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大分県にある名勝としては、大正12年に指定された、耶馬渓に続いて86年ぶりです。7つの地獄の内、4つが国の名勝に指定されている為、86年ぶりというのが見所の1つです。
20キロまでOK!日本一の大鬼蓮
海地獄の綺麗なコバルトブルーの水面もおすすめで、見所の1つですが暖かい季節になると、熱帯性植物の睡蓮と大鬼蓮が綺麗に咲き誇ります。
睡蓮の花は早朝に咲くので、睡蓮の花を観賞したい場合は、午前中に行くことをおすすめします。そして、園内の池に、大きく咲き誇る大鬼蓮(オオオニバス)は、県内でも中々見られない珍しいものになりますので、大きな大鬼蓮も見所です。
この大鬼蓮は、小学校低学年ぐらい(20キログラム)ほどの重さであれば、乗ることが可能といわれている日本一の大鬼蓮が温かい時期には一番の見所です。
別府市天然記念物の間欠泉
龍巻地獄は、国の名勝に指定されているだけでなく、間欠泉が別府市の天然記念物にも指定されています。豪快に噴き上げる熱湯と噴気が見所です。
屋根が設置されていますので、熱湯は屋根のところまでしか上がりませんが、屋根がなければ30メートル、場合によっては50メートルも上がるほどの熱湯が吹き出ます。概ね30分から40分の間隔で間欠泉が湧き出ますので、見所である間欠泉に合わせて龍巻地獄を訪れましょう。
恐怖!ワニ地獄
鬼山地獄には、ワニが約80頭飼育されており、まさに地獄のような光景です。クロコダイル・アリゲーターがおり、ワニの餌付けが見所です。また、世界一の長寿を記録した初代イチロウの剥製も展示していますので、是非ご覧になってください。
大迫力で見所満載の、ワニの餌付けの時間は決まっています。平日は水曜日の10:00からの1回のみです。土・日は10:00からと14:30からの2回行われます。ワニの餌付けを観たい方は、餌付けの時間に合わせて地獄めぐりをしましょう。
地獄めぐりで疲れたら足湯でひと休み
地獄めぐりで疲れたら、足湯をして疲れをとりましょう。海地獄・血の池地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄には足湯ができるスポットがあります。
海地獄の足湯は地獄の源泉を100%かけ流しています。屋根付きなので、雨の日でも足湯を楽しむことができます。タオルは自動販売機や売店で200円で販売しています。
血の池地獄・鬼石坊主地獄でも足湯を楽しむことができますが、鬼石坊主地獄は屋根がついていないため、雨の日には利用が難しいです。血の池地獄は屋根がある場所とない場所がありますので、雨の日は屋根のある場所で体験しましょう。
かまど地獄の足湯は、3種類あります。源泉かけ流しの足湯で。特におすすめは砂が入った足湯で人気です。料金はいずれの足湯も入場者は無料で利用することができます。
鬼石坊主地獄には温泉施設もあり!
鬼石坊主地獄には、足湯だけでなく温泉施設もあります。大浴場は、内湯・露天風呂・展望風呂の3種類があり、露天風呂は男性はヒノキ造り、女性は岩風呂です。
展望風呂は、露天風呂の脇にある階段を上るとあります。開放的な空間となっており、ゆっくりとくつろぐことができます。入浴料は大人620円・小学生300円・幼児200円です。家族風呂も5部屋あります。1室1時間2000円で4名まで入ることができます。
大分・地獄めぐりのお土産は?温泉グルメもお忘れなく
地獄めぐりでは、温泉グルメを楽しむことができます。他にも地獄めぐりならではのお土産もありますので、おすすめのお土産とグルメを紹介していきます。
やはり、一番のおすすめグルメは温泉たまごです。海地獄は地獄の熱湯につけて茹でており、かまど地獄と鬼山地獄は地獄の噴気で蒸しており、食べ比べをしてみるのもおすすめです。
海地獄には、温泉たまごの他にも蒸し焼きにした濃厚な味わいにファンが多い、地獄蒸し焼きプリンもおすすめのグルメです。お土産には、海地獄の温泉水を特殊に乾燥させた入浴剤が人気です。
血の池地獄で人気のお土産は、血の池軟膏です。血の池地獄から湧き出た粘土を利用して作られた皮膚病に効果があると言われている軟膏です。他にも入浴剤もお土産として人気があります。
少し、ユニークなお土産を探している場合は、海・かまど・血の池地獄で購入できる、「毎日が地獄」とプリントされた、キャップ・Tシャツ・エプロンがあります。
大分・地獄めぐりをするための交通案内
地獄めぐりをバスではなく、車で回る方のために車での移動方法と周り方を紹介します。レンタカー等を利用して地獄めぐりをする方は、ぜひ参考にしてください。