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店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
営業時間は8:00から17:00の間で、年中無休で営業をしています。利用料金は、大人400円・高校生300円・中学生250円・小学生200円です。白池地獄にも無料で利用できる駐車場があります。
住所 | 大分県別府市大字鉄輪278 |
電話番号 | 0977-66-0530 |
鬼石坊主地獄
733年に編まれた、豊後風土記に登場するほど歴史が古い地獄です。明治時代には新坊主地獄として観光名所となりました。1950年代後半に一旦閉鎖されましたが、2002年に復活を願う声に応えて、約40年ぶりにリニューアルオープンしました。
リニューアルオープンを機に新坊主地獄から、鬼石坊主地獄と名称を変更しています。灰色の熱泥が沸騰する光景が、坊主のつるつるした頭に似ていることから鬼石坊主地獄と名付けられました。
泉質は、ナトリウム・一塩化物泉て泉温は約100度です。料金は、大人400円・高校生300円・中学生250円・小学生200円です。営業時間は8:00から17:00で鬼石坊主地獄も年中無休で営業しています。
住所 | 大分県別府市鉄輪559-1 |
電話番号 | 0977-27-6655 |
鬼山地獄
鬼山地獄は、地下187メートルから自然に噴き出している沸騰線で、100度近い高温で噴出されています。泉質は、ナトリウム一塩化物で、湧出量は1時間に8トンで1日に200トン近い湧出漁です。
そして、この鬼山地獄は別名「ワニ地獄」と呼ばれています。1923年(大正12年)、温泉熱を利用してワニの飼育を始めました。現在では、クロコダイルやアリゲーター等、世界のワニが80頭近く飼育されている地獄です。
料金は、大人400円・高校生300円・中学生250円・小学生200円です。営業時間は8:00から17:00で年中無休で営業をしています。
住所 | 大分県別府市鉄輪623 |
電話番号 | 0977-67-1500 |
かまど地獄
かまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出しています。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭の時に、地獄の噴気を使用してかまどで御供飯を炊いていたことが、かまど地獄の名前の由来です。
泉質は、含芒硝弱食塩泉で泉温は約90度です。他の地獄との違うところは、1つの敷地に1丁目から6丁目と区分されており、それぞれ違う風景が見られるところが、かまど地獄の見所の1つです。
かまど地獄1丁目は、茶褐色の熱泥地獄です。地下にある岩盤が地熱により粘土が溶け出した為、茶褐色の色をしています。かまど地獄2丁目は、かまど地獄のシンボルである「かまどの鬼」がいます。岩の間から100度の蒸気が噴き出しています。
かまど地獄3丁目は、水面の色がコバルトブルーの色をしています。白色の物質は非晶質の温泉沈殿物で、70年程の年数をかけて出来上がったものと言われています。
かまど地獄3丁目から、かまど地獄4丁目へ行くルートの間に、のど湯と肌の湯という場所があります。ここは、地獄の中の休憩所で、温泉を体験できます。
飲む温泉と、蒸気を体験できる蒸しの湯があります。肌の保湿効果があると言われていますので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。飲む温泉を体験する場合は、熱いので火傷に注意しましょう。
かまど地獄4丁目は、赤茶色の色をしている池です。地下にある岩盤が地熱によりできた粘土が溶け出した色で酸化鉄の色ではありません。
かまど地獄5丁目は、池の色が変わる不思議な地獄です。年に数回色が変わります。青や緑、色が薄くなったり濃ゆくなったりします。最初に訪れた時と次に訪れた時には色が変わっていることもあります。何故色が変化するのかは不明で自然の力によるものです。
かまど地獄6丁目は、1丁目と4丁目と熱泥地獄です。以前は、灰色の色をした地獄でしたが年々色が変化しています。地中に含まれている鉄分が溶け出しているものと推測されています。