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大分・中津名物の「三光コスモス園」は毎年秋限定で楽しめるコスモス畑です。中津・三光地域の農業組合の人々が集まり転作田にたくさんのコスモスを植えるお祭りで、毎年場所は多少異なるものの、中津のシンボル八面山をバックに広がる鮮やかなコスモス畑は感動ものです。
開催時期は毎年10月中旬から11月上旬ごろで、2019年で13回目になります。2019年の中津・三光コスモス祭りは10月13日(日)から10月27日(日)の予定で、三光原口、成恒地区で行われます。約16haの田園に2800万本ものコスモスが咲き誇る必見の観光イベントです。
毎年観光客の目を楽しませてくれるのが、コスモスを色分けして描く鮮やかな模様やキャラクターです。コスモアートと呼ばれるもので子供から大人まで笑顔になれる素敵な世界です。
住所 | 大分県中津市三光原口644-7 |
電話番号 | 0979-43-2050 |
第9位:内宮が池!「薦神社」
大分県中津にある「薦(こも)神社」は、別名「大貞神社」ともいわれる由緒ある神社です。宇佐神宮が日本全国にある八幡宮の総本山で、承和年間に創建された薦神社はその祖宮となります。本殿裏手にある三角池が内宮で御神体という珍しいもので、鳥居が池の中にあります。
昔、三角池にある真薦という植物で宇佐神宮の御神体の御枕が造られ、隼人の乱鎮圧に向かう神輿に御験として納められたといいます。裳階付き三間一戸二重門の神門は中津藩主細川忠興が再建したもので、貴重な江戸時代初期の建築様式として国指定重要文化財になっています。
厳かな雰囲気漂う薦神社の門は朱色が鮮やかで宇佐神宮を向いて建っています。境内にある御神木のクスノキはエネルギーに満ちたパワースポットで、大分で一番太い木でもあります。
住所 | 大分県中津市大字大貞209 |
電話番号 | 0979-32-2440 |
第8位:陸の軍艦島ともよばれる「古羅漢」
中津の「古羅漢(ふるらかん)」は尾根のようにそびえる自然の岩峰です。高さは約100mほどあり、古羅漢に開いたトンネル状の洞くつを通り羅漢寺へ行くため山門のような雰囲気です。その昔、石仏が集まり一夜のうちにこの山に並んだという伝説が名前の由来だといいます。
屏風を大きく広げたような形で神秘性を秘めた姿、荒涼として堂々たる岩肌の印象が陸の軍艦島といわれる理由です。一番高い部分が飛来峰、その隣の洞くつがあるのが天人橋で、洞くつには祠があり石造観音菩薩坐像が安置されています。もうひとつ南側にあるのが五塔峰です。
途中の岩肌には室町時代に彫られたといわれる貴重な毘沙門天の摩崖仏や石仏を見ることができます。山頂には絶景が待つビューポイントがあり「古羅漢の景」といわれる観光名所です。
住所 | 大分県中津市本耶馬渓町跡田 |
電話番号 | 0979-52-2211(中津市本耶馬渓支所) |
中津のおすすめ観光スポットランキング第7位・6位
中津城の城下町、歴史ある寺町、日本遺産に認定されたやばけい遊覧など、大分・中津にはまだまだ紹介しきれないほどたくさんの観光スポットがあります。ここまでランキング13位から8位まで登場しましたが、ここからはランキングトップに迫る7位と6位をご紹介します。
見ごたえある作品が展示された美術館や記念館、資料館など見て・知って・学べる施設が多い中津です。誰もが知る偉人、福澤諭吉ゆかりのスポットは中津の中でもとくに観光客を魅了しているスポットです。福澤諭吉の生家は子供も見せたい子連れに一押しの観光スポットです。
ほかでは見られない中津ならではの観光名所、青の洞門もついに登場します。感動秘話が込められた希少なスポットをじっくりチェックしながら大分・中津の観光プランを練りましょう。
第7位:長さ324mのトンネル「青の洞門」
大分・中津にしかない究極の観光名所といえるのが「青の洞門」です。自然が美しい名勝である耶馬渓の一角にあるトンネルで、かつて道徳の教科書にも載ったほど心を打つ深い伝説が秘められたスポットです。残っている貴重な洞門の一部を周囲の美しい景観と共に楽しめます。
諸国行脚の途中で中津のこの地を訪れた禅海和尚は、断崖絶壁の険しい崖の道を通行する馬や村人が足を滑らせ転落していく様子を見て大変胸をいためました。そこで自ら岩を削りトンネルを造ることを決意し、槌とノミだけを使い30年余りの歳月をかけできたのが青の洞門です。