浅草七福神巡りをルートでご紹介!パワースポットでご利益をいただこう!

浅草七福神巡りをルートでご紹介!パワースポットでご利益をいただこう!

浅草寺で知られる浅草は、国内のみならず海外からも観光客が訪れる東京の人気観光地です。そんな浅草でぜひ、おすすめなのが「浅草七福神巡り」です。浅草七福神巡りについて、おすすめのルートやパワースポット、さらに混雑状況などの注意点についてご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.「浅草七福神巡り」とは?
  2. 2.浅草七福神巡りはいつできる?
  3. 3.浅草七福神巡りおすすめのルートをご紹介!
  4. 4.浅草七福神巡りで御朱印をいただくには?
  5. 5.浅草七福神巡りで注意すべき点は?
  6. 6.浅草のパワースポットを巡ってご利益をいただこう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

五穀豊穣や商売繁盛などのご利益がある神様で、パワースポットとしても知られています。浅草寺は、特に混雑しますので朝早くに寄ることをおすすめします。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3842-0181

②三社祭で有名「浅草神社」恵比寿

Photo by MiNe (sfmine79)

あまり知られていませんが、浅草寺の隣には「浅草神社」という浅草寺とはまた別の神社があります。こちらは、東京都内最古の神社であり、さらに東京都のお祭りの中でも特に有名な「三社祭」が執り行われている神社です。

Photo by hiyang.on.flickr

浅草神社は、浅草寺と深い関係にあります。先の浅草寺の伝来で出てきた土師氏の子孫がある日、夢の中で観音様の夢のお告げを受けました。

それにより、祖先神と郷土神として土師真中知、檜前浜成と竹成の兄弟をお祀りし、「三社権現社」として伝えられることになります。

「浅草神社」という名称に変わったのは、明治時代の神仏分離令によって改称されることになります。また神社の創建時代に関しては、明確に判明していないようですが、鎌倉時代初期が現在の通説となっています。

Photo by klipsch_soundman

浅草神社では、釣り竿と鯛を持ったエビスビールのマークでも知られる「恵比寿天」がお祀りされています。商売繁盛の神様で、五穀豊穣や大漁満足などのご利益があるパワースポットです。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3844-1575

③馬乗絵百体が壮観!「矢先稲荷神社」福禄寿

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

3つ目は「矢先稲荷神社」です。この神社は、拝殿の天井に神武天皇から現在に至るまでの歴史上の人物100人が騎乗している姿を描いた「日本乗馬史」が知られています。

Photo by Инариский

寛永19(1642)年11月23日、3代将軍・徳川家光が国家の安泰・江戸市民の安全祈願を願い、現在のこの地に三十三間堂を建立しました。

ここでは「通し矢」という弓の鍛錬の場として、武士の間で大変流行し、江戸市民の間でも評判になりました。その後、お堂の守護神として稲荷大明神をお祀りすることになります。

稲荷大明神をお祀りするする場所が、ちょうど弓の的の先にあたっていたことから「矢先稲荷神社」という名前が付けられました。

Photo by nobu3withfoxy

矢先稲荷神社では、長い頭に杖を持ち、傍らに長寿の象徴である鶴を伴った「福禄寿」をお祀りしています。福禄寿は、「福」(幸福)、「禄」(生活や経済の安定)、「寿」(健康)の3徳を授ける神様として知られています。

住所 東京都台東区松が谷2-14-1
電話番号 03-3844-0652

④酉の市の発祥「鷲神社」寿老人

Photo by LuxTonnerre

4つ目は「鷲(おおとり)神社」です。この神社は、開運や除災、商売繁盛を祈願して11月の酉の日に執り行われる「酉の市」の発祥の神社です。

江戸時代より「おとりさま」の名で親しまれている鷲神社は、天日鷲命をご祭神としています。その創建についての詳細は明らかではありませんが、開運や開拓の神様として祀られています。

Photo by shoma

「酉の市」は、もう一つのご祭神である日本武尊が、鷲神社の松に熊手をかけて勝ち戦のお礼をした日が、ちょうど11月の酉の日であったことから始まったとされています。

その後、江戸時代になると江戸庶民に広く知れ渡るようになり、熊手は縁起物として登場し、現在でも大変な賑わいをみせています。

Photo by nyanchew

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング