神奈川で子供が楽しめる公園！おすすめ遊具のあるスポット徹底紹介

神奈川県には大型の遊具が充実している公園が沢山あります。子供連れで家族みんなが楽しめる施設をピックアップしました。大型アスレチックなどを中心に、公園のポイントを押さえて紹介していきます。

神奈川県のエリアごとに楽しめる公園を分けています。神奈川県各地に点在している大きな公園の中で、子供が楽しめる遊具やアスレチックで遊び、良い1日を過ごしてみましょう。

まずは神奈川県横浜・川崎エリアで、遊具が充実していて楽しめる公園を7カ所紹介します。おすすめの遊具や公園の雰囲気、アクセスなどに注目して見てみましょう。

岸根公園は、市街地の中にありながら雄大な自然を堪能できる運動公園です。施設には野球場や武道館なども併設しています。公園の中央部にある「ひょうたん原っぱ」と言う広場には、ブルーシートを広げてピクニックをしている家族連れが多いです。

30分100円の有料駐車場が157台あります。アクセスは国道1号線「西神奈川」交差点から、横浜上麻布道路で北へ約2kmです。公共交通機関は、横浜市営地下鉄ブルーライン「岸根公園駅」から徒歩で1分です。

横浜駅西口から鶴見駅西口、中山駅、大口駅へそれぞれバスが運行しており、38系統「六角橋北口」バス停、39系統「篠原池」バス停、291系統「岸根公園」バス停、それぞれ下車すぐの場所に公園があります。

岸根公園おすすめの遊具は「忍者トリデ」で、矢倉のようになっている建物を登ったり、ローラーすべり台などを楽しめる遊具です。鬼ごっこをしたり、忍者の真似っこをしたりといろいろな遊びに興じる子供で溢れかえっています。

金沢自然公園は、広大な丘をそのまま公園にした自然豊かな神奈川県横浜市金沢区の公園です。園内は植物区エリアと動物園エリアに分けられ、植物や動物と触れ合いを楽しみながら、1日を過ごすことができます。バーベキューやピクニックなどで楽しめる公園です。

動物園開園時には高速道路から直接入れる駐車場もあります。ただし入り方に制限があり、横浜横須賀道路の方面からしか入れないので注意して下さい。一般道の場合にはカーナビの設定を「金沢自然公園 正面口駐車場」と指定しないと正確にナビをしてくれません。

公共交通機関なら京急線「金沢文庫駅」より、京急バス「野村住宅センター行き」に乗り、「夏山坂上」バス停で下車、徒歩で6分です。

JR根岸線「洋光台駅」、京急線「京急富岡駅」より、京急バス「金沢文庫駅行き」に乗り、「市民の森入口」バス停で下車、正面駐車場より無料バスでアクセスできます。

公園内こども広場にあるすべり台が大人気で、子供達がこぞって遊んでいます。すべり台は3基ありますが、特に一番長い100ｍもあるローラーすべり台は、多くの子供が楽しめる遊具です。

こども自然公園は、神奈川県横浜市旭区にある自然豊かな公園です。園内には各種の池や森や広場、野球場などが点在しています。中には動物と触れ合える施設もあり、1日中子供が楽しめるスポットです。

おすすめの遊具は、とりでの森にある大型アスレチックで、小学生を対象として運動できる要素が満載です。多くの子供が身体を動かせて楽しめるスポットです。

駐車場はありますが少ないので、イベントなどがあるときは埋まってしまいます。公共交通機関でのアクセスは相鉄線「南万騎が原駅」から徒歩で7分です。相鉄線「二又川駅」から、旭1系統もしくは旭6系統のバスで「万騎が原中央」、「万騎が原大池」バス停で下車、徒歩で3分です。

新横浜公園は神奈川県横浜市港北区にある日産スタジアムがある公園です。日産スタジアムをはじめとして各種の多目的広場、野球場、スケボー広場やテニスコートなどの設備が整っています。先日の台風19号では鶴見川の氾濫を防いだ、遊水池としての側面も持っています。

遊具広場もあり、主に幼児向けです。一部筋トレができる施設があり、そこで汗を流すランナーの姿も目にします。いろいろな人がスポーツを通じて楽しめる公園です。

アクセスはJR東海道新幹線「新横浜駅」より徒歩で14分、JR横浜線「新横浜駅」より徒歩で12分、北口を出て突き当たりを左へ、その先の右手が公園一帯です。JR横浜線「小机駅」より徒歩で7分です。スタジアムの使用などがある場合には施設の使用が制限されることがあります。

四季の森公園は、神奈川県横浜市緑区にある神奈川県立の公園です。里の暮らしを堪能できる施設や、古くからの湧水を利用してできた森を、そのまま生かして憩いのスポットにしました。自然を堪能したい人におすすめです。

遊具は園内中央部の遊具広場に集まっており、ブランコやすべり台などを組み合わせています。小さな子供が喜んで遊んでおり好評です。夏の期間はじゃぶじゃぶ池が人気で、水遊びに興じる子供が多いです。

利用時間は8:30～17:00で、駐車場も17:00になると閉門します。夏の期間やイベントなどがある時は一部延長されます。

車でのアクセスは保土ヶ谷バイパスから下川井インターで下り、中原街道を川崎方面へ、信号「四季の森入口」を右折すると着きます。公共交通機関の場合には、JR横浜線・市営地下鉄「中山駅」南口を出て、徒歩で約15分です。バスも出ており、最寄りのバス停は「長坂」です。

大師公園は、川崎大師に隣接する広い公園で、川崎大師のお参りのついでに寄る人や、地元の人の憩いの場です。施設は軟式野球場や少年野球場、テニスコートなど幅広くあります。中庭庭園は中国風の本格庭園で、中国の瀋陽市との間に姉妹都市の締結5周年記念として作られました。

遊具があるのは、わんぱく広場を中心とした一帯で、巨大すべり台やターザンロープなどがあります。その他にももっと小さな子供向け遊具スペースもあり、小さなゾウさん滑り台などが人気です。子供向けのイベントなども随時企画がされています。

車でのアクセスは国道132号線の「大師公園前」信号を北へ行くと着きます。駐車場は60台収容の料金は、2時間400円でそれ以降は30分ごとに50円上がっていきます。

アクセスは京急大師線「川崎大師駅」及び「東門前駅」より、それぞれ徒歩で10分です。駅から来ると川崎大師を過ぎたところにあります。JR川崎駅から市営バスも出ており、最寄りのバス停は「台町」下車して、徒歩で約4分です。

川崎市子ども夢パークは、数多くのアスレチックが魅力の公園です。広場を囲むようにいろいろなアクティビティが用意されています。夏はウォータースライダーなどが子供に人気で、雨の日に遊べる全天候型スペースの中にも遊具が配置されています。

創作スペースでは常にイベントが行われており、体験を通じて学ぶことが可能です。子供を健やかに成長させたい人や、子供に特別な体験をさせてあげたい人におすすめです。

開館時間は9:00～21:00で、毎月第3月曜日は休みで、祝日の場合は変更です。開館時間・休み等は変更になることがありますので、ホームページをチェックしておきましょう。

アクセスは、JR南武線「津田山駅」より徒歩で5分です。駅を出て線路を渡り南側へ出て、1本目の道を右手に進み、さらに道を右手に進むと着きます。駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するようにしましょう。

神奈川県の西部に位置する相模原周辺も大型の公園が多いです。中には本格的なアスレチックがあり、いろいろなアクティビティで観光客を集めています。大型の公園を紹介していきます。

相模原麻溝公園は、神奈川県相模原市にある広大な公園です。園内には色とりどりの植物があり、冬以外年中なんらかの花が咲いていると言われています。タワーがありそこからの展望を楽しめ、他にはポニーと触れ合えるいろいろなアクティビティも充実しています。

駐車場は1265台あり、車でのアクセスも可能です。公園内のアクティビティは16:00～17:00には閉まります。駐車場は止める場所によって時間が異なるので、ホームページで確認して、いくつかの駐車場をピックアップしてから来ると良いでしょう。人気の駐車場は18:00には閉まります。

車でのアクセスの場合には、圏央道「相模原愛原」ICを降りて直進して、その突き当たりの一画一帯が公園施設です。

公共交通機関の場合には、JR相模線「原当麻駅」から徒歩で約25分です。バスなら小田急線「相模大野駅」、JR横浜線「相模原駅」などからバスが出ており、「総合体育館前」バス停で下車、目の前が公園です。

相模原麻溝公園は25種類という豊富なアスレチックがあります。冬場は16:00に夏季は16:30に閉まると早いですが、豊富な種類のアスレチックを子供が時間を忘れたように楽しんでいます。ロープを上手に渡り、はしごを登るなど遊び方もいろいろあります。

鹿沼公園は、神奈川県相模原市中央区にある大きな公園です。児童交通公園ではカートに乗って実際の道を運転しているような体験ができます。テニスコートや野球場も併設されていて、園内には大きなD-52蒸気機関車があり、子供から人気です。

大型遊具はないですが、運動広場にはすべり台などの遊具があり、小さな子供が遊ぶことができます。おすすめスポットはカートや自転車に乗って、実際の道路を走る体験で、9:30～16:30の間、遊ぶことができます。

駐車場は64台で8:30から夏季は20:00、冬季は18:00までです。車でのアクセスは国道16号線「鹿沼公園入口」交差点を北へ曲がると、駐車場に着きます。公共交通機関の場合には、JR横浜線「淵野辺駅」南口より徒歩で約3分です。

相模原北公園は、神奈川県相模原市緑区にある総合公園で、いろいろな緑が豊富にあります。子供におすすめスポットは水辺の広場にあるアスレチックで、なかなか進まない「いかだ」や池にせり出したコンビネーション遊具がスリリングな体験を味わえると人気です。

公園内にはプールやキャンプ場があり、夏の時期は駐車場が埋まってしまいます。駐車場は3カ所計271台分あり、一番早く閉まるのが18:00で、それぞれ開場時間が違うので注意しましょう。

車でのアクセスは、国道16号線「根本小学校入口」交差点を南方面へ行き、「上中ノ原」交差点を右折すると着きます。公共交通機関の場合には、JR横浜線・京王相模原線「橋本駅」からバスに乗り、「上中の原団地」バス停で下車、徒歩で5分です。

淵野辺公園は、神奈川県相模原市中央区にある運動公園です。公園内は野球場やテニスコートなどの施設があり、利用者で賑わっています。子供におすすめの遊具は、矢倉になった施設や、船をかたどった遊具が置いてあり、小さな子供でも楽しめる構成です。

駐車場は2カ所で計315台あり、8:00～22:00の間は開いています。車でのアクセスは、国道16号線「大野台郵便局」交差点を南へ曲がり、それから1本右手の道に入ると着きます。

公共交通機関は、JR横浜線「淵野辺駅」、小田急線「相模大野駅」よりバスが出ており「淵野辺公園」バス停で下車目の前が公園です。

あいかわ公園は、神奈川県愛甲郡愛川町にある県立の公園です。宮野瀬ダムすぐの場所にあるつつじがきれいで、春には花の絨毯が広がり、多くの観光客が訪れます。子供におすすめは大型のアスレチックと夏にはじゃぶじゃぶ池があります。

遊具である大型のアスレチックは、冒険の森にあり、壁の迷路や巨大ツリーなど子供心をくすぐる遊具が沢山あります。林間アスレチックは、林を進みながら挑める遊具で、多くの小学生が楽しめる施設です。対象年齢は6歳以上の小学生です。

駐車場は平日無料で、土日祝日は500円かかり、計650台ほどあります。時間は8:30からで夏季が18:00、冬季が17:00まで開いています。車でのアクセスは、国道412号線「清正光入口バス停」交差点を曲がり、道なりに行くと着きます。

公共交通機関は、小田急線「本厚木駅」から神奈中バス「センター経由半原」行きに乗り、「愛川大橋」バス停で下車、徒歩で約15分です。

神奈川県海老名周辺の公園は遊具が充実しており、子供におすすめのスポットが沢山あります。4カ所の公園の遊具に特に注目して見てみましょう。

大和ゆとりの森は、神奈川県大和市にある大型の公園です。テニスコートやバーベキュー広場などがあり、休日には多くの人で賑わいます。健康遊具の数も多く、ランニングをしに来る人の姿も見えます。

アクセスは県道45号線「代官三丁目」交差点の角です。カーナビの設定を「大和市代官4丁目20」とすると良いです。24時間利用できる駐車場は、東側と南側合わせて約500台あります。有料で1時間まで100円、以降1時間ごとに100円上がり、上限があり24時間で600円です。

公共交通機関の場合には、小田急江ノ島線「高座渋谷駅」・「桜ヶ丘駅」それぞれから徒歩で25分です。小田急江ノ島線「桜ヶ丘駅」と「長後駅」からそれぞれ神奈中バスが出ており、「代官三丁目」バス停で下車、徒歩で3分です。

大和ゆとりの森のおすすめポイントとして、小さな子供用の遊具が充実しています。ふわふわドームで飛び跳ねる子供や、子供用のすべり台が2台あり、それぞれ小さな子供でも安心の設計です。その他にも遊べる遊具・アスレチックがあります。

海老名運動公園は、体育館やプール、陸上競技場、野球場、テニスコートなどを兼ね備える運動公園です。ポニーに乗馬できるなど子供も楽しめるアクティビティがあります。幼児から利用できるコンビネーション遊具が充実しています。

休園日やイベントの告知はホームページを確認して下さい。大きな砂場になっている場所に、数々のすべり台があり、子供達は夢中で遊べると子供を持つ親から好評です。無料の駐車場が649台ありますが、イベントなどで混雑する日は、この駐車場は全て埋まってしまうことがあります。

車でのアクセスは、圏央道「海老名」IC出て右へ、少し進むと右手の公園が見えてきます。公共交通機関の場合には、小田急線・JR相模線「厚木駅」、及びJR相模線「社家駅」からそれぞれ徒歩で15分です。

神奈川県立相模三川公園は、神奈川県海老名市にある総合公園です。相模川と小鮎川、中津川の合流する場所にあったため、今回の台風19号で施設内の一部が使えなくなっています。スポーツ施設やパークゴルフ場など設備は沢山あります。

公園内には大型アスレチック遊具があり、3歳から楽しめる安全な作りです。ウォールクライムや吊り橋、ネットのアスレチックなどがあり子供が1日中楽しめる施設です。

駐車場は101台収容でき、8:30～17:00利用が可能で、平日は無料、土日祝日や繁忙期は400円かかります。車でのアクセスは国道246号線「下今泉」交差点を茅ヶ崎方面へ、2つ目の信号の先にあるローソンを右折し、直進すると公園の駐車場に着きます。

公共交通機関の利用なら、JR相模線・小田急線・相鉄線「海老名駅」から徒歩で約15分です。相模川の方面へ来ると公園付近に着きます。

芹沢公園は、神奈川県座間市にある緑が豊かな公園です。芝生広場や水と触れ合える水場などに分かれています。遊具は遊具広場を中心に点在しており、大型のアスレチックもおすすめです。小さな子供から小学生まで楽しめるスポットです。

駐車場は8:30から17:00まで無料で開放されており、2カ所で計103台収容できます。国道246号線「文化センター前」交差点を北方面へ、そこから2本目の左斜め前に入る道を行くと、公園付近に着きます。

公共交通機関は小田急線「相武台駅」と相鉄線「さがみ野駅」を結ぶ神奈中バスがあり、「栗原小学校」バス停で下車、徒歩で5分です。

神奈川県の厚木や秦野近辺にある遊具が充実しているおすすめの公園を3カ所紹介します。子供がのびのびと楽しめるスポットです。

秦野カルチャーパークは、文化会館や図書館、体育館などを兼ね備えた総合公園です。憩いの場として散策する人やスポーツなどで汗を流す人で賑わっています。子供が主に遊べる施設は、中央こども公園（ペコちゃん広場）とじゃぶじゃぶ池、じょうや児童遊園地です。

夏に多くの子供を集めるじゃぶじゃぶ池、ブランコと簡単な遊具があり小さな子供でも楽しめるじょうや遊園地は、公園の中でも比較的静かで、ゆっくり遊ぶことができるスポットです。

無料駐車場は7カ所で計850台止まれます。時間は概ね22:00までですが、第5・第6駐車場だけ閉まるの18:00頃と早いです。車でのアクセスは、国道246号線「新町」交差点を西方面へ、1本目の道を左へ行くと公園に着きます。駐車場は公園各地に点在しています。

公共交通機関を利用する場合には、小田急線「秦野駅」から、神奈中バスで「カルチャーパーク前」バス停で下車、徒歩で1分です。

中央こども公園（ペコちゃん広場）には大きな遊具も沢山あります。中でもロングすべり台「ドラゴンスライダー」が人気です。この付近はウッドチップが敷き詰められており、転んでもケガをしにくい設計になっています。

ぼうさいの丘公園は、神奈川県厚木市にある総合公園です。園内には広場や緑が沢山あり、多くの市民の憩いの場として役立っています。動物と触れ合える施設や、スケートボード場なども園内にあります。

子供が楽しめるおすすめスポットとしては、子供広場にあるふわふわドームが人気です。その他には複合遊具や、巨大なスライダーなど楽しめるスポットが園内に沢山あります。ふわふわドームは17:00に閉まります。

公園内は21:00まで解放されていて、駐車場は350台あります。国道129号線「文化会館前」交差点を西方面へ、その先2つ目の信号「東京農業大学入口」を左折、大学が見えたところで右に入る道を行くと公園に着きます。

公共交通機関の場合には、小田急線「本厚木駅」から東京農業大学行きのバスに乗り、「東京農業大学」バス停で下車、徒歩で1分です。小田急線「愛甲石田駅」から毛利台団地行きのバスに乗り、「柳町」バス停で下車、徒歩で1分です。

七沢森林公園は、神奈川県厚木市にある森林を活かした作りをしている自然豊かな公園です。バーベキューや体験型施設など、いろいろな施設が森の中に点在しています。子供へのおすすめスポットはアスレチック広場で、多種多様なアスレチックが子供たちを夢中にさせます。

駐車場は常設で150台あり、平日は無料で4月～11月までの土日祝日が普通車530円です。時間は3月～11月までは8:30～18:00、12月～2月は8:30～17:00です。

県道64号線「厚木市消防本部厚木消防署玉川分署」のある丁字路を東へ曲がると着きます。反対側からだと「厚木市立森の里中学校」を目印にすると良いです。

バスの場合には、小田急線「本厚木駅」厚木バスセンターと小田急線「愛甲石田駅」・「伊勢原駅」より「七沢温泉入口」バス停で下車、徒歩で約8分です。厚木バスセンターと愛甲石田駅からは、「森の里三丁目」バス停へもアクセスでき、このバス停から徒歩で約7分です。

神奈川県の湘南地区にあるおすすめの公園を3カ所紹介します。どのような遊具やアスレチックがあるのか注目してみましょう。

辻堂海浜公園は、数々のアクティビティがある神奈川県藤沢市辻堂にある公園です。交通ルールを学びながら遊べる交通公園や、スカイサイクルなど遊園地に近い乗り物や設備があります。交通公園内などの施設は一部有料のものがあります。

国道134号線沿いに、利用時間5:00～21:00の駐車場の入り口があります。駐車料金は最初の1時間430円で、以降30分ごと220円です。徒歩ならJR東海道線「辻堂駅」南口から、海浜公園通りを真っ直ぐ海の方向へ約20分進むと公園の入り口に着きます。

バスも出ており、JR東海道線「辻堂駅」と「藤沢駅」、「茅ヶ崎駅」からそれぞれ出ており、「辻堂海浜公園入口」もしくは「辻堂海浜公園前」バス停で下車、徒歩で1分です。藤沢駅や茅ヶ崎駅からのバスは「高砂小学校」バス停が最寄りで、徒歩で約3分です。

子供におすすめのスポットは巨大な人工芝でできた滑り台で、ソリを利用して滑ることが楽しいと人気です。利用時間は9:00～17:00で、お昼時には休憩を挟みます。海に面しているので、散歩などのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

藤沢市少年の森は、森の中でアスレチックなどが数多く点在しており、子供が楽しめる公園です。アスレチックは20基あり、様々な運動ができることで、子供から大人気です。その他に遊具も数多くあります。キャンプや宿泊施設も備えている公園です。

開園時間は一部の場所を除いて8:00～16:30で、祝日以外の毎週月曜日休園です。駐車場は100台ありますが、比較的休日は埋まってしまいます。

車でのアクセスは、県道22号の旧道（用田バイパスの南側の通り）の「御中歩道橋」交差点を南東方面へ曲がり、1本目の路地を右、その先を右に行くと着きます。

バスは小田急江ノ島線「長後駅」と「湘南台駅」から綾瀬車庫方面行きに乗り、「御所見中学校前」バス停で下車、徒歩で10分です。この場合も車で入ってくるのと同様の道を通ります。

茅ヶ崎里山公園は、神奈川県立の広大な敷地を誇る広域公園です。いくつかの村があり、ブロックで分けられていて、バーベキューや各種のイベントなども楽しめる要素です。子供が楽しめるスポットとして、園内の風の広場にある「風のとりで」や「雲のトランポリン」があります。

9:00～18:00まで開いている駐車場は3カ所あり、計約400台止められます。有料で平日は200円、土日祝日は410円です。車でのアクセスは県道47号線「茅ヶ崎里山公園入口」交差点を北へ進むと着きます。

公共交通機関は、JR東海道線「茅ヶ崎駅」から茅50系統バス、及び小田急江ノ島線・相鉄線・市営地下鉄「湘南台駅」から相17系統バスで「芹沢入口」バス停で下り、徒歩で約5分です。

神奈川県三浦半島にある横須賀周辺で子供が楽しめる公園をピックアップします。神奈川に来たら観光のついでにでも立ち寄りたい公園です。

くりはま花の国は、花などをメインにしたエリアや、各種のアクティビティが人気の神奈川県横須賀市にある公園です。足湯があったり、アーチェリー場やパークゴルフ場などが園内にあり、子供だけではなく大人も楽しめます。

駐車場は420台分のスペースがあり、駐車料金は620円です。パークゴルフ場を含めると3カ所あり、パークゴルフを利用する人については、パークゴルフ場前の駐車場が値引きになります。国道134号線に公園の入口の案内看板があります。横浜横須賀道路「佐原」ICより車で約10分です。

JR横須賀線「久里浜駅」、京急線「京急久里浜駅」より徒歩で南へ約15分です。フェリー乗り場は駅よりも近く、公園から徒歩で約10分のところにあります。

遊具も充実しており、野外ボルダリングや複合遊具場などいろいろな種類が公園内に点在しています。中でも冒険ランドにあるゴジラすべり台は多くの子供が遊んでいます。2020年3月下旬まで改修中で、また新たにパワーアップした遊具ができて、より楽しめる公園になりそうです。

ソレイユの丘は、神奈川県横須賀市にある複合体験施設が充実している公園です。バーベキューやオートキャンプができる施設や動物たちと触れ合える施設が人気です。ゴーカートやおもしろ自転車などアクティビティも充実しています。

とりでのようになっているキッズガーデンは、誰でも無料で入れる施設です。「ソレイユ☆パイレーツ」は大型の船の形をした遊具で、この周囲には子どもたちの笑い声が響きます。人工芝を滑降する「芝そりゲレンデ」も人気です。

料金1000円の駐車場は、8:30～21:00に開いていて、12月～2月は開場が9:30からです。車でのアクセスは国道134号線「ソレイユの丘」交差点を曲がり、そのまま道なりに行くと着きます。

京急線「三崎口駅」よりバスが出ており、ソレイユの丘終点のバスか、「荒磯」行きのバスに乗り、「漆山」バス停で下車、徒歩で約10分です。

最後に神奈川の観光名所である箱根や小田原で、子供が楽しめる公園を3カ所おすすめします。神奈川でも西部にあるこの地域で温泉や観光などのついでに、公園もチェックしておくと、家族で神奈川旅行もより楽しめます。

小田原こどもの森公園わんぱくらんどは、神奈川県小田原市にある総合公園です。こども列車や、ロードトレインなど有料のアクティビティもあり、遊園地さながらに楽しめる施設です。アスレチックもターザンロープなど無料で楽しめます。

有料施設は9:00～16:30で、無料の施設は時間関係なく使えます。有料のアクティビティは毎週月曜日休みで、祝日の場合は翌日に休みです。休みの日でも園内には入ることができます。有料の駐車場が約300台分あります。

車でのアクセスは、小田原厚木道路「萩原」ICを西方面へ進み、道なりに行くと着きます。公共交通機関はJR東海道線・小田急線「小田原駅」西口より箱根登山バス「いこいの森」行き、終点「いこいの森」バス停で下車、徒歩ですぐです。

アスレチックの中でも特に目立つのが、全長67ｍの吊り橋「わんぱく大橋」です。ここからの見晴らしも良く、巨大な吊り橋を行ったり来たりする子供の姿を目にします。

諏訪の原公園は、神奈川県小田原市にある神奈川県立の公園です。丹沢の山並みが一望でき、数々の植物が花を咲かせて、散策にも向いています。子供におすすめのスポットは、169ｍのローラーすべり台で、これは神奈川県立公園の中では最長です。

無料で利用できる駐車場は8:30～18:00で12月～2月は17:30に閉まります。車でのアクセスは、国道255号線「桑原」交差点を西方面へ、突き当たりの「沼田」交差点を左折、その先の「飯岡東」交差点を右折し、進むと右手に見えてきます。

公共交通機関の場合には、伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩で20分です。JR東海道線・小田急線「小田原駅」より「諏訪の原公園」行きの路線バスが出ています。

箱根強羅公園は、神奈川県足柄下郡箱根町にある植物が年中見ることができる公園です。移り変わりますが、冬でも咲いているジュウガツサクラなどもあり、年間を通じて花を堪能でき、大人も楽しめる公園です。いろいろな体験教室も行っており、子供も貴重なものづくり体験ができます。

開園時間は9:00～17:00で、入園料が大人550円、小学生以下は無料です。駐車場は有料で1時間300円かかり、43台分あります。車でのアクセスは国道1号線から県道723号線に入り、強羅駅前を左折すると着きます。

公共交通機関の場合には、箱根登山鉄道「強羅駅」より徒歩で約5分です。現在箱根登山鉄道は運転を見合わせており、復旧は2020年の秋ごろになる予定です。代替えバスが運行されていますので、そちらを利用してください。

また箱根湯本駅よりバスを利用して、桃源台に出て、箱根ロープウェイ、箱根登山ケーブルカーと乗り継ぎ、最寄り駅「公園下駅」から徒歩で1分です。

神奈川の公園は遊具が充実しており、1日中子供と家族が楽しめるスポットです。ピクニックや観光などでドライブのついでに立ち寄っても良いですし、公園を中心に散策しても良いです。子供を連れて神奈川の公園へ出かけてみましょう。