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八代で絶対行きたい絶景の観光スポット4つ目は「釈迦院」です。熊本県八代市泉町柿迫にある天台宗の寺院で、全国に誇る日本一の3,333段の石段があります。石段には、全国10ヶ所の名石のほか、外国7ヶ国の御影石が使われている興味深い歴史があります。
石段を、全段登り切ろうとチャレンジする国内外の観光客なども多いため、途中には休憩所やトイレなどが設置され整備されます。釈迦院岳の頂上にあるので眺望も良く、八代海や天草諸島までが見渡せる絶景もおすすめです。
釈迦院に続く表参道「御坂」に建設されたこの石段は、町の活性化を図る新しい観光の目玉として昭和63年に完成しました。毎年11月には、「アタック・ザ・日本一」も開催されることも話題の、歴史探訪にも欠かせない観光地です。
真夏のライトアップもおすすめ
毎年夏に開催される、釈迦院のライトアップもおすすめです。3日間開催されるこのイベントは、期間中に本堂や仏像、杉などをライトで照らし、幻想的な空間を醸し出します。
竹灯籠の設置や住職における修行体験、地元ガイドと行く夜のハイキング(星空と夜景の鑑賞会)などが楽しめます。釈迦院を訪れる際は、夏場のこのイベントも視野に入れて旅のプランを計画するのも良いかもしれません。
住所 | 熊本県八代市泉町柿迫5535 |
電話番号 | - |
梅の木轟公園吊橋
八代で絶対行きたい絶景の観光スポット5つ目は「梅の木轟公園吊橋」を紹介します。梅の木轟(とどろ)公園には、五家荘最長である長さ116メートルの吊橋があり、幻の優美な滝「梅の木轟」へと続く五家荘最長の吊橋となっています。
補助ロープや支柱を使用しないPC吊床版の橋としては、日本有数の長さを誇ります。55メートルもの高さがあるため、まるで空中に浮かんでいるのではないかと錯覚してしまうほどの迫力があります。
橋上から谷底を見下ろすと壮大なスケールの渓谷美が広がり、特に紅葉の時期などは、鮮やかに染まった渓谷と吊橋のコントラストが際立つ絶景を楽しめます。
せんだん轟の滝
八代で絶対行きたい絶景の観光スポット6つ目は「せんだん轟の滝」です。県内随一の高さ70mの岩頭から流れ落ちる滝飛沫は、男性的で見ごたえがあり、日本の滝百選の一つとしても有名な観光スポット・名所です。
昔、滝のそばに栴檀の木が多く自生していたことから、この名がつけられたといいます。道路沿いの展望所からも見ることができますが、展望所そばのつり橋を渡れば、直径約8mの滝壷の目の前まで行くことができます。
五家荘の小原川支流の長尾又川にかかる滝だけに、新緑・紅葉に映えて華麗かつ豪快な滝です。夏には避暑地として有名で、毎年観光客や多くの人々が涼みに訪れる滝スポットの名所です。
八代観光のドライブにおすすめの人気スポット3選
八代観光の、ドライブにおすすめの人気スポットをチェックしてみました。八代城主松井家の菩提所で、臨済宗南禅寺派の末寺「春光寺」は、市指定有形文化財・建造物を訪ねるドライブのスポットにおすすめです。
また、9万年前に怒った阿蘇の火砕流と火山灰が堆積して溶結凝灰岩となり、永い年月の浸食によって現在のような形が作り出された「白髪山天然橋」をめぐる阿蘇コースもドライブ好きには欠かせません。
ハイキングや森林浴が人気の「大金峰遊歩道」では、九州の真ん中の大自然を満喫できます。以上、八代観光の、ドライブにおすすめの人気スポットを3選詳しく紹介します。
春光寺
八代観光のドライブにおすすめの人気スポット、1つ目は「春光寺」です。正保3年(1646)、熊本藩筆頭家老松井興長(おきなが)が八代城に入城し、当時北の丸にあった泰勝院を宗雲寺と改めて松井家の菩提所としました。
その後、藩主細川綱利は松井家の菩提所として古麓町に春光寺を創建させ、延宝5年(1677)に落成しました。春光寺の寺号は松井康之の法号「春光院英雲宗傑」に因んだものです。
明治10年(1877)の西南の役では、この地は戦場となり、所々に弾痕が残っています。また、境内には俳句などの句碑が多く残っており、近年は句碑寺としても有名です。有形文化財・句碑寺をめぐる八代のドライブ旅のスポットにおすすめです。