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名所である「瑠璃光寺五重塔」は山口市内で唯一の国宝です。また冒頭の章でご紹介した山内氏の繁栄を象徴する建造物の一つで古都山口を醸し出す室町時代に作られた貴重な建築物です。瑠璃光寺五重塔は日本の歴史公園100選の1つに選定されている香山公園近くにあります。
瑠璃光寺五重塔へは香山公園五重塔前バス停で降りて下さい。山口駅からもバスが出ております。バス停の目の前に瑠璃光寺がありますので境内に入り右手を見ると池があって、池の奥に五重塔が見えてきます。周囲に配された木々と融合し古都山口の風情を身体で感じることができます。
また瑠璃光寺には県有形文化財の絹本着色大庵須益和尚像などの絵画資料や正法眼蔵八十三巻などの歴史的資料もありますので、ぜひ瑠璃光寺を観光した際は五重塔と一緒にご覧ください。
住所 | 山口県山口市香山町7-1 香山公園内 |
電話番号 | 083-934-6630(香山公園前観光案内所) |
「巌流島」
山口県の人気観光地では「巌流島」は外せません。二刀流、宮本武蔵と身の丈ほどもある長刀を使った燕返しの技を持つ佐々木小次郎が戦った島で有名です。本来の島の名前は「船島」ですが、戦いに敗れた佐々木小次郎の流派「巌流」にちなんで巌流島と呼ばれるようになりました。
2003年(平成15年)NHKの大河ドラマ「武蔵」のおかげで全国から巌流島の注目を集めることができ観光客も集まるようになりました。巌流島も整備され島には桟橋もでき観光船が接岸できるようになっております。船は下関(唐戸)と門司港からでております。
人工の海岸もでき宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘をモチーフにした銅像が立っております。また山口県生まれの画家古館充臣が書いたイラストと第15回直木賞受賞作家である時代小説家の村上元三が書いた「佐々木小次郎」の一節が刻まれた巌流島の文学碑も建てられております。
住所 | 山口県下関市大字彦島字船島648 |
電話番号 | 083-231- 1350(下関市観光政策課) |
「錦帯橋」
名所である「錦帯橋」は山口県最大の河川である錦川にかかるアーチが5つ連なった橋です。アーチ型の歴史は古く1673年(延宝元年)に初めて建設され、以来幾度となく立て替えられた。橋の距離は全長約200メートルですが釘は使われておりません。錦帯橋の下では毎年10月に鵜飼が行われます。
錦帯橋がある岩国は岩国城で紹介した「岩国寿司」のほかにも岩国特産のれんこん、にんじん、ごぼう、厚揚げ、かしわを煮込んだ大平(おおひら)が郷土料理です。錦帯橋を渡って小腹が空いたら酢飯の岩国寿司と汁物の大平がぴったりです。錦帯橋の近辺に気軽に立ち寄れるお店があります。
住所 | 山口県岩国市岩国 |
電話番号 | 0827-41-1477 |
「萩城城下町」
山口県萩市にある萩城は長州藩主毛利氏が1604年(慶長9年)に築いた城です。標高143mの指月山の山麓に築城されたため別名指月山とも呼ばれております。お城ができるとお城を守るためにお城周辺を武家屋敷が建てられ町の外側には寺町が作られ城下町が形成されました。
名所である「萩の城下町」は当時の面影を色濃く残し白壁が続く通りは風情があります。そぞろ歩きにはぴったりです。また萩の城下町は観光名所がありますので、観光を兼ねてそぞろ歩きができます。たとえば幕末の長州藩士である高杉晋作の誕生地や木戸孝允旧宅などがあります。
住所 | 山口県萩市 |
電話番号 | 0838-25-3139 (萩市観光課) |
「湯田温泉」
湯田温泉駅を降りて左手に大きな白狐の像があります。白狐が傷ついた足を癒していたのが温泉で、それが湯田温泉のはじまりであったと言われております。街中で白狐を見つけることができます。また「湯田温泉」は室町時代からの湯治場として知られており歴史の重みがある温泉です。
山口県の湯田温泉では新山口駅で手荷物を預けると夕方には指定の旅館・ホテルに届ける「手ぶら観光サービス」もあります。荷物を届けて観光して夜ゆっくりと湯田温泉に浸かって身体を温泉で癒すことができます。
住所 | 山口県山口市湯田温泉5-2-20 |
電話番号 | 083ー920-3000(湯田温泉旅館協同組合) |
「大正洞」
山口県にあるカルスト台地でできた秋吉台の東北端に位置する洞が名所である大正洞です。同じカルスト台地にありますが有名な秋芳洞とは違った鍾乳洞です。大正洞の鍾乳洞は成長過程でこれからも大きくなっていきます。観光コースは800mほどです。