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「青森シャモロック」
青森シャモロックとは、青森県畜産試験場が公配した地鶏です。20年の歳月をかけた高品質な地鶏で、一般のブロイラーよりも2倍もの期間をかけて育てられます。宮内庁管轄の御料牧場へとひなが出荷されている唯一の地鶏として、青森では有名です。
地鶏でも有名な名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けるほど人気のある地鶏として青森で有名です。鶏肉本来の味を楽しめるお肉で、長時間ガラを煮込んでもアクがほぼでないのが特徴です。
さらに出荷の2週間前に飼料にガーリック粉末を混ぜるのが特徴で、旨味成分や栄養価を高めています。青森シャモロックの直売所やインターネットショップから購入することができ、加工品も豊富に販売されています。
手作り和風ハンバーグやしゃもフランク、シャモロックカレー、濃縮スープ、ラーメンスープ、山賊焼きなど調理しやすい加工品が多く、とても人気があります。
特に人気があるのは青森シャモロック特選地鶏鍋セットで、青森シャモロックのもも肉やむね肉、手羽元、濃縮スープに〆のラーメンとすべてがセットになった商品です。リーズナブルに美味しい地鶏鍋を楽しめるため、リピーターも多くいます。
さらに、青森シャモロックの卵を使ったスイーツもあり、ぷちタルトやチーズケーキ、アイスケーキブリュレなどもあるため、さまざまな商品を購入できるのも魅力です。
「ニンニク」
ニンニクは、なんと青森が日本一の生産量を誇っています。国内出荷量の7割も占める青森のニンニクは、名物グルメとして知られています。青森の気候に適した福地ホワイトという系統が生産されています。
ニンニクの種だけでなく、土づくりや貯蔵技術なども徹底しており、品質のよいニンニクを1年通して楽しめます。青森のニンニクは、9月から10月にかけて植え付けられます。
そして、雪の中で冬を越し、じっくりと育ち次の年の6月から7月に収穫されます。辛みが少なくて甘みがあるのが特徴で、この収穫の時期だけに楽しめる乾燥前の生にんにくは名物グルメとして知られています。
実はニンニクは収穫後、出荷のために1ヶ月ほどかけて乾燥させています。しかし、乾燥をさせていない生にんにくはみずみずしくて香りや味をしっかりと楽しめます。
生にんにくは、産地のみで楽しめる絶品の名物グルメで、青森でニンニクの収穫時期にぜひ食べてみてください。
「しらうお」
しらうおは、青森で全国の水揚げ量の7割を誇る名物グルメです。秋と春に漁が行われますが、非常に弱い魚で空気にふれるとほとんどが死んでしまいます。水の中では透明ですが、死ぬと白くなりそれが刺身として食卓にあがります。
刺身のほかにも佃煮や天ぷら、卵とじ、酢の物、紫黒米ごはんなどさまざまな食べ方があります。現在ではすぐに死んでしまうしらうおの輸送技術も発展し、料理店にも生きたまま運ばれています。青森に行ったら食べてほしい絶品名物グルメです。
「本マグロ」
本マグロは、青森を代表する絶品の名物グルメです。青森で水揚げされているマグロは天然の本マグロで、正式名称はクロマグロといいます。クロマグロはマグロの中でも最高級品として知られています。
青森のマグロは、神経締めという冷凍技術を使い、鮮度を保ったまま日本全国へ配送されています。赤身や中トロ、大トロをそれぞれ購入できるのはもちろん、食べ比べできるセットも販売されています。
ほかにも、なめろうや炙り漬け、贅沢漬け丼などさまざまな商品が販売されているので、青森に行かなくても美味しい絶品名物グルメを楽しむことができます。
青森のご当地グルメ
次は、青森で人気のご当地グルメをご紹介します。絶品の美味しいご当地グルメが多く、青森観光にもとてもおすすめです。
「いちご煮」
青森のご当地グルメとして知られるいちご煮は、いちごではありません。青森県の八戸市を中心に食べられているご当地グルメで、薄切りのウニやアワビを出汁で煮たてた料理です。
味付けは塩と醤油だけで、シンプルですがとても美味しい青森の絶品名物グルメとして知られています。いちご煮と言われる由来は、汁に浮かぶウニが朝露の中に霞む野いちごのように見えるという理由です。
いちご煮は、郷土料理を楽しめるお店などでいただくことができ、青森観光でもぜひ食べてほしい美味しい名物グルメです。