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人気撮影スポット「カミホロ荘から凌雲閣までの道」
十勝岳温泉は、日本一早い紅葉を見ることができる観光スポットで通常であれば関東などは11月から12月が見ごろになります。
同じ北海道でも札幌や函館などは10月中旬から下旬に見ごろを迎えるのに対して、十勝岳温泉の紅葉は9月の下旬ごろには真っ赤に色づいた紅葉を見ることが出来ます。
北海道道291線を登っていくとまずカミホロ荘があり、最初の紅葉スポットになっています。カミホロ荘には大きな駐車場がありますのでまるで庭園のように綺麗と評判が高いです。
カミホロ荘の周辺だけでも紅葉を楽しむことができますが、カミホロ荘から十勝岳温泉の中で最も高い位置にある凌雲閣までの道のりが絶景の紅葉スポットになりおすすめです。
高い位置から紅葉を見下ろすのも楽しいですが、紅葉の中を車で進んでいくのも楽しく癒されるポイントでもあります。
しかし、周囲には散策をしながらゆっくり紅葉の景色を楽しんでいる人もいますので、スピードの出しすぎにはくれぐれも注意が必要です。
安政火口の絶景紅葉が見られる「無料大駐車場」
十勝岳温泉の最上部には、無料で利用できる大きな駐車場があります。とても大きい駐車場なのですが、紅葉の見頃の時期はすぐに満車となってしまうこともあるようです。
凌雲閣の左側にあるスポットは絶景の紅葉がみられる特におすすめの場所になっており、かみふらの八景の碑があります。
朝の早い時間帯などには雲が眼下にあることがあります。雲の隙間から見え隠れする紅葉の姿もまた人気の1つです。宿泊の方は少し早起きをして雲海の中の紅葉を堪能してみるのも楽しみの1つです。
十勝岳温泉の最上部にあるこのスポットは、雄大な景色が一面の紅葉で彩られ長時間眺めていられるほど美しいと評判でカップルや家族連れでも楽しめるためおすすめです。
紅葉の一番の見ごろの時期には非常に多くの人で混雑をするため、宿泊客・日帰り入浴客に関わらず凌雲閣が屋上を開放してくれています。凌雲閣は、露天風呂からも同じ景色を楽しむことが出来ますので日帰り入浴を楽しみながら紅葉を楽しむのもおすすめです。
しかし、山の天気は変わりやすく晴れていても急に雨が降ってきたり晴天に中々恵まれないこともありますが、晴天の時の山の上から見下ろす紅葉は圧巻です。
白金温泉経由で向かう美瑛「青い池」
十勝岳温泉の近くには、綺麗な青が澄み渡る青い池という人気の場所があります。青い池は、標高が少し低いため紅葉の見ごろは少し後になりますが、水面の美しすぎる青と紅葉の赤が綺麗に映えインスタ映えにもなります。
近年は、インスタ映えなどから綺麗な景色などをSNSに投稿する人が多く、あまり知られていなかったようなスポットや見事な景色が、SNSを通じて一気に拡散し大人気スポットになることが多々あります。
美瑛の青い池も、Appleの製品の壁紙に写真が採用されたことにより、最近になって多くの人が足を運ぶスポットになりました。
青い池に紅葉が写り込む世界を楽しむのであればおすすめの時間はお昼を過ぎです。太陽の光により水が青色に発光しますので午前中は逆光となってしまいます。午前中は、近くを散策したりするのがいいでしょう。
注意点としては、天気に恵まれないと池の色は綺麗な青にはなりません。数日前に大雨が降ったりした場合は、池の水が濁ってしまうこともあるそうです。
赤と青の綺麗な色彩を見るのであれば、数日前から青い池周辺の天気をよく調べておくことをおすすめします。また、太陽の当たる角度によっても色が変わってきますので時間ごとの池の色を楽しむこともできます。
白金温泉手前にある人気スポット「十勝岳望岳台」
白金温泉の少し手前にある十勝岳望岳台もおすすめの紅葉のスポットになります。白金温泉は十勝岳温泉と標高はほぼ同じ位の位置にありますので、見ごろの時期は9月下旬ごろから10月中旬ごろになります。
先ほどの青い池もそうですが、十勝岳望岳台も午前中は逆光になっていますので紅葉の絶景を楽しみたいのであればお昼過ぎに行くことをおすすめします。
十勝岳温泉の美しい紅葉と良質な湯で癒されよう
十勝岳温泉は、様々な効能を持っている温泉で症状の改善にも適している魅力のある温泉になります。また、四季折々の景色を楽しむことができ秋には絶景の紅葉を眼下に見下ろすことが出来ます。