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かまど地獄7丁目は、園内にある花壇です。鬼の一家の住み家とされており季節により花の植え替えが行われます。鐘が付いており鐘を1度鳴らせば地獄の鬼が幸運を運んでくれるそうです。必ず1度だけです。それ以上鳴らすと鬼の機嫌を損ねてしまいます。
料金は、大人400円・高校生300円・中学生250円・小学生200円です。営業時間は8:00から17:00で年中無休となります。駐車場も無料で利用でき、ツアー客などのための大型バスの駐車場もあります。
住所 | 大分県別府市大字鉄輪621番地 |
電話番号 | 0977-66-0178 |
大分・地獄めぐりおすすめルート
大分は温泉街で観光地でもあります。地獄めぐりもおすすめの観光スポットの1つです。7つ全ての地獄めぐりをするのであれば、共通券を使用して各地獄を周るルートがおすすめです。
共通券の料金は、一冊2000円で2日間有効です。共通券を使用しての入場は各地獄1回のみとなります。各地獄を1度出た後の再入場はできませんので、もう1度入る場合は再度大人は400円の料金が必要になります。
個人で回るのであれば、路線バスの亀の井バスの利用をおすすめします。MyべっぷFreeミニフリー乗車券というのがあり、地獄めぐりで使用するバス停のルートを全て巡ることができます。
料金は900円です。また、共通券を購入する際に、このミニフリー乗車券を提示すると、共通券の料金が1割引きになります。
路線バスを利用・所要時間と料金
自分たちで自由に動き回るのであれば、おすすめのルートは別府駅発着のバスで巡るルートです。別府駅の西口から海地獄前行きのバスに乗ります。海地獄までは、約20分です。
海地獄前で下車すると、海地獄と鬼石坊主地獄がすぐにあります。海地獄と鬼石坊主地獄は隣同士にありますので、どちらのルートから回っても大丈夫です。海地獄と鬼石坊主地獄を巡ったら次はかまど地獄です。
海地獄・鬼石坊主地獄からかまど地獄までは、歩いて5分ほどで行けるルートです。かまど地獄の見学が終わると、次はかまど地獄から徒歩1分のところにある鬼山地獄です。鬼山地獄の後は、白池地獄を巡ります。鬼山地獄からは徒歩2分です。
白池地獄での見学が終わったら次は、バスでの移動です。白池地獄から歩いて4分ほどのところに鉄輪バス停がありますので、血の池地獄前行きのバスに乗車します。鉄輪からはバスで7分ほどのルートです。
血の池地獄前のバス停を降りたら目の前に血の池地獄があり、そのすぐ隣に龍巻地獄があります。龍巻地獄では、定期的に間欠泉が噴き出していますので、間欠泉の時間に合わせて2つの地獄を見学しましょう。
全てを巡るルートの所要時間は、移動・見学時間を含めて約3時間から3時間半ほどです。それぞれの地獄の位置も近い距離にありますので、個人で地獄めぐりをする場合にはこのルートを利用するのをおすすめします。
定期観光バスを利用・所要時間と料金
亀の井バスには別府地獄めぐりコースという定期観光バスがあります。料金は、大人1人3650円で、地獄めぐりの共通券もセットになっています。高校生は3060円・中学生は2750円・子ども1740円の料金です。
定期観光バスを利用してのルートの所要時間は、3時間ほどで1日2便出ています。北浜バスセンター発は9:15と13:55です。別府駅からも乗車可能で、別府駅の発車時刻は9:20と14:00です。
定期観光バスを利用するルートで地獄めぐりをする場合には、事前予約が必要となります。事前予約については亀の井バスのホームページを御覧ください。
バスガイドさんが一緒に乗車していますので、バスガイドさんの案内を聞きながら見所や由来などを教えてくれるので、地獄の事を詳しく知りたい人にはおすすめのルートです。
大分・地獄めぐりのここが見所!
地獄めぐりには、見所がたくさんあります。ここでは、7つの地獄の中でも特に見所のある、おすすめを紹介していきます。ぜひ、見所を把握して地獄めぐりを楽しんでください。
「地獄」が国指定の名勝
海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄は、平成21年の5月に開催された国の文化審議で文部科学大臣より、別府の地獄として国の名勝に指定するように答申があり、同年7月に告示されました。
国の名勝に指定された理由は、日本古来の温泉地として有名な別府の中でも、独特で多彩な色彩や形態をしており、鑑賞上の価値や名所・学術的価値が高い為です。