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坂本龍馬の銅像は、高知県の青年有志が募金活動をして建立されました。日本だけでなく世界に目を向けていた坂本龍馬らしく、銅像は太平洋を見つめています。
10月中旬から11月下旬は近くで銅像を見ることができる「龍馬に大接近」や、中秋の名月に行われる「桂浜観月会」の時にはライトアップされています。
桂浜は、都市公園として整備されており美しい海を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。月の名所と言われていますので、夜に桂浜を訪れるのもおすすめです。
11:龍馬記念館(高知市)
龍馬ファンが必ず行くと言われているのが、「高知県立坂本龍馬記念館」です。1991年に開館した坂本龍馬記念館は、坂本龍馬が贈った手紙の他に暗殺2日前に書いた、陸奥宗光宛の手紙などが展示されています。
他には、坂本龍馬が所持していたピストルの模型や、暗殺された京都の「近江屋」を実物大で復元されており、坂本龍馬にまつわる様々な展示物や貴重な資料展示されています。
本館入口の前には、「シェイクハンド龍馬像」と呼ばれる銅像があり坂本龍馬と握手ができる銅像です。営業時間は9:00から17:00となり最終入館は16:30です。
住所 | 高知市浦戸城山830番地 |
電話番号 | 088-841-0001 |
12:創造広場「アクトランド」龍馬歴史館(香南市)
Art・Culture・Technologyをコンセプトに、8つの展示館を集結させた複合テーマパーク、創造広場「アクトランド」があります。
アクトランドの展示館の1つに坂本龍馬の人生の名場面を臨場感満載の空間と120体を超える蝋人形で再現している龍馬歴史館があります。
蝋人形は、リアルな表情をしており今にも動き出しそうと言われるほどです。坂本龍馬が生まれてから暗殺されるまでが全部で27幕に分けて作られています。
各場面には説明書きもありますので、説明文を読みながら見ていけば坂本龍馬の生涯を知ることができます。
住所 | 高知県香南市野市町大谷928-1 |
電話番号 | 0887-56-1501 |
13:龍馬脱藩の道・維新の道(高岡郡)
坂本龍馬ゆかりの地として次に紹介するのは、龍馬脱藩の道・維新の道です。龍馬が脱藩する際に通ったと言われている坂本龍馬脱藩の道は、龍馬が脱藩した際に同行していた沢村惣之丞の記録した文書から解明された道です。
坂本龍馬が日本を変える為に覚悟を決めて通った道なので、坂本龍馬ファンにとっては外せない観光コースとなっています。
脱藩の道ウォークという、ガイドが案内してくれる散策も用意されています。約90分で回る町中コースと、約3時間で回る脱藩最後の山越えコースの2種類があります。お時間がある方は、ぜひ山越えコースを体験してみてはいかがでしょうか。
坂本龍馬たち八志士の群像「維新の門」
高知県西部にある、自然豊かな小さな町檮原町には、那須俊平・信吾父子、脱藩した澤村惣之丞と坂本龍馬、吉村虎太郎、前田繁馬、中平龍之助の志士と坂本龍馬等が脱藩する際に資金援助をして支えた掛橋和泉ら八志士の銅像があります。
住所 | 高知県高岡郡檮原町川西路2352-1 |
電話番号 | 0889-65-1350(檮原町生涯学習課) |
高知の坂本龍馬にまつわる人物のスポット5選
続いては、坂本龍馬に関わりがある人物にゆかりのある土地を5か所紹介していきます。坂本龍馬の人生に欠かせない人物たちのゆかりの地なので、坂本龍馬ゆかりの地巡りと一緒に観光をしてみましょう。
1:河田小龍の誕生地(高知市)
1つ目に紹介するのは、河田小龍誕生地です。河田小龍は幕末から明治にかけて活躍した絵師で、儒学なども学んでおり広い知識を持っていた人物の誕生地です。
中浜万次郎(後のジョン万次郎)の取り調べを担当し、万次郎から英語や異国事情などの知識を得ています。万次郎から聞き取った内容をまとめ、『漂巽紀略』を著しています。