帯広のインデアンカレーは魅力的ソウルフード!美味しすぎる甘辛スパイス味とは?

帯広のインデアンカレーは魅力的ソウルフード!美味しすぎる甘辛スパイス味とは?

北海道帯広市を中心に展開するインデアンカレーは、帯広のソウルフードとして半世紀以上も市民から愛され続けています。インデアンカレーが美味しすぎる秘密は何と言っても甘辛いスパイスにあります。帯広市民熱愛のインデアンカレーについて、その魅力をたっぷりとご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.帯広の「インデアンカレー」が甘辛スパイスで大人気!
    2. 2.美味しすぎる帯広のインデアンカレーの「魅力」とは?
    3. 3.帯広のインデアンカレー「3つのルー別メニュー」
    4. 4.帯広のインデアンカレーの美味しい「トッピング」
    5. 5.帯広のインデアンカレーは「お鍋ごとデリバリー」!
    6. 6.帯広のインデアンカレーは「お鍋」で持ち帰りも可能!
    7. 7.帯広のインデアンカレーが「レストラン ふじもり」に?
    8. 8.帯広名物の「インデアンカレー」を食べに行こう!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    帯広の「インデアンカレー」が甘辛スパイスで大人気!

    Photo by inunami

    北海道帯広市のソウルフードといえば「インデアンカレー」を推す人は少なくありません。インデアンカレーは、まるでお母さんのカレーのような飾り気のない、素朴な味わいを信条としているカレーです。しかし、いつの間にかその魅力にハマッて週に2~3度食べにいく人が後を絶ちません。

    「インデアンカレー」のメニューは、定番のインデアンカレーを含め全7種類のカレーとカツ、ハンバーグといったトッピング、ソフトドリンク5種類といういたってシンプルなものです。有名カレーチェーン店のような多種多様なメニューやサイドメニューはインデアンカレーにはありません。

    Photo bybabawawa

    お店のカウンターで注文すると、すぐに店員さんが鍋やお玉を動かします。帯広市を中心に数十店舗あるインデアンカレーでは、ほぼ全ての店舗がライブキッチンになっており、調理しているところを目の前で見られます。甘辛い香りが店中に立ち込め、否が応にも食欲をそそられます。

    基本のインデアンカレーは牛肉のエキスと甘辛いスパイスが調和したまろやかな味わいです。エビやチーズでトッピングするのもおすすめです。ボリュームもあり、サラリーマンや学生に人気なのもうなずけます。インデアンカレーが美味しすぎる秘密は、独自に配合した甘辛スパイスにあります。

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    インデアンカレーで使用しているスパイスは約30種類、その調合は社長の藤森裕康氏しか知らないといわれています。基本のスパイスであるターメリックやクミン、カルダモンの風味は確かに感じますが、インドカレーのような尖った風味ではなく日本人好みのまろやかな味わいです。

    またインデアンカレーでは調理する際、秘伝の甘辛スパイスをカレー鍋にふりかけます。これはカレーを煮込んだときに多少なりとも飛んでしまった香り成分を補う役割を果たしています。このように追いスパイスすることで、コクがありながら香り高い、美味しすぎるカレーになるのです。

    この記事では帯広市民のソウルフード、美味しすぎる「インデアンカレー」の魅力を、甘辛スパイスの秘密や特製ホットソース、店舗の雰囲気にいたるまで余すことなくご紹介します。

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    帯広の「インデアンカレー」は市民のソウルフード!

    Photo by sendaiblog

    帯広市に「インデアンカレー」1号店(閉店)が誕生したのは昭和43年、今から約50年以上前のことです。先代社長・藤森照雄氏は帯広市内ですでにレストランを経営していましたが、「何か1つの商品に特化しなければ生き残れない」と考え、庶民に人気のカレーに着目しました。

    藤森氏はカレー専門店を出店するにあたって全国各地の有名カレー店を行脚し、徹底的に研究しました。試行錯誤の末、出来上がったカレーはしみじみとしたおふくろの味をベースにしながら、家庭では絶対作れない複雑な味わいという、魅力あふれるものでした。

    なお大阪市や金沢市にも「インデアンカレー」がありますが、資本関係はなく味も全く異なります。なぜ帯広のインデアンカレーが現在の名前になったのかは謎に包まれています。

    Photo byMADUN_Digital

    インデアンカレー1号店は、その美味しすぎるカレーとおしゃれで魅力的なインテリアが人気を呼び、近隣の市町村からもお客さんが大勢訪れるようになりました。また店内で作ったカレーまたはルーだけをそのままお持ち帰りできることも、当時としては斬新なアイデアでした。

    カレールーをお持ち帰りできることは、共働きで忙しいお母さんたちの間で話題を呼びました。特に帯広市は第一次産業に従事する家庭が多いので、忙しい農繁期には大変重宝されました。こうしてインデアンカレーは徐々に帯広の「ソウルフード」としての地位を築いていきました。

    Photo bysansoja

    そもそも「ソウルフード」とは、アメリカ南部の奴隷制度を通して生まれた、アフリカ系アメリカ人の伝統料理のことです。日本ではソウル(魂)から派生して、北海道のジンギスカンや大阪のタコ焼き、香川県の讃岐うどんなど、各地の郷土料理をソウルフードと呼ぶようになりました。

    インデアンカレーはチェーン店ですが、カレーに入っているジャガイモやタマネギ、ニンジンは全て地場産です。この素材の甘みがカレーの味をさらに引き立てています。十勝・帯広の美味しすぎる食材が混然一体となった「インデアンカレー」は、まさに帯広の新たな郷土料理といえるでしょう。

    インデアンカレーの決して食べ飽きることのない、その魅力的な味わいは、開店から半世紀以上たった現在でも帯広市民のソウルフードとして愛され続けています。

    帯広を中心に「支店」が多数!

    Photo by blue_platypus

    インデアンカレーは現在(令和元年)、十勝管内に10店舗、釧路管内に2店舗の計12店舗で営業しています。それほど美味しすぎるカレーでありながら全国はおろか札幌など大都市圏に進出していないのは「帯広市民に寄り添ったカレー屋でありたい」という先代社長からの方針に基づくものです。

    実際、過去に札幌出店の話もありましたが、テナント料や材料の輸送費を考えると今までの価格を維持するのは難しいこと、また同業他店の競合などの理由で出店は見送られることになりました。

    インデアンカレーの店舗の特徴は、まるでインドの宮殿のような一目見たら忘れられない外観です。赤と白を基調にした派手な外観なので車を運転していてもわかりやすい上、まちなか店を除き、どの店舗でも駐車場が広々しているのでお腹がすいたときにいつでも気軽に立ち寄れます。

    Photo by nakashi

    このインドの宮殿のような外観をしている店舗は、帯広東5条店、帯広まちなか店、帯広みなみ野店、札内店、芽室店です。特に帯広みなみ野店と芽室店はドームと塔が付いており、ムード満点です。帯広西21条店も独立した店舗ですが、レンガ調の三角屋根で他店と雰囲気が少し違います。

    帯広西18条店、長崎屋帯広店、MEGAドン・キホーテ西帯広店、音更店はスーパーまたはデパートに出店している店舗です。買い物帰りに立ち寄れるので、子供連れのお客さんや学生に人気です。

    また釧路管内には釧路愛国店と釧路あさひ町店の2店舗があります。店舗の雰囲気や味は十勝管内とほぼ変わりません。現在のところ十勝、釧路管内以外には出店する予定はないので、帯広を訪れたら必ず一度はソウルフード「インデアンカレー」を食べに行くことをおすすめします。

    各店舗によって「雰囲気」も異なる!

    Photo byMichaelGaida

    インデアンの内装は各店舗によって少しずつ違います。U字型のカウンターにライブキッチンという基本のスタイルは各店舗共通ですが、店舗によって赤を基調としたお店、茶色と白を基調としたお店と色調が異なるので、お店の雰囲気も店舗それぞれで違ってきます。

    また長崎屋帯広店をのぞき、どの店舗にも映画のポスターが貼ってあるのがインデアンカレーの特徴です。映画のポスターを貼った内装はおしゃれな上、各店舗によってポスターが異なるので見ているだけで飽きません。これは洋画ファンだった先代社長のアイデアによるものです。

    インデアンカレーが内装にもこだわるのは「安いカレーでも心が温まるように」という社長の心づかいによるものです。味だけでなく、店づくりに注目してみると新たな発見があるかもしれません。

    フリー写真素材ぱくたそ

    インデアンカレーは調理や接客など社員教育にも熱心に取り組んでおり、各店舗にベテランの店長やホール担当スタッフを配置しています。インデアンカレーがわずか半世紀で魅力あふれるソウルフードになったのは、いつも美味しすぎるカレーを提供する店長たちの功績でもあります。

    カウンター席から見える店長のパフォーマンスは、まさに圧巻です。どの店長も次々とカレーを作っていきますが、なかでもまちなか店の店長は目にもとまらぬ早業でカツを切ることで有名です。長崎屋帯広店の店長は12店舗中唯一の女性店長で、その朗らかな笑顔はいつもお客さんを和ませます。

    フリー写真素材ぱくたそ

    このようにインデアンカレーは、味、店舗の雰囲気、そしてカレーを作る人と、とても一言では語りつくせない魅力にあふれています。安い上に美味しすぎるソウルフード・インデアンカレーは、これからも帯広市民の心と胃袋を満足させるカレーとして愛され続けることでしょう。

    美味しすぎる帯広のインデアンカレーの「魅力」とは?

    Photo by Yuya Tamai

    ところでインデアンカレーは、店舗の外観やマスコットキャラはインド風ですが、カレー自体は日本風です。インドカレーはスパイスを多用した、どちらかといえばスープに近いもの、日本風カレーはご飯にかけてもお米が水っぽくならないように小麦粉でとろみをつけたものです。

    インデアンカレーがソウルフードとしてここまで帯広市民に愛されるようになったのはさまざまな理由がありますが、過酷な農作業や冬の寒さに耐えるためにボリュームのある温かいカレーが好まれたことも理由の1つでしょう。美味しすぎるインデアンカレーの魅力を徹底解説します。

    スパイスが絶妙であと引く美味しさ!

    Photo bystevepb

    インデアンカレーの魅力の1つは、絶妙な甘辛スパイスです。インデアンカレーを一口含むと、最初に感じるのはピリッとした辛さと程よい塩気、そして例えようのない複雑な香りです。しかし辛さはすぐに消え、また一口、また一口と食べられる、何とも不思議な魅力に満ちています。

    カレーに辛みをつけるスパイスとしてはコショウやトウガラシ、ショウガ、マスタードが一般的です。特にトウガラシを粉にしたチリパウダーは油で炒めるとさらに香りが引き立つのでカレーによく使われています。塩味は辛さをさらに引き立てる効果があることで知られています。

    インデアンカレーのスパイスにも、これらが使われていると考えられますが、辛さが一瞬で消えるのは、先代から続く配合の妙でしょう。季節によって配合を変えている、とも言われています。

    Photo bymattyphotographyy

    辛さが少し消えた後で感じるのは、牛肉エキスの旨味です。インデアンカレーはメニューによってルーを使い分けているのでどのカレーを食べたかで多少味が異なりますが、基本のインデアンルーからは、特にその旨味をはっきりと感じます。具材の牛肉にも甘辛スパイスがしみています。

    牛肉の旨味成分はイノシン酸によるもので、野菜の旨味であるグルタミン酸と相性が良いことで知られています。日本風カレーを提供する同業他店では隠し味として煮干しの粉末やホタテエキスを入れてイノシン酸の旨味にさらに幅を持たせているお店もあります。

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    またインデアンカレーからは、まろやかな甘みと少しの酸味も感じられます。インデアンカレーがこんなにまろやかなのは、ルーに長時間炒めたあめ色タマネギをたっぷりと加え、甘味と旨味を引き出しているからです。あめ色タマネギは高級ホテルのカレーにもよく使われています。

    甘辛スパイスの配合は、前述したとおり社長しか知らないといわれており、その全貌は謎に包まれています。一般的なカレーに使われているスパイスは辛み以外ではクミン、カルダモン、コリアンダー、ローレルなどですが、インデアンカレーの味の再現に成功した人はまだいません。

    帯広市民のソウルフード・インデアンカレーを食べる時は、ルーを少しずつ味わって、どんな甘辛スパイスや隠し味が使われているのか想像してみると面白いかもしれません。

    インデアンカレーは「3つのカレールー」を使い分け!

    Photo by Yuya Tamai

    インデアンカレーでは、メニューによってカレールーを使い分けています。これは具材の味をより引き立てるためで、「インデアンルー」、「ベーシックルー」、「野菜ルー」の3種類があります。これらのルーは、スパイスの配合から材料、作り方まで全て異なります。

    基本の「インデアンルー」は「インデアンカレー」と「ハンバーグカレー」に使われています。インデアンルーは3つのルーのなかでも特に牛肉エキスの旨味と甘辛スパイスの風味が活きており、美味しすぎるインデアンカレーの代名詞として大人から子供まで人気があります。

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    「ベーシックルー」は「エビ」、「チキン」、「カツ」、「シーフード」に使われています。インデアンルーと違って牛肉や甘辛スパイスの自己主張がそれほど強くなく、癖のない味なのでどんな具材にも合います。タマネギの旨味が活きたシンプルなルーで、小さな子供でも食べられます。

    どんな具材にも合うベーシックルーですが、やはり甘辛スパイスの効いたインデアンカレーと具材を合わせたいという人は、インデアンカレーにカツやチキンをトッピングするのがおすすめです。甘辛スパイシーな風味と具材の美味しすぎる取り合わせにすっかりハマってしまう人もいます。

    Photo by ttanabe

    「野菜ルー」は「野菜カレー」のみに使われています。野菜ルーは十勝・帯広産の野菜の風味を活かすため、3種類のうち最もマイルドです。ルーの粘度も控えめでさらっとした食感なので、インデアンカレーの甘辛スパイシーな味が好きな人には少し物足りないかもしれません。

    しかし野菜をじっくり加熱して旨味を余すことなく引き出したルーは滋味あふれる味わいで、十勝・帯広産の野菜の味を最大限に引き出した美味しすぎるカレーに仕上がっています。それでも甘辛スパイシーな味が食べたいという人には、インデアンルーと野菜をあわせることも可能です。

    インデアンカレーは「5段階の辛さ」が選べる!

    Photo by iyoupapa

    インデアンカレーでは、自分の好みにあわせて「普通」、「中辛」、「辛口」、「大辛」、「極辛」の5段階の辛さが選べます。辛さを指定せずに注文すると「普通」になります。「普通」はピリッとした辛さは感じますが、辛さが長続きせずマイルドなので大人から子供まで食べられます。

    「中辛」は、ほどよく辛い上に甘辛スパイスがさらに効いて、美味しすぎるカレーがより香り高いカレーに変身します。このため「インデアン通」と呼ばれる人は比較的中辛を選ぶ人が多いようです。

    「辛口」は「普通」よりも辛さのキレが数段上がります。しかも「普通」ではすぐに辛さがおさまっていたところ、辛口は口の中にビリビリした辛さが残ります。しかし決して食べづらい辛さではなく、なかには甘辛スパイスの香りの強さと辛さが癖になる、という人もいます。

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    「大辛」は「辛口」よりも、あと口がさらに辛くなります。インデアンカレーでは、これを「辛さに、さらに辛みを加えた」と表現していますが、後半になればなるほど辛さが増し増しになり、水なしでは食べられなくなります。「大辛」以上は辛い物が得意な人のみおすすめします。

    「極辛」はインデアンカレーが誇る、究極の辛さのカレーです。色も明らかに他の辛さのカレーとは違って赤っぽい色です。カレーを一口含むと、衝撃的な辛さが舌に走ります。しかし無理というほどではないのでそのまま食べ続けていくと、後半、とんでもない辛さに襲われます。

    「極辛」は途中でギブアップする人があとを断たないので、お店でも「辛さに自信がある方のみご注文下さい」と警告しています。なお極辛は3倍まで辛さをアップできます。

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    インデアンカレーといえば、ホットオイルも欠かすことができません。ホットオイルはまるでラー油のような辛みのあるオイルで、これをカレーに垂らすと味がまろやかになり、美味しすぎる甘辛カレーがさらに美味しくなります。ただしかけすぎると辛くなりすぎるのでご注意ください。

    辛さ「普通」にしてしみじみとした美味しさを堪能したり、「極辛」にして我慢比べをしてみたりと、辛さからトッピングまでいろいろカスタマイズできるのがインデアンカレーの魅力です。美味しすぎるインデアンカレーをさらに自分好みにして楽しんでみましょう。

    インデアンカレーは「3つの薬味」と合わせられる!

    Photo by ttanabe

    インデアンカレーの薬味は「福神漬け」、「シソの実の醤油漬け」、「ガリ」の3種類です。カウンターに並んだ薬味入れから各自好みの量をカレーの上にのせて食べることができるので、なかには薬味をどっさり入れる人もいます。この薬味が美味しすぎるカレーの味をさらに引き立てます。

    インデアンカレーの「福神漬け」はほぼ大根オンリー、昔ながらの真っ赤な福神漬けです。健康志向の高まりで食紅を使った福神漬けはあまり見かけなくなったので、この真っ赤な色にどこか郷愁を誘われるようです。味付けは少し甘じょっぱい感じで、これが甘辛いカレーと抜群に合います。

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    「シソの実の醤油漬け」は他所ではあまりに見かけない、インデアンカレーならではの薬味です。シソの実は、シソの花が咲いた後のシソの穂からとれる緑色の小さな実です。薬味入れに名前が書いていないので、シソの実に馴染みがない人は、この薬味が何かわからないという人もいます。

    シソの実の醤油漬けはプチプチとした食感が面白く、ドロリとしたカレーのいいアクセントになっています。シソの実を噛んでいると、次第にシソのよい香りが口の中に漂ってきます。味は福神漬けよりも醤油の味が濃いので、かけすぎると甘辛いカレーがしょっぱくなってしまいます。

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    「ガリ」はお寿司屋さんで定番の、ショウガを薄く切って甘酢漬けにしたものです。味は甘酸っぱく、あとからショウガの辛みがピリッときます。これもインデアンカレー以外ではあまり見かけませんが、このガリと甘辛いカレーの取り合わせが最高に美味しすぎると地元で絶賛されています。

    インデアンカレーは味が濃厚なのでガリのさわやかな風味と合わせるとさっぱりと食べられる、甘酸っぱさがカレーの辛さを和らげてくれるのでいくらでも食べられるなど、薬味といえば「ガリ」を推す人が多く、なかにはカレー一面にガリをのせて食べる人もいます。

    このようにカレーの魅力をさらに引き立てる3種の薬味はいずれも個性にあふれており、帯広のソウルフード・インデアンカレーの最高の脇役として、その名をさらに不動のものにしています。

    帯広のインデアンカレー「3つのルー別メニュー」

    Photo by junyaogura

    インデアンカレーではメニューごとにルーを使い分けています。インデアンルーを使っている「インデアンカレー」はお店を代表するカレーで、味も開店当初とほとんど変わっていないと言われています。牛肉エキスの濃厚な旨味と甘辛スパイスの芳醇な香りは、帯広市民を魅了して止みません。

    お店自慢の「ハンバーグカレー」にもインデアンルーが使われています。驚くべきことにハンバーグは店舗ごとに手ごねしており、味も店舗によって若干差が出ると言われています。外はカリッと中はふんわり焼き上げたハンバーグと、牛肉の旨味たっぷりのルーとの相性は抜群です。

    ハンバーグカレーにはチーズのトッピングがおすすめです。チーズの旨味で美味しすぎるハンバーグカレーがさらに1ランクアップします。がっつり食べたい人におすすめのカレーです。

    Photo by Yuya Tamai

    育ち盛りの男子学生や受験生に人気の「カツカレー」にはベーシックルーが使われています。サクサクの衣が魅力のトンカツをのせたカツカレーは、これでもかというほどのボリュームで、これ1杯でお腹がいっぱいになります。カツカレー大盛は食べられる自信がある人のみおすすめします。

    柔らかく煮込んだ鶏の胸肉が入った「チキンカレー」は健康志向の人や女性に人気です。チキンは食べやすい固さながらザクザクした歯ごたえも適度に残っており、チキンの美味しさを存分に味わえます。ベーシックルーなのでチキンの香りが損なわれていないのも嬉しいポイントです。

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    「エビカレー」と「シーフードカレー」にもベーシックルーが使われています。エビカレーはぷりぷりした食感のむきエビがたっぷり入っていて、とてもお得な感じがします。ベーシックルーはシーフードとの相性も抜群ですが、スパイシーな味を楽しみたい人はインデアンルーがおすすめです。

    「シーフードカレー」はエビ、ホタテ貝柱、アサリ、イカ、それに素揚げしたピーマンとナスが入った豪華なカレーです。値段もインデアンカレーで1番高額ですがそれでも千円以下で食べられます。

    海の幸がたっぷり入った魅力のシーフードカレーはさまざまな旨味が混然一体となって得も言われぬ美味しさです。中に入っている野菜も箸休めの役割を果たしており、最後まで美味しくいただけます。追加でエビをトッピングすると、さらに豪華さが増します。

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    インデアンカレーと人気を二分する「野菜カレー」には野菜ルーが使われています。特に地元では野菜カレーを注文する人が多く、閉店前には野菜カレーだけが売り切れていることもしばしばあります。どうしても食べたい人はランチの時間帯に行くことをおすすめします。

    野菜カレーには、十勝・帯広産のジャガイモやニンジン、タマネギが入っています。野菜カレーの具材はすべて大きめにカットされているので食べ応えバッチリです。ジャガイモはホクホクと甘く、ニンジンは心地よい歯ごたえで、これぞ帯広のソウルフードという人も少なくありません。

    インデアンカレーはどのメニューもおすすめですが、もしどちらか選べないような場合はライスの量を半分にして2皿注文することも可能です。魅力的なソウルフードを心ゆくまで楽しみましょう。

    帯広のインデアンカレーの美味しい「トッピング」

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    インデアンカレーには「カツ」、「ハンバーグ」、「エビ」、「チキン」、「チーズ」の全5種類のトッピングがあります。お店で推奨しているトッピングとしては、インデアンカレーとカツをあわせた「インデアンカツ」やカツカレーにチーズをのせた「チーズカツ」などがあります。

    Photo bymanfredrichter

    エビカレーにカツをのせた「エビカツ」はインデアンカレーの社長・藤森氏のイチオシです。そのほかシーフードカレーにエビをトッピングしたり、あるいは5種類のトッピングを全部のせたりなど、ルーと具材、トッピングの組み合わせだけで楽しみ方は無限に広がります。

    Photo by ShardsOfBlue

    トッピングの1番人気は何と言ってもチーズです。チーズのみカレーのメニューに入っていませんが、カツカレーにもハンバーグカレーにもベストマッチするチーズはまさにトッピングの王様です。なかにはインデアンカレーにチーズを倍量トッピングしてそのまろやかな味を楽しむ人もいます。

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    帯広西18条店限定のトッピングとして「エッグ」があります。これはゆで卵をさいの目に切ったもので、甘辛いインデアンカレーに卵の美味しさがプラスされる最高のトッピングです。

    「エッグ」は、12店舗あるインデアンカレーの店舗のなかでも、帯広西18条店でしか味わえない、シークレットというべきトッピングなので、機会があればぜひ試してみることをおすすめします。

    帯広のインデアンカレーは「お鍋ごとデリバリー」!

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    インデアンカレーでは、帯広市内で開催される運動会など各種イベント、会合にカレー鍋ごとカレーをデリバリーしてくれます(※50名以上の利用のみ)。5月下旬~6月中旬の初夏のころ、屋外で食べるカレーは最高です。市内の小中学生のなかには運動会のカレーが楽しみという子供もいます。

    帯広のインデアンカレーは「お鍋」で持ち帰りも可能!

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    インデアンカレーでは店舗に鍋を持ち込み、カレーのルーだけを購入することも可能です。街中の店舗ではあまり見かけませんが、郊外に行くほど会社帰りのお母さんたちが夕食用のカレーを買いに鍋を持ってやってきます。インデアンカレーは共働きのお母さんたちを支える強い味方です。

    Photo byHans

    鍋の持ち込みが可能なのは、容器に使うプラスチックの使用をなるべく減らそうという地球の自然環境に配慮した試みです。また購入する側としても鍋の方が持ち帰りやすいため、家族用のカレーを購入する場合ほとんどの人が鍋を持参します。タッパーなどの容器を持参してもお持ち帰りできます。

    「お鍋」を持参しない人もお持ち帰り可能!

    Photo by TakamiChie

    もちろん、鍋や容器を持参しなくてもお持ち帰りは可能です。ただしその場合、別途容器代がかかるので、お持ち帰り用を購入する際はなるべく鍋、またはタッパーなどの容器を持参することをおすすめします。またトッピングのチーズだけは持ち帰り不可なのでご注意ください。

    帯広のインデアンカレーが「レストラン ふじもり」に?

    Photo by nikunoki

    「レストランふじもり」は明治32年創業、100年以上の歴史を誇る老舗レストランです。戦時中の一時期、空襲で廃業を余儀なくされましたが、戦後すぐに再開、以来帯広市民から愛され続けています。レストランふじもりの三代目が、インデアンカレーの創業者・藤森照雄氏です。

    レストランふじもりでは、人気の「鮨・そばセット」や帯広名物「豚丼」、帯広のみならず道東方面で広く愛されている「カツスパゲッティ」など、和食から洋食まで100種類以上のメニューを用意しています。最初に水ではなくメロンソーダが出てくるのもこのお店ならではです。

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    レストランふじもりのカレーは、同じ系列会社のインデアンカレーを使用しています。メニューは海老フライ、ビーフ、ハンバーグ、カツの4種類です。特に大きな海老フライがのった「海老フライカレー」と牛肉たっぷりの「ビーフカレー」は帯広でもここでしか食べられない一品です。

    レストランふじもりでは、カレーと一緒に「醤油ラーメン」を頼んだり、「ミニサラダ」や「チョコレートパフェ」をつけたりするお客さんもいます。帯広のソウルフード・インデアンカレーと一緒にさまざまなメニューが楽しめるのも「ふじもり」の特徴です。

    Photo by penpenpen

    そのほか「ふじもり」では各種宴会メニューも充実しており、女子会やランチ会議にもよく使われています。帯広駅からアクセスが良く、帯広のソウルフード・インデアンカレーや豚丼が食べられるので、地元の人のみならず、帯広観光に来る観光客やビジネスで訪れる人にも人気です。

    営業時間は11:00~21:00まで、定休日は火曜日です。場所は西二条通を経由して帯広駅から徒歩約5分です。駐車場は店舗の隣にあります。

    住所 北海道帯広市西2条南11丁目8
    電話番号 0155-26-2226(レストランふじもり)

    帯広名物の「インデアンカレー」を食べに行こう!

    Photo by hildgrim

    帯広のソウルフード「インデアンカレー」の魅力をご紹介しました。インデアンカレーにはトッピングや薬味の組み合わせなど、隠れた魅力がまだまだたくさんあります。帯広の魅力的なソウルフード・インデアンカレーをぜひ一度食べに訪れてみてはいかがでしょうか。

    dmi30
    ライター

    dmi30

    北海道在住。牛や馬、羊が身近にいる自然豊かな場所で暮らしています。旅行が趣味で、気の赴くまま北海道のあちこちを旅してまわっています。旅先で美味しそうなものを見つけたら、食べずにいられない食いしん坊。宿泊先はホテルよりユースホステルやドミトリーを利用しています。北海道を中心に、素敵な場所や旅先での楽しみ方、グルメ情報などをお届けします。

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