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建物はすべて解体されてしまっていますが、城壁や土手の内側にある「武者走り」という通路や、「矢倉台座跡」などは今でも見ることができます。
住所 | 萩市堀内 (萩城内) |
電話番号 | 0838-25-1826 |
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」は現在、萩にある武家屋敷の中で最大級の長屋です。旧厚狭毛利家萩屋敷長屋は、一棟の長さが51.5メートルもあります。
厚狭毛利家とは、毛利元就の五男で毛利元秋が祖です。関ヶ原の戦いの後に長門国厚狭(ながとのくにあさ)現在の山口県山陽小野田市を与えられました。地名を冠し厚狭毛利家と呼ばれているのです。
旧厚狭毛利家萩屋敷の母屋は明治維新後に解体されてしまいましたが、長屋だけでも十分に観光地として魅力がありますので、萩城を訪れた際には、見学してみましょう。
住所 | 萩市堀内85-2 |
電話番号 | 0838-25-2304 |
万歳橋
「万歳橋(ばんせいばし)」は、指月公園内にあり、初代から12代までの歴代の萩藩藩主を祀る志都岐山(しづきやま)神社へ行くための石橋です。
万歳橋は、もともと明倫館という藩校(藩士の子弟を教育する学校)にあったものを移築したものです。
橋の建材には花崗岩が使われており、長さが4.05メートル、幅が3.15メートルの太鼓橋と呼ばれるアーチ状の橋になっています。
住所 | 萩市堀内(萩城跡指月公園内) |
電話番号 | 0838-25-3139 (萩市観光課) |
東園
「東園(とうえん)」とは、二の丸に作られた回遊式の庭園で、指月公園の北東にある池の周囲一帯のことをいいます。
東園の見どころは、毎年5月ごろに咲くツツジの花です。5月ごろに萩を観光に訪れて、ツツジの咲き乱れる美しい東園を、のんびりと散歩するのもよいでしょう。
住所 | 萩市堀内(萩城跡指月公園内) |
電話番号 | 0838-25-3139 (萩市観光課) |
萩城の見どころ・天守台跡の背後にそびえる「指月山」
指月山の山頂には、現存している建造物はありませんが、詰め丸の跡地があります。指月山は標高143メートルあり、当時は山頂から城内と海を監視していたのです。
詰め丸が山頂にあることから萩城が、海と標高143メートルの指月山を配する非常に堅牢な天然の要塞だといえます。萩城は、海と山に守られ非常に攻め込みにくい地形に築かれた城なのです。
住所 | 萩市堀内 |
電話番号 | 0838-25-3139 (萩市観光課) |