付けした、あっさり味が特徴です。

癖がなく柔らかいもつ煮込みはあっさりとしているのにコクがあり、1度食べると病みつきになる方が多い人気のメニューです。こんにゃくと豆腐、玉ねぎとともに煮込まれています。きめ細かい泡が自慢の生ビールとの相性もバッチリです。

かにコロッケ

Photo by fjt0318

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浅草の老舗「神谷バー」のアクセス・営業時間

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