浅草七福神巡りをルートでご紹介!パワースポットでご利益をいただこう!

浅草七福神巡りをルートでご紹介!パワースポットでご利益をいただこう!

浅草寺で知られる浅草は、国内のみならず海外からも観光客が訪れる東京の人気観光地です。そんな浅草でぜひ、おすすめなのが「浅草七福神巡り」です。浅草七福神巡りについて、おすすめのルートやパワースポット、さらに混雑状況などの注意点についてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.「浅草七福神巡り」とは?
  2. 2.浅草七福神巡りはいつできる?
  3. 3.浅草七福神巡りおすすめのルートをご紹介!
  4. 4.浅草七福神巡りで御朱印をいただくには?
  5. 5.浅草七福神巡りで注意すべき点は?
  6. 6.浅草のパワースポットを巡ってご利益をいただこう!

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鷲神社では、頭が長く、杖や内輪を持ち、鹿を伴った「寿老人」をお祀りしています。中国の老子を神格化させたものと言われる寿老人は、長寿のご利益があることで知られています。

また鷲神社には「なでおかめ」というものがあります。これは、顔の各場所によってご利益が異なる「おかめ」の顔をなでることで、ご利益を得るというもので、鷲神社のパワースポットとして知られています。

住所 東京都台東区千束3-18-7
電話番号 03-3876-1515

⑤女性に人気「吉原神社」弁財天

Photo by YukiNoSato

5つ目が「吉原神社」です。女性にも人気の吉原神社は、名からも推察できるように、江戸時代の遊郭「吉原」と関係する神社です。

江戸時代の明暦3年(1655)に、「明暦の大火」と呼ばれる火災が江戸で起こりました。これにより日本橋にあった吉原は、神社のあるこの地に移転することになります。

移転した地にはもともと、玄徳稲荷社や榎本稲荷社、明石稲荷社など5つの社が祀られていました。この5つの社が、明治5年に合祀され「吉原神社」となりました。遊女の信仰を集めていたことから、女性の願いを叶える神社とされています。

Photo by inazakira

この吉原神社では、琵琶を持った姿の「弁財天」をお祀りしています。弁財天は、知恵や技芸の御利益がある神様として知られています。

住所 東京都台東区千束3-20-2
電話番号 03-3872-5966

⑥約1300年の歴史「石浜神社」寿老神

Photo by YukiNoSato

6つ目が、1300年という大変歴史のある「石浜神社」です。聖武天皇神亀元(724)年9月に、現在の地に創建されました。

石浜神社は、源頼朝が藤原泰衡討伐のさいに祈願に訪れた神社であり、戦に勝った後に社殿を造営寄進したと言われています。伊勢神宮の神様である天照大神と豊受大神をご祭神にしていることから、「朝日大明神」とも呼ばれています。

石浜神社では、鷲神社と同じ「寿老神」をお祀りしています。石浜神社では「人」ではなく「神」の字を使用しています。

住所 東京都荒川区南千住3-28-58
電話番号 03-3801-6425

⑦火伏の不動尊「橋場不動尊」布袋尊

Photo byDeltaWorks

7つ目が、開運厄除けのご利益で知られる不動明王をお祀りする「橋場不動尊」です。天平宝字4(760)年に、良弁僧正の弟子である寂昇によって建立されました。

東京大空襲や関東大震災の折には、この辺り一帯だけ災禍をま逃れたことから、霊験あらかたな不動尊として親しまれています。

Photo by tadtad

橋場不動尊では、大きな袋に微笑んでいる姿で人気の「布袋尊」をお祀りしています。ただ橋場不動尊の布袋様は、袋を持っておらず大きなお腹が袋代わりという珍しい姿をしています。

大きなお腹を抱えて天を仰ぐように笑っている姿は、こちらも笑顔になってしまいそうです。開運や子宝、良縁、無病息災、商売繁盛などのご利益があります。

住所 東京都台東区橋場2-14-19
電話番号 03-3872-5532

⑧縁結びといえば!「今戸神社」福禄寿

Photo by toshifukuoka

8つ目が、縁結びの神様として知られる「今戸神社」です。後冷泉天皇康平6(1063)年、源頼家と義家父子が阿部貞任と宗任討伐のさいに、現在の地に創建したのが今戸神社です。

今戸神社では矢先稲荷神社と同じ「福禄寿」をお祀りしています。また今戸神社は招き猫発祥の地とも言われており、境内では招き猫が迎えてくれています。

住所 東京都台東区今戸1-5-22
電話番号 03-3872-2703

⑨境内に大根?「待乳山聖天」毘沙門天

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

9つ目が、浅草寺の境内にある「待乳山聖天(まつちやましょうてん)」です。待乳山聖天は浅草寺よりも古く、その始まりは推古天皇3(5959)年と言われています。

この年の9月20日、突然この地が小高く盛り上がり、金龍が舞い降りました。その後、天候不順により飢えや渇きに苦しんでいた人々のもとに、大聖歓喜天が舞い降り人々をお救いになりました。金龍は歓喜天が現れる前触れだったのです。

以後、民衆から篤い信仰を集めるようになったと言われています。また待乳山聖天の紋章には、二股大根と巾着が用いられています。巾着は商売繁盛、二股大根は無病息災、子孫繁栄などを意味しています。

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浅草七福神巡りで御朱印をいただくには?

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