青森の秘湯「酸ヶ湯」温泉で癒される旅へ!名物の千人風呂や見どころとは?

青森の秘湯「酸ヶ湯」温泉で癒される旅へ!名物の千人風呂や見どころとは?

青森の秘湯、酸ヶ湯温泉へ癒しの旅に出たくなる見どころや名物をご紹介します。千人風呂以外にも見どころ満載なのが酸ヶ湯温泉です。青森のどこにあるの?アクセスや宿泊情報は?混浴の注意点やポイント、周辺の観光情報まで紹介しています。読んだらきっと行きたくなります。

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記事の目次

  1. 1.青森の歴史ある温泉・酸ヶ湯
  2. 2.青森・酸ヶ湯ってどんな温泉宿?
  3. 3.青森・酸ヶ湯の利用料金
  4. 4.青森・酸ヶ湯の見どころは?
  5. 5.青森・酸ヶ湯の注意事項
  6. 6.青森の酸ヶ湯で日常を忘れてのんびりしよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

山奥にある酸ヶ湯温泉ですが館内で快適に過ごすためWi‐Fiのフリースポットがあり、3キャリア(docomo、au、Softbank)とも電波が入ります。

世界有数の豪雪地帯

フリー写真素材ぱくたそ

冬の八甲田は日本有数の豪雪地帯であるため、初春にかけて5mを超える豪快な雪の壁や、自然の造形である樹氷群や山岳スキーなどを楽しむことができます。

2013年2月26日には史上最高の積雪量566cmを記録しました。この雪の壁は酸ヶ湯の見どころの1つにもなっています。

冬季は雪のため通行止になる道路もあり、あまりの積雪量にバスが立ち往生する事もあります。長い冬が終わり雪が完全に溶けるのは6月くらいで、ようやく遅い春がやってきます。

また、冬の八甲田は映画「八甲田山」のロケ地にもなった場所です。映画を見るといかに過酷な環境か分かります。

青森・酸ヶ湯の利用料金

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酸ヶ湯温泉は宿泊、日帰り入浴と両方に対応しています。それぞれの利用料金と特徴をご紹介します。

宿泊

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旅館と湯治、食事の有無、1室の利用人数等で料金は異なりますが、1泊2食付きで大人2名1室、8800円〜です。

旅館棟は木造2階建ての「イ棟」と「7号館」があり、6畳~8畳の広さに縁側、床の間が付いた和室になります。

タオル、バスタオル、浴衣付きです。洗面所とお手洗いはお部屋にはありませんので、共同の面所とお手洗いを利用することになります。

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湯治棟は長期滞在型の簡素な和室のお部屋になっています。テレビ、冷蔵庫、浴衣、タオル付きで、歯みがき、髭剃りはありません。洗面所とお手洗いも部屋にはありませんので、共同の洗面所とお手洗いを利用することになります。

自炊及び連泊にも対応してくださいますので、その場合は公式ホームページよりお問い合わせ下さい。宿泊者の方は無料送迎が利用できます。ご利用の前日までに宿にお問い合わせ下さい。

日帰り

Photo byK2-Kaji

入浴料は大人1000円、小人500円です。タオルも付いてきますので手ぶらで入浴できます。フロントで受け取れます。

2019年8月に1号館がリニューアルされ、日帰り休憩所としても利用できる多目的空間「ねぶたロビー」と「御鷹々々サロン」が出来ました。

日帰り入浴の利用可能時間は、ヒバ千人風呂は午前7時〜午後5時30分まで、玉の湯は午前9時〜午後4時30分まで、日帰り休憩場は午前9時〜午後3時までとなっています。

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お食事処、喫茶も利用でき、名物をいただく事ができます。お食事処「鬼面庵」では名物の酸ヶ湯そばや生姜味噌筍おでんをいただく事ができます。

喫茶「ぶな林」では八甲田の湧水で沸かしたコーヒーをいただけます。どちらも木の温もり溢れるゆったりとした空間で1日中楽しめます。

住所 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号 017-738-6400

青森・酸ヶ湯の見どころは?

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青森の秘湯、酸ヶ湯温泉。日帰り入浴客にも対応して下さる温泉顧問医が常駐している事も他の温泉にはない特徴です。無料で健康管理のアドバイスなどをしてもらえます。

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青森・酸ヶ湯の注意事項

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