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マイルカ
マイルカの名前の由来は、「真の」イルカということからマイルカという名前になったそうです。体長は2~2.5mほどで、大量の群れを作って生活をしており、時期によっては土佐湾でも1千頭を超えるマイルカの群れを見ることができます。
1千頭ものイルカの群れに出会えると、どこを見てもイルカだらけでとても不思議で楽しい経験になること間違いなしです。
マイルカの見分け方は、体の横に砂時計のよう見える黄色の斑紋があり、人懐っこいので船の近くや人の近くにも寄ってきます。土佐湾ではニタリクジラの次に見かける確率が高く、マイルカの鳴き声を聞くことができることもあります。
ハナゴンドウ
ハナゴンドウはマイルカ科のイルカで、生まれてすぐの時には色は灰色で濃く、成長すると他のイルカに噛まれた跡などが白い傷跡として残り、徐々に真っ白になっていきます。
白くなった傷跡が花や松の葉のように見えることから、「マツバゴンドウ」と呼ばれることもあります。体長は2.5~4mほどで、少し大きめな個体となっています。
平成21年から22年頃、土佐湾ではピンク色と黒色の突然変異のハナゴンドウが見かけられていました。もしかすると、このように突然変異で色が違うレアなハナゴンドウがみられるかもしれません。
ホエールウォッチングで気を付ける事
ホエールウォッチングはクジラやイルカを間近で見ることができて大迫力でとても楽しいですが、いくつか注意しておかなければいけないこともあります。
正しい準備をしてホエールウォッチングに臨まないと、楽しいはずのホエールウォッチングで大変な思いをすることになるかもしれません。ホエールウォッチングで欠かせない持ち物や、注意しなければいけないことなどをご紹介します。
飲料水・日焼け止め・帽子は必須
ホエールウォッチングは、太陽の光を遮るものがない海の上で行われるので、日差しを長時間、直接浴びてしまいます。特にベストシーズンの夏は紫外線も強く、船の上は非常に暑くなります。
そのため、日焼け止めや帽子などの暑さ対策グッズは必ず持って行くようにしましょう。また、夏のホエールウォッチングは炎天下で行われ熱中症にもなりやすいので、飲料水も必要不可欠です。
ホエールウォッチングを楽しむためにも、日焼け止め、帽子で日差し対策をし、こまめに水分補給をして熱中症にかからないよう注意しましょう。
事前に酔い止め薬を服用する
クジラは海でしか見ることができないので、ホエールウォッチングは船でクジラを探しながら行われます。船はとても酔いやすい乗り物なので、酔い止めの薬が欠かせません。
酔い止めの薬は直前に飲むのではなく、船に乗る30分ほど前に飲んでおくと、船酔いしにくくなります。また、寝不足や二日酔いの状態で船に乗ると船酔いしやすくなるので、前日からしっかりと体調は整えておきましょう。
乗り物酔いをしやすいという方は、万が一船酔いしてしまった時のために、酔い止め薬を飲んでいてもエチケット袋などを用意しておくと便利です。
高知県のホエールウォッチングで忘れられない体験を!
高知県でのホエールウォッチングでは、日本ではめったに見られないニタリクジラや、他にもさまざまな種類のイルカたちに高確率で出会え、とても貴重な体験ができます。
大自然の中で見るクジラやイルカたちは迫力満点で、きっと忘れられない体験になります。自分にピッタリのツアーや宿泊パックを見つけ、高知県のホエールウォッチングで、最高の想い出を作りましょう。