熊本のドライブスポット19選！阿蘇から天草まで絶景を見に行こう

水は、飲み心地の柔らかくお茶の味を最大限に引き出してくれるので、平日でも九州各県から多くの人が集まり、水を汲んでいきます。

白川水源がある、白川吉見神社の参拝時間は8:00から17:00です。入場料などは、ありませんが環境保全協力金として100円いただいてます。駐車場は、普通車が100台・大型車が5台・小型車が200台収容可能な大きな駐車場が無料で用意されています。

続いて紹介するのは、普通の広域農道ですが穴場のドライブスポットとされているケニーロードです。1970年から1980年代に活躍したアメリカのレーシングライダーのケニー・ロバーツの名前が付けられている道です。

ケニー・ロバーツの妻は日本人で熊本出身の方です。ケニー・ロバーツは熊本を気に入っており、2009年からプライベートで阿蘇のツーリングを楽しんでいたそうです。ケニー・ロバーツが特に気に入っていたのが阿蘇南部広域農道です。

阿蘇広域農道は、益城と南阿蘇をつなぐ約25キロメートルの道で東側から西村牧場先までの約17キロメートルが2015年10月からケニーロードと呼ばれるようになりました。

普通の農道ではありますが、阿蘇五岳とカルデラの田園風景が素晴らしいと評価が高くドライブ好きには、穴場の道となっています。

区間距離は約17キロメートルで、通行料金などはありません。冬の期間も閉鎖することなく通行可能となっています。問い合わせがある場合は、南阿蘇村の商工観光課へ連絡して問い合わせをしましょう。

高森峠は、桜の時期に行くと美しい桜並木の中をドライブすることができる穴場のスポットです。高森峠は九十九曲りとも呼ばれており、頂上までヘアピンカーブが続く峠です。

桜の時期には、ソメイヨシノやヤマザクラなどの7000本近い桜が3キロメートルに渡って沿道を埋め尽くしています。桜並木の中、舞い散る桜を眺めながらドライブを楽しむことができる穴場のデートスポットとして知られています。

高森峠の頂上からは、阿蘇五岳も一望できるようになっており、桜の開花期間中には様々なイベントも行われています。九州自動車道熊本ICから国道57号線を経由し、県道28号線を高森峠方面へ約70分となります。

麓から頂上までは標高差（約150メートル）があるため、比較的長期にわったって桜を楽しむことができるのも魅力的なポイントです。桜の開花時期は3月下旬～4月中旬頃が見ごろとなります。

通行料金等は必要ありませんが、冬の時期は通行禁止になる場合がありますので、交通情報を確認して向かうようにしましょう。駐車場は50台収容可能な無料駐車場があります。

続いては、熊本エリアのドライブスポットを見ていきましょう。熊本エリアは、散策にもおすすめの穴場スポットや、世界遺産に登録されているスポット・夜景が綺麗なスポットまで様々あります。

まず最初に紹介するのは、散策に最適の回遊式庭園「水前寺成趣園」です。いつ訪れても美しい自然が楽しめる場所と口コミの評価も非常に高い庭園です。

水前寺成趣園は、国の文化財にも指定されており、7万3000平方メートルと広大な敷地です。園内をぐるりと巡りながら鑑賞できる回遊式庭園になっていますので、ドライブがてらの散策には穴場のスポットです。

平成の名水百選にも選ばれた清らかな湧き水や、優雅に泳ぐ鯉を見る事もできます。入場してすぐの正面には富士山をイメージした築山があります。他にも長い歴史を重ねてきた史跡や浮石などがあり歴史を感じることができる場所でもあります。