本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
高知の五台山の「標高」は?
五台山の五台山公園から市内を眺めることが出来る展望台がありますが、では、五台山の標高がどのくらいかご存じでしょうか?
実は標高は146mしかないのです。思ったより標高が低いと感じた方もいると思いますが、この標高でも絶景が見られる理由があります。
高知市内は「お城の見えるまちづくり」をしているからです。高知市の景観を考えるうえで高知城周辺はとても重要で、高知城周辺の優れた景観や眺望を守るために建物の高さ制限が設けられているのです。
市内中心部に視界を遮る建物がないので、標高146mの山でも市内を見渡すことができます。ぜひ標高146mの五台山にある五台山公園の展望台で、歴史を感じる高知城と高知市内を見て歴史を感じてみませんか?
展望台2階の喫茶店「パ・ノ・ラ・マ」も眺めは最高
標高143mの五台山にある五台山公園の展望台にはカフェがあります。その名も「眺めのいいカフェ・パ・ノ・ラ・マ」です。場所は五台山展望台の2階になります。
ガラス張りのカフェは、ドリンクを飲みながら景色を見る事が出来ますので、ゆっくりとしたい方におすすめです。
2009年7月にオープンしたカフェでは、ドリンクメニューの他にスープやサンドイッチ、カレー、うどんなどの軽食も食べる事が出来ます。
中でもおすすめは、「龍馬カプチーノ」と四万十の青のりを練りこんだ「青のりうどん」です。龍馬カプチーノはリアルな龍馬の顔が描かれていて、思わず写真を撮りたくなると評判です。青のりうどんはこの後の項目で紹介しますので、そちらをご覧下さい。
年中無休で、営業時間は平日が10:00〜17:00、土日祝日は10:00〜21:00になっています。テーブル席とカウンター席があります。
住所 | 高知市吸江210-1五台山展望台2階 |
電話番号 | 088-861-3036 |
四万十の「青のり」が練り込まれたうどん
高知県の西部を流れる四万十川は清流として知られています。その清流で採れる青のりは味、香りともに日本一と言われています。その「天然青のり」を練りこんだうどんが「青のりうどん」です。
四万十川ならではのご当地うどんで、小麦にもこだわり水も四万十水系の水100%を使用しており、香りや風味、色合いがとてもきれいです。夏場はざるうどんとしても楽しめます。
四万十の青のりうどんは2食入り(つゆなし、冷凍)は800円税別です。8食入り(つゆ付き、冷凍)は送料込みで4600円税別です。
青のりうどんは四万十市にある「うどん工房麦屋」で購入する事が出来ます。通信販売でも購入できますので、詳細は店舗までお問い合わせ下さい。
住所 | 高知県四万十市佐岡541 |
電話番号 | 0880-34-8031 |
高知の五台山の「竹林寺」も風情があっておすすめ
四国霊場第三十一番札所の五台山にある竹林寺は、聖武天皇の命を受けた行基が唐の五台山に似たこの地に創建したお寺です。
本堂が国の重要文化財に指定されている他、県内唯一の五重塔や山門左手の宝物館には国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されているなど、県内きっての文化財の宝庫となっています。
また、庭園は「夢窓国師の作」と伝えられ、国の指定名勝になっています。五台山にあるので眼下に高知の市街や浦戸湾を見ることも出来ます。