長野の旅は松本観光からスタート!絶対に外せないおすすめのスポットは?

長野の旅は松本観光からスタート!絶対に外せないおすすめのスポットは?

長野県松本市は、歴史に文化、そして雄大な自然に囲まれた国内外からたくさんも人が訪れる国際観光都市です。その歴史は古く、長野県松本市のいたるところで歴史・文化に触れられます。また、北アルプスをはじめとした大自然を巡る観光もおすすめです。

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記事の目次

  1. 1.長野県松本市は見応えのある観光スポット目白押し!
  2. 2.「長野・松本観光」有名な観光名所
  3. 3.「長野・松本観光」おすすめ観光スポット
  4. 4.「長野・松本観光」穴場観光スポット
  5. 5.「長野・松本観光」おすすめグルメスポット
  6. 6.「長野・松本観光」人気のお土産
  7. 7.長野県松本市観光はいつがおすすめ?
  8. 8.長野県松本市で思いっきり観光を楽しもう!

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長野県松本市は見応えのある観光スポット目白押し!

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長野県松本市は、信州を代表する人気の観光地です。松本市には、自然・歴史・文化が揃った見応えのある観光スポットが目白押しです。

自然・文化・歴史すべてが揃った松本市

Photo by Tainanian

長野県松本市は、年間を通じて多くの観光客で賑わう国際観光都市です。北アルプスの麓に広がる松本市は人口約24万人の街で、市内には、国宝である「松本城」をはじめとした有名な歴史的建造物が数多く現存し名所も多く、国内外から多くの観光客が訪れる人気の観光エリアです。

名所である歴史的な重要文化財も多くあり、城下町の面影もいたるところにあるため歴史・文化に触れることができます。また、周囲は有名な北アルプスをはじめとした山々に囲まれており雄大な自然にも触れることができるため観光におすすめです。

「長野・松本観光」有名な観光名所

Photo by sabamiso

長野・松本には有名な観光名所がたくさんあります。国宝である松本城をはじめとした歴史的な名所を巡ったり、北アルプスなどの大自然を満喫する名所巡りなど松本は観光スポットに溢れています。

歴史ある松本は国宝をはじめとした重要文化財も数多くあり、歴史を巡る観光がおすすめです。また、美しい四季に磨かれた感性が、音楽をはじめとした文学的な要素を巡る観光もおすすめです。ほかにも、北アルプスをはじめとする大自然を巡る観光もおすすめです。

「国宝松本城」

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松本市の観光といえば、名所である「国宝・松本城」がおすすめの観光スポットです。松本城は戦国時代、永正年間に建造された深志城がはじまりで、現存する五重六階の天守の中では日本最古の国宝城です。

アルプスの山々に映える白と黒のコントラストは見事な景観の名所となっており、観光客で賑わう人気のスポットです。

松本城は、大天守(だいてんしゅ)乾小天守(いぬいこてんしゅ)渡櫓(わたりやぐら)辰巳附櫓(たつみつけやぐら)月見櫓(つきみやぐら)の五棟の天守群で形成されています。大天守と乾小天守は渡櫓で連結され、辰巳附櫓と月見櫓が複合されている連結複合式の天守閣となっています。

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戦を想定し建造された大天守、乾小天守、渡り櫓は戦国時代末期に建造されたとされています。その後、約40年後の江戸時代初期に辰巳附櫓、月見櫓の二棟が建造されたとされています。

それぞれが結合された天守、櫓が複合しているのが国宝・松本城です。二つの時代に建てられた天守、櫓が複合された天守群は国内でも唯一で、松本城の歴史的な特長のひとつとなっています。

住所 長野県松本市丸の内4
電話番号 0263-32-2902

「旧開智学校校舎」

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地元の大工棟梁「立石清重」が設計した学校建築で擬洋風建築の代表である「旧開智学校校舎」は明治9年に完成しました。擬洋風建築と呼ばれるのは、文明開化の時代を代表する洋風でもなく和風でもない不思議な建築だからです。

擬洋風が凝縮されているのが、正面の車寄せです。八角の太鼓楼と寺院のようなアーチの窓、青龍の上に二人の天使が「開智学校」の旗を掲げています。国の重要文化財に1961年から指定されていますが、2019年には国宝に指定されており、観光におすすめのスポットとなっています。

なお、定休日があるので観光に行く際は注意が必要です。定休日は3月から11月までは第3月曜日、12月から2月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日から1月3日までとなっています。

住所 長野県松本市開智2-4-12
電話番号 0263-32-5725

「乗鞍高原」

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「乗鞍高原」は全国的にも有名で、岳都である長野県松本市の東端に位置する乗鞍岳の麓、標高1500メートル付近に位置する山岳観光地です。季節によって様々な楽しみがあり、春は新緑と高山植物にあふれ、夏には避暑地とかねて夏山登山が楽しめるなど、観光名所としても人気のスポットとなっています。

秋になれば、文句のつけようがない美しい紅葉が楽しめ、山の幸であるきのこ料理が食べられます。そして、冬には極上のパウダースノーでウインタースポーツを満喫できることで有名です。

また、冬の時期にしか見ることのできない善五郎の滝の氷漠は、圧巻の一言です。乗鞍岳の三名滝「三本滝」「善五郎の滝」「番所大滝」の真冬の景色も有名な観光スポットで名所となっています。

住所 長野県松本市安曇4306-5
電話番号 0263-93-2147

「上高地」

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観光名所である「上高地」は江戸時代、杣たちの仕事場でした。梓川を使って切り出された木材が松本城の辺りまで運ばれていました。

明治時代には、今でも名の残る登山家たちが槍ヶ岳や前穂高岳の登頂を成功させ、徐々に大衆登山として山が開かれていきました。それと同時に自然保護の意識も芽生え、高山植物の採取禁止や植林などが行なわれ始めました。

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1915年には焼岳が噴火し、その影響で梓川がせき止められた結果、観光名所である大正池ができました。大正から昭和初期にかけて登山者で賑わうようになり観光地としても有名なスポットとなっていきました。

上高地は、神が降りる地だから「神降地」と呼ばれるようになったと言われるほど美しい景色が広がっており名所となっています。上高地のシンボルである河童橋からは、穂高連峰を望むことができ、その雄大な景色は息を呑むほどで長野県松本市の観光名所となっています。

住所 長野県松本市安曇 県道24号線
電話番号 -

「浅間温泉」

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「浅間温泉」は、長野県のほぼ中央に位置し、四季折々の大自然に囲まれている一方、交通の便も良い長野・松本観光には外せない有名な温泉地です。

浅間温泉は、長野県の温泉の中でも屈指の湯量を誇っていることで有名です。また、源泉の温度が約50度のため、加水や加温は不要で完全かけ流しで入浴できる温泉宿が多いのが特徴で観光客に人気となっています。

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浅間温泉の歴史は古く、飛鳥時代、日本書紀に登場する束間(つかま)だと推定されています。天武天皇に仕えていた氏族の古墳が浅間の地で数多く見つかっていることからも、この頃から都にも知られていたことがうかがえます。

江戸時代には松本城城主が通い、明治時代には与謝野晶子や竹久夢二ら多くの文人に愛されました。大自然に囲まれた環境の中、歴史と文化に培われ、城下町の奥座敷として庶民に親しまれてきた好ロケーションの温泉地で、観光客にも人気となっています。

住所 長野県松本市浅間温泉2-6-1
電話番号 0263-46-1800(浅間温泉観光協会)

「長野・松本観光」おすすめ観光スポット

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松本には、たくさんの観光スポットがあります。歴史的な要素が色濃く残る商店街や、松本の自然を眺めながら入る温泉など、一日の観光では回りきれないほどです。続いてはおすすめの観光スポットをご紹介していきます。

「中町通り」

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「中町通り」は漆喰で作られた「なまこ壁の土蔵」が、現在も多く残されている商店街です。漆喰で作られている理由は、江戸や明治の時代に大火から守るためとされています。また、近代にできた建造物も一部をなまこ壁にしたり、なまこ壁に似せたりと、景観の統一を図っています。

商店街の数箇所には井戸があり、特にポンプ式の井戸は観光客に写真スポットとして人気となっています。商店は、民芸品店や民芸家具店、そばや和食の飲食店のほか、八百屋など、どの年代の人でも楽しめる観光スポットとなっています。

また、4月から12月の毎週土曜日になると朝9:30から朝市が開催されています。朝市では長野・松本の地元農家直売の新鮮野菜を購入することができます。

住所 長野県松本市中央2丁目
電話番号 0263-36-1421

「松本市美術館」

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「松本市美術館」は2016年の4月にオープンし、松本市民が心をひらく学びの森として、地域に根ざす美術館を目指していて松本市民だけではなく観光客にもおすすめのスポットとなっています。まずは、各階の紹介からしていきます。

はじめに1階フロアからですが、1階フロアには学習活動支援を目的とした市民アトリエや講座室、版画室などの教育普及機能が備えられています。

次に2階フロアはというと、企画展示室や多目的ホール、市民ギャラリーから構成されていて、動きのあるフロアとなっています。また、企画展示室には中央の美術館へ出向かないと鑑賞が難しかった貴重な絵画や美術的資料を展示する規模と機能を備えています。

Photo by f99aq8ove

最後に3階フロアです。3階フロアは、松本市が収集している珠玉の美術資料を中心に常時展示しています。長野県松本市出身の書家である「上条信山(かみじょうしんざん)」や、信州の山々をこよなく愛した洋画家である「田村一男(たむらかずお)」の作品は記念展示室が設けられています。

また、長野県松本市出身で世界的にも有名な「草間彌生(くさまやよい)」の作品展示もあります。美術館の正面には草間彌生の巨大彫刻作品である「幻の華」が設置されています。

住所 長野県松本市中央4丁目2-22
電話番号 0263-39-7400

「白骨温泉」

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「白骨(しらぼね)温泉」は、乳白色の肌に優しい「弱酸性」の長野・松本を代表する温泉です。温泉に含まれる硫黄と炭酸成分は、どちらも血管を拡張する作用があります。白骨温泉のお湯は血流を良くし、身体を芯から温めてくれることから人気となっています。

人体には標高1000メートルを超えると、脳が正常でないと判断し養分の摂取と吸収を高める働きがあります。白骨温泉は標高1400メートルに位置しているため、自然治癒力が高まり温泉の効能が身体に染み渡ります。

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また、温泉を飲むことで直接体内に硫黄と炭酸成分が働きかけ消化器系臓器の血流を良くし、その結果、便秘にも効果があると言われています。一帯に湧き出る源泉は10数本に及び、常に天然温泉かけ流しで、弱酸性の温泉は子どもから年配の方までだれでも入ることができるのでおすすめです。

住所 長野県松本市安曇4197-16
電話番号 0263-93-3251

「美ヶ原高原」

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「美ヶ原高原」は、長野県にある国定公園内の一部を成しています。標高2034メートルの頂を持つ「王ヶ頭」を筆頭に山上は平坦な台地状で王ヶ鼻、茶臼山、牛伏山、鹿伏山、武石峰のピークを含め、標高2000メートル付近に広がる一帯が美ヶ原高原と呼ばれています。

美ヶ原と呼ばれるようになった歴史は古く、江戸時代まで遡ります。記録では、江戸時代中期「信府統記」に美ヶ原の記述が見られ、大正時代ごろから美ヶ原と広く呼ばれはじめたとされます。

山上には、「美ヶ原牧場」と呼ばれる牛の放牧地が広がっていて、バラエティに富んだ高原トレッキングコースが整備されています。また、山頂には各テレビ・ラジオの送信所や防災行政無線などの中継所など、たくさんのアンテナ群が建てられています。

住所 長野県上田市武石上本入
電話番号 -

「美ヶ原温泉」

Photo by neverbutterfly

「美ヶ原温泉」は、美ヶ原高原の長野県松本市側山麓にある長野でも有名な観光温泉地です。美ヶ原温泉の歴史は古く、奈良時代まで遡ります。

奈良時代初期に「束間の温湯」という名で日本書紀に登場したのがはじまりとされています。江戸時代には、松本城の城主の保養地として営まれており、昭和30年頃になって「美ヶ原温泉」に改名されたことで有名です。

住所 長野県松本市里山辺88-2
電話番号 0263-33-2353(美ヶ原温泉旅館協同組合)

「長野・松本観光」穴場観光スポット

Photo by Tainanian

松本には、全国的にも有名な松本城や北アルプス岳などメジャーな観光スポットが目白押しですが、他にも隠れた穴場の観光スポットがたくさんあります。

「松本市立博物館」

Photo by 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

「松本市立博物館」は、明治39年松本尋常高等小学校の中に「明治三十七、八年戦没記念館」として開館したのがはじまりです。その後、昭和23年に山岳、民俗、考古、歴史、教育の5部門をもつ総合博物館として新たに開館しました。

現在、松本市立博物館の常時展示では、「松本の歴史・松本城ができるまで」からはじまり、「松本城と城下町の時代」、「近代から現代へ」と時系列に長野・松本の歴史を振り返ることができます。

Photo by Tainanian

そのほかに、松本の日々の暮らしや伝統行事を紹介する「まつもと歳時記」や「松本ってどんなまち?」と題した松本の成り立ちや特徴を紹介するコーナーなどがあります。松本市立博物館は、平成18年に100周年を迎え、次の100周年に向かって歩んでいます。

これからも松本市立博物館は、市民みんなが関わり、市民みんなで育てる学都松本にふさわしい博物館を目指していますので、観光で訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 長野県松本市丸の内4番1号
電話番号 0263-32-0133

「松本市時計博物館」

Photo bySplitShire

「松本市時計博物館」は、昭和49年に「本田親蔵(ちかぞう)」が生涯をかけて収集した和洋の貴重な古時計を人々に永く親しんでもらいたいという願いのもと長野県松本市に寄付されたのがはじまりです。

それ以来、本田コレクションは、松本市立博物館を代表するコレクションのひとつとして人気を集めており、その後、市民から寄贈された時計もコレクションに加わり充実していきました。このことから、さらなる活用を目指し、平成14年に松本市時計博物館として開館しました。

Photo byannca

松本市時計博物館の最大の特徴は、時計をできる限り動いている状態で展示していることです。子どもから大人まで誰でも親しめるようにオリジナルアニメーションなどの映像を取り入れ、時計と関係の深い蓄音機やSPレコードの鑑賞コーナーなども設け、休日にはミニコンサートが開催されます。

常時展示は約110点の時計と関係資料があり、それぞれのテーマに基づいて展示・解説がされています。展示替えも行ないながら、収蔵する約600点の時計を紹介しています。

住所 長野県松本市中央1丁目21-15
電話番号 0263-36-0969

「松本市はかり資料館」

Photo byNomeVisualizzato

「松本市はかり資料館」は明治から昭和末年まで営業していた竹内度量衡店がはじまりで、松本市が建物と資料を譲り受けて土蔵を生かした中町道りのまちづくりの先駆けとして平成元年に開館しました。

主な展示資料として、両替天秤、繭の雌雄選別器、毛髪湿度計、テミスの像、ロバーバル機構などがあり、「計る」「測る」「量る」道具とその関係資料が約1300点収蔵されています。また、なまこ壁の土蔵と擬洋風建築の蔵座敷がある中庭の閑静な佇まいも隠れた名所となっています。

住所 長野県松本市中央3丁目4
電話番号 0263-36-1191

「松本市アルプス公園」

Photo bykordi_vahle

「松本市アルプス公園」は、松本市街地の北西部の丘陵にあり、城山公園の北の屋根続きに位置しています。西には北アルプス連峰や安曇野を一望することができます。また、東には美ヶ原と松本市街を望むことができる観光名所となっています。

「山と自然博物館」には展望台があるほか、小さな動物園である「小鳥と小動物の森」やソリで林間コースを滑走することができる「ドリームコースター」をはじめとした施設も充実しており、自然に囲まれた総合的なレクリエーションの場として市民にも観光客にも人気の観光スポットです。

Photo bySoledadsnp

アクセス方法は、バスなら松本電鉄・松本バスターミナルから「アルプス公園線」で約20分、徒歩ならJR松本駅から約60分です。車では、長野自動車道「松本IC」、「安曇野IC」より約25分、長野自動車道「梓川スマートIC」より約15分となっています。

住所 長野県松本市蟻ケ崎2455-11
電話番号 0263-34-5640

「あがたの森公園」

Photo by kissh

「あがたの森公園」は、松本文化の香りが漂う、ヒマラヤ杉やケヤキなどの自然に囲まれた、松本市民の憩いの場となっています。園内には、日本庭園風の池や芝生広場、遊具などもあり人気の観光スポットとなっています。

公園の一角には、「旧制松本高校」のレトロなパステルグリーンの木造校舎が残っており、ドラマや映画のロケ地としても使用されたことでも有名です。

旧制松本高校は、大正時代の木造洋風建築の校舎で、その一部が現在でも保存されて活用されています。平成19年には、学校建築史上、貴重な建築物として重要文化財に指定されており観光にもおすすめです。

住所 長野県松本市県3丁目1-1
電話番号 0263-32-1812

「長野・松本観光」おすすめグルメスポット

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山岳地である松本市は、独自の食文化を築いており、様々な郷土料理があります。信州そばやさくら肉料理、北アルプスの水で育てられたお米で作られた地酒など、松本に観光で訪れた際にはぜひ味わいたいものばかりです。

「うなぎのまつか」

Photo by iyoupapa

長野県松本市に観光で来たなら、ぜひ訪れたいのが「うなぎのまつか」です。日本人の食生活と切っても切れない食べ物のひとつがうなぎです。古くは縄文時代の貝塚からもうなぎの骨が出土するほど、日本人には馴染みのある食べ物です。

そんなうなぎの名店が、うなぎのまつかです。うなぎのまつかは、江戸時代から続く全国にもその名をとどろかせるほどの名店です。松本市民だけではなく、全国各地から名店の味を求めてたくさんの人が訪れます。

住所 長野県松本市中央3-2-29
電話番号 0263-32-0747

「新三よし」

Photo by emiemihuimei

「新三よし」は、「さくら肉料理」を郷土料理とする山国・信州の食文化を味わえる、創業明治32年の老舗です。さくら肉には、グリコーゲンが豊富に含まれており、食べると口中に不思議な甘味や旨味が醸しだされます。

さくら肉には、牛肉の約3.5倍、豚肉の約6倍ものグリコーゲンが含まれていて、高たんぱく・高ミネラルで低カロリーなうえにコラーゲンもたくさん含まれています。そのことから、さくら肉は実に栄養バランスがとれた食肉と言われています。

Photo by june29

新三よしでは、そんな栄養価の高いさくら肉を様々な料理で味わうことができます。また、部位ごとに極上の肉を直接仕入れていることから、お値打ちな価格で提供しています。長野県松本市に観光で訪れたのなら、一度は寄りたい有名店のひとつです。

住所 長野県松本市中央1-7-17毛利ビル1F・2F
電話番号 0263-39-0141

「風林火山」

Photo bygfs_mizuta

「風林火山」は、松本駅から徒歩で約2、3分という近さにある人気で有名な大衆居酒屋です。信州の地酒を豊富に取り揃えており季節限定の地酒もあります。地酒だけではなく地ビールも提供されています。そのほかに梅酒や果実酒の種類が豊富なのも人気の理由です。

焼酎も各種取り揃えており、芋焼酎や麦焼酎のほか、黒糖焼酎やそば焼酎もあります。料理のメニューも豊富で、つまみの定番メニューから焼き物、揚げ物のほか、鉄板焼や炉ばた焼などがあります。

特におすすめなのは、信州ならではの料理です。信州名物の山賊焼きや馬刺し、厚切りのラムテキなど、信州の郷土料理が存分に楽しめます。松本に観光で訪れたのなら、地酒や地ビールで信州を味わうのもおすすめです。

住所 長野県松本市中央1丁目3-1
電話番号 0263-35-7872

「蕎麦倶楽部 佐々木」

Photo by happynick

「蕎麦倶楽部佐々木」は、夜の営業をしていない店が多い松本市内のお蕎麦屋さんの中、夜でも美味しいそばが食べられ、お酒を飲むことができるおすすめのお店です。

蕎麦倶楽部佐々木は、松本駅から徒歩で約12分、松本城からも程近い場所にあり、松本に観光で訪れたのなら一度は立ち寄りたいお店です。長野県内でも有数の信州蕎麦の激戦区である松本市は、北アルプスの伏流水に恵まれていて美味しいお蕎麦屋さんが建ち並んでいます。

Photo by chris_harber

そんなお蕎麦屋さんの激戦区の中でも有名で人気がある蕎麦倶楽部佐々木の店内は、お蕎麦屋さんという雰囲気ではなく、一見するとカフェのような雰囲気が漂うインテリアとなっています。

シンプルな「盛りそば」は、ヒマラヤ産の岩塩をつけて食べたり、店主がこだわりぬいて作ったつゆと一緒に食べることができ、どちらも蕎麦との相性は抜群です。ほかにも、フランス産の鴨肉が入った「鴨つけそば」など、店主こだわりのメニューが楽しめます。

住所 長野県松本市大手4丁目8-3
電話番号 0263-88-3388

「みよ田 松本店」

Photo by Yuya Tamai

「みよ田 松本店」は、信州蕎麦と地酒、そば焼酎に信州の郷土料理が楽しめるおすすめのお店です。信州ならではの蕎麦をメインとし、四季折々の食材を活かした郷土料理や地酒などが味わえます。

おすすめは「十割そば」「天ぷら蒸篭」です。地元の人はもちろん観光客にもにも好評のとうじそばプラン「スペシャルコース」では、旬の味覚を味わうことができます。

住所 長野県松本町中央2-1-24 五幸本町1F
電話番号 050-5868-1787

「長野・松本観光」人気のお土産

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長野には様々なご当地のお土産があります。松本に訪れた際には、観光を満喫するとともにお土産も忘れないようにしましょう。ここでは長野・松本観光で人気のお土産を紹介します。

飯田屋 「飴せんべい」

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飯田屋の「飴せんべい」は、飯田屋飴店の人気商品でお店の看板商品となっており、松本観光のお土産におすすめです。さくりとした食感で、口の中に入れるとすぐに溶けます。味は、スタンダードなあめせんべい、塩、和三盆、珈琲の全4種類です。

千曲製菓「まるごとリンゴパイ」

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千曲製菓の「まるごとリンゴパイ」は、その名の通りふじりんごをまるごと1個蜜漬けにしたものを中心にカステラを入れパイ生地で包み、焼き上げたリンゴパイです。ふじりんごの豊かな香りとサクッとした食感が人気で、松本観光のお土産にもおすすめです。

てまりや 「てまりん」

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てまりやの「てまりん」は、ころんとした形の愛らしいばうむです。なめらかな栗餡の小布施の栗、信州の福を詰め込んだ観光客に人気のお土産です。

鷹匠庵「おやき」

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鷹匠庵の「おやき」は、特注の窯の石の上でかりっと焼かれた、余分な添加物を使用せず自家製天然酵母を使った、身体に優しい健康志向のおやきです。食事代わりになるほどのボリュームで、松本観光のお土産にも人気です。

水城漬物工房 「野沢菜」

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水城漬物工房の「野沢菜」は、スタンダードな味付けのものから、わさび風味、みそ仕込など種類も豊富で、自宅用にもお土産用にも人気の商品です。松本観光に訪れた際は、ぜひとも購入したいお土産のひとつです。

長野県松本市観光はいつがおすすめ?

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四季折々の美しさが魅力的な松本は、いつ訪れても観光を満喫することができます。どの時期に観光で訪れても楽しめますが、季節特有の厳しさもあります。まずは、気軽に楽しめる季節に観光に訪れるのをおすすめします。

春先が観光にうってつけ

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長野県松本市を観光するなら、周囲の山々が新緑に覆われる春先がうってつけです。春先には信州らしい爽やかな風を感じることができるため、松本市を観光するのにおすすめの季節となります。

夏は真夏日が多く冬は凍える寒さ

Photo byKanenori

夏でも涼しいイメージがある長野県松本市ですが、実は夏には35度を越える真夏日を記録することも多く、厳しい暑さに見舞われます。その一方で、冬になると北アルプスの麓に位置することから、凍てつく寒さに閉ざされてしまいます。

長野県松本市で思いっきり観光を楽しもう!

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北アルプスや上高地などの山々に囲まれた「岳都」、音楽フェスティバルなど芸術的才能を伸ばすことができる環境の「楽都」、教育を重んずる文化芸術が息づく「学都」の「3ガク都」が重なり合った長野県松本市でおもいっきり観光を楽しんでください。

丹羽
ライター

丹羽

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