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函館で(阿佐利)のすき焼きを食べよう!
函館に、ミシュランガイドに選ばれるほど有名な、老舗すきやき店があるのをご存知でしょうか。函館は宝来町にある老舗すきやき店あさり(阿佐利)本店は、地元で有名なミシュラン掲載の老舗すき焼き専門店です。
電車通り沿いには阿佐利精肉店があり、函館山に向かうあさり坂沿いに老舗すきやき店の入り口があります。この古めかしくも風格を感じる歴史的な建物を始め、まだまだ知らない函館の魅力がたくさんあります。
平日はお手ごろ価格のランチもあり、靴をぬいで案内される2階個室は、懐かしい和の空間が広がる「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店です。広い玄関を入ると目の前は坪庭の明かりが照らし、歴史を感じる古い建物の階段は黒光りしています。
仲居さんが、牛脂を鍋にていねいに広げてくれ、白滝と野菜や豆腐が加わり、肉で蓋をするようにおきます。そこに、割り下とだしをかけると、一気にすき焼きの匂いが漂い始め、食欲を一気に駆り立てます。醤油がきいていて、甘さを強く感じさせないのが絶妙な味わいといえるでしょう。
合わせるだしは鶏でとり、肉の味をこわさないように薄く配合するのがポイントのようです。コースはご飯、お新香、デザートつきで、ランチメニューは低価格で提供されます。200円追加すると、精肉店で販売しているコロッケが揚げたてで味わえお得です。
函館の老舗店あさりはミシュラン掲載店
函館のミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店は、1901(明治34)年開業以来、100年以上にわたって上質の肉を提供し、地元市民に愛されつづけている「阿佐利精肉店」の営む、老舗すき焼き専門店です。もともとは肉屋だけに、仕入れの特上和牛の満足度も折り紙付きです。
あさり(阿佐利)の客間は、畳敷の和室には障子の襖、床の間には掛け軸があります。豪華絢爛というわけではありませんが、歴史を感じる佇まいは、周囲を気にせず気軽にランチも楽しめます。
ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店のランチは、A5ランクの黒毛和牛が食べられる「竹コース」でも高級和牛の霜降り肉がリーズナブルな価格で食べられおすすめです。あさり(阿佐利)のすき焼は、“函館といえば海鮮料理” という常識を一掃するほどの旨さが定評です。
創業は1901年
ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店の創業は1901年で、119年もの歴史があります。地元函館では知らない人はいないほど有名な老舗すき焼店は、気負いせずに楽しめるリーズナブルなランチも特徴です。
創業以来3度の函館の大火を経験し、現在の建物は昭和9年に築造のものになります。明治時代に青森の医者の別荘を再構築したもので、総檜造りで趣きのある外観は老舗の風格を漂わせています。
関西風でも関東風でもないオリジナルのすき焼きが堪能できる、すき焼老舗店あさり(阿佐利)は、接客や料理、コストパフォーマンス、店の雰囲気、どれをとってもミシュラン掲載の貫禄・趣きを感じさせます。〆のうどんも最高のコースは、行く際は予約したほうが確実です。
函館あさりの情報
予約必至の人気繁盛店、函館のミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店の情報をチェックしてみました。アクセスや営業時間、部屋情報など詳しく紹介します。
アクセス
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店のアクセスは、市電「宝来町」停留所より徒歩1分、JR函館駅より車で15分、宝来町駅から32m、市電の宝来町電停前駅から徒歩1分ほどの場所にある、年季の入った建物があさり(阿佐利)です。
また、「十字街駅」からは徒歩6分ほど、「青柳町駅」からは徒歩7分ほどです。最寄りのバス停は、函館バス「宝来町」バス停で、バス停からは徒歩1分ほどです。「高田屋嘉兵衛像前」バス停や、「銀座通」バス停からは徒歩3分ほどに位置します。
人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店には、専用の駐車場が10台分ほどあるので、車での訪問もおすすめです。JR函館駅からは車で15分ほどの距離となっています。
営業時間
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店の営業時間は、11:00~21:30(入店は20:30まで)、ランチ(平日のみ)は11:00~13:30(ラストオーダー13:00)、※土曜日、日曜日、祝日はランチメニューがありません。
土日祝日は11:00~共通メニューにて営業しており、1階の精肉店は10:00〜17:00となっています。定休日は水曜日です。
部屋は全室個室で8室
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店の席数は、総席数が70席で2人~30人以上可能な個室が8室、テーブル(5人)が2卓、カウンター6席となっています。席が広く落ち着いた空間の大部屋もあり、個室は掘りごたつでゆったりとしています。
1階の精肉店では、すき焼き弁当やコロッケ等の販売をしています。また、あさり(阿佐利)本店には支店や系列店は一切なく、単独営業のすき焼き専門店になります。
住所 | 北海道函館市宝来町10-11 |
電話番号 | 0138-23-0421 |
函館あさりのすき焼きはリーズナブル
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店のすき焼きは、コスパも高くリーズナブルなことで知られています。創業100年以上を誇る老舗にもかかわらず、お得なランチや黒毛和牛最高級A5サーロインを使ったすき焼きコースなどのメニューが満喫できます。
1901年(明治34年)函館に開業した「阿佐利精肉店」が営むお店で、建物は1Fが精肉店だけに、霜降り高級和牛A4・A5クラスの美味しい牛肉がリーズナブルにすき焼きに提供されます。
阿佐利精肉店では、すき焼きにも使われている黒毛和牛のほか、様々な肉を取り扱っており古くから地元の人に親しまれています。
特に、コロッケや唐揚げ、シュウマイ、とんかつなどのお惣菜は、どれも午前中には売り切れてしまうほどの盛況ぶりで、お惣菜の一番人気は、1日800個作るというコロッケが有名です。中には北海道産じゃがいもと玉ねぎ、挽く肉がびっしりで、ラードも手作りというこだわりようです。
肉料理はシンプルに「すき焼きコース」のみ
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店の肉料理は、シンプルに「すき焼きコース」のみのとなっています。上質な牛肉を頂けるすき焼きコースでは、梅・竹・松の3コースが用意されます。
どれもご飯とお新香、デザート付きで、肉のランクがそれぞれ異なっています。梅コースは、黒毛和牛A2~A3ランクのリブロースが使用され、竹コースでは黒毛和牛A5ランクのリブロースが使用されています。
松コースは、黒毛和牛のなかでも最高、A5ランクのサーロインを使用しています。それでも価格が意外にリーズナブルなのは、精肉店直営だからこそです。また、お通しやお刺身のついた宴会コースも人気で、すき焼きと一緒に函館の旬の食材を味わえます。
牛すきは、メインの牛肉のほか、シイタケやたまねぎ、ネギ、豆腐、春菊といったおなじみの具材がたっぷり入り、甘めの割り下とお肉の脂が具材にしっかりとしみ込んでいて、お替り自由のご飯が進みます。
このほか、追加の野菜や〆めのうどんなどの単品メニューや、すき焼きとの相性のいいアルコールメニューも充実しており、お好みに合わせていろいろな食べ方ができ人気があります。
限定メニュー
函館の人気繁盛店、ミシュラン掲載すき焼老舗店あさり(阿佐利)本店では、限定メニューも話題です。平日のランチタイム(11〜13時半)限定のお得なメニューや、前述したすき焼きお食事梅コース、竹コース、松コースのほか、すき焼き宴会コースも松竹梅の3コースが用意されています。
函館の阿佐利本店のおすすめ人気メニューは、大きく分けて3つのメニューコースがあります。すきやきとご飯などが付いた「すきやきコース」、平日限定のお手頃「ランチ」、刺し身なども付いた「宴会すきやきコース」です。
平日限定の人気ランチは、小鍋にすき焼きが完成した状態で提供されます。そのためランチに気軽に楽しみたい方に特におすすめです。コースでいただくすきやきは、仲居さんが作ってくれるスタイルになります。
函館あさりのお得なランチ
函館あさりの、お得なランチを紹介します。定番「すき焼きランチ」は、すき焼き、お味噌汁、お新香、シャーベット付きのお得なメニューです(※13名以上の団体ではランチメニューの利用は出来ません)。
しかし、函館あさりの最もお得で人気のランチメニューは、平日限定のAランチ・Bランチに注目が集まります。ご飯のおかわりが無料で、肉を増量するオプションまでついています。
平日限定ランチ
函館あさりの、お得な限定ランチを紹介します。Aランチ・Bランチは人気メニューの中でも、黒豚ロースコースや、すきやき梅コース、すきやき竹コース、すきやき松コースをおさえてトップになるほど好評です。Aランチ・Bランチのコースは平日のランチ時間限定コースです。
Aランチ・Bランチは、平日限定で11時から13時まで注文できるランチメニューです。Aランチは、すきやきやご飯、味噌汁、香の物、デザートが付き、Bランチは、牛すき、コロッケ、味噌汁、生卵、漬物、ご飯 デザートが付き、驚くほどの低価格で提供されます。
牛すきは、鉄鍋に牛肉や白滝、玉ねぎ、白ネギ、豆腐、椎茸が割下で食べ頃の美味そうな色に煮えてます。牛肉の脂の甘みと肉の旨味、割下の甘辛が心地よい食感で生卵にくぐらすと、割下の甘辛を卵のまろやかさが更に塩梅のバランスを整え、絶妙の味わいです。
牛肉の量もランチなら充分なボリュームです。割下で甘辛になった豆腐は、ご馳走となり少しばかりクタっとなった玉ねぎと白ネギは白飯とぴったり合い、食が限りなく進みます。
「Bランチ」は、阿佐利本店の1階にある精肉店で人気の「コロッケ」が付いたメニューとなっているのが特徴です。食事のあと、1階の精肉店でお土産として買って帰るのもおすすめですが、売切れ必至のため早めに注文しておくと良いでしょう。
Aランチ・Bランチはどちらのメニューもご飯のおかわりが無料で、プラス400円で肉を増量することもでき、お腹いっぱい食べることができ是非おすすめです。
+400円でお肉の増量が可能
函館あさりの、お得な限定ランチでは、+400円でお肉40gの増量が可能です。また、お肉の増量80gも+400円でできます(※一人鍋では焼ききってしまうため、オーダーの際に注文しておきます。後からの増量はできません)。
ランチ限定のオプションなので肉をたくさん食べたい場合はお得なサービスです。また、予算にあわせて調整する事もできる「ご宴会すき焼きコース」もおすすめです。
お肉がたくさん食べたい方におすすめな「ご宴会すき焼コース」は予約が必要なメニューで、先述したすき焼コース同様3つのコースがあります。それぞれ、すき焼きのお肉が1.5人前となっており、お通しやお刺身、玉子、お新香が付いている豪華なコースです。
お肉をたくさん食べたいし、お刺身などもいただきたい人には特におすすめです。「梅宴会 和牛ロース」は、A2からA3ランクのリブロースのすき焼きで、「竹宴会 上級和牛ロース」は、A5ランクのリブロースのすき焼きです。
「松宴会 上級和牛ロース」は、A5ランクのリブロースのすき焼きで、お通しやお刺身、玉子、お新香のほかに、ご飯、デザートが付いています。予算にあわせて調整する場合は、予約の際に問い合わせてみてください。
函館あさりのすき焼きはどうして美味しいの?
函館あさりのすき焼きは、地元からも美味しいすき焼きが食べられる専門店として、太鼓判を押されるほど知られている有名店です。その美味しさの秘訣は、創業100年以上を誇る老舗が味を追求し、培ってきた歴史からも垣間見ることができます。
函館あさりのすき焼きは、肉の風味を活かすための薄口の割下が絶妙な味わいを引きだしています。また、すき焼を最高の状態で食することができるように、お店の人が専門の知識とノウハウを駆使し作ってくれるサービスも、失敗の無いすき焼作りを実現している要素の一つです。
このように函館あさりのすき焼きは、素材や、秘伝の出汁、作り方など、美味しく食べるための要素全てが最高のバランスで提供され、舌鼓を打たずにはいられない嗜好の逸品となっています。
お肉の風味を活かすための薄口の割下
函館あさりのすき焼きは、お肉の風味を活かすための薄口の割下にこだわっています。函館あさりのすき焼きの作り方は、牛脂を鍋に入れ油を広げ白滝や野菜など焼いた後最後に、肉で蓋をするようにして割り下と、オリジナルの鶏のダシを鍋にかけます。
このように、割下をダシでさらに割ることにより、割り下だけよりあっさりし、牛肉本来の旨味と野菜の甘みが独特のコクを演出する味わいが堪能できます。この秘伝の薄口の割下には、肉の味を壊さないように、醤油味を抑える意味もあるようです。
門外不出・秘伝の肉の旨味を引き立てる薄口の割下は、独自の工夫や調理を重ねて生み出したものといえます。道外から訪れるファンも多い「名店函館あさりのすき焼き」ならではの伝統の技です。
お店の人が作ってくれるから最高の状態で食べられる
函館あさりのすき焼きは、ランチメニュー以外のコースでは仲居さんが、間の前ですき焼を作ってくれます。まず最初に牛脂を鍋にていねいに広げ、良い香りが漂ってくるまで焼きます。次に白滝を投入し水分が飛ぶまで炒めていきます。
これは、白滝の水分をとばして、肉の味を薄めないようにするためで、次に野菜や豆腐が順番に加わり、最後に真打の肉がようやく登場し、蓋をするように置いて割り下とだしをかけ完成です。
すき焼きの作り方は、その土地の文化による地域性や、店によって全国様々な違いがあります。函館あさりのすき焼きの手順も独自のものがあり、手慣れた仲居さんが最高の状態で食べられるように作ってくれてるのも、美味しさの秘訣かも知れません。
全てが最高のバランス
函館あさりのすき焼きの美味さの秘訣は、肉の風味を活かすための薄口の割下や、手慣れた仲居さんによる最高のすき焼作り、100年以上の老舗肉屋が提供する高級ブランド和牛など、三位一体の絶妙なバランスの結集といえます。
また、北海道地産の玉ねぎを始めとした数々の新鮮な野菜など、美味しいすき焼の味に一役買っていることを見逃せません。
ほかにも、昭和10年頃の建物に風情のあるお座敷で、すき焼きをいただけるロケーションや、お肉屋さんが併設されていることも、隠し味として効果的な演出が成功しています。
函館あさりですき焼き以外の人気メニュー
函館あさりで、すき焼き以外の人気メニューをチェックしてみました。度々紹介してきました函館あさり1階精肉店の「コロッケ」は売切れ必至の人気メニューです。また「すき焼き弁当」も、ランチ以外のすきやきメニューでは予約しておかないと即売切れになる商品です。
以上、函館あさりですき焼き以外の人気メニュー2選を詳しく紹介します。どちらも売切れ必至の貴重なメニューだけに、裏技的な購入方法も併せて紹介します。
函館あさり1階精肉店の「コロッケ」
明治34年開業以来100年以上にわたり、上質のお肉を提供して地元の方々に愛され続けている函館あさり1階の「阿佐利精肉店」、こちらの惣菜コーナーの「コロッケ(税込85円)」が絶品です。先代が昭和15年頃に、自宅の畑で栽培したじゃがいもを使ってコロッケを作ったのが始まりです。
以来、地元の方々を中心に人気をよび、今では1日に40㎏のじゃがいもを使って、約800個ものコロッケをお店でひとつ々手作りしています。それでも、お昼頃には売り切れてしまうほどの大人気です。
北海道産のじゃがいもと玉葱をふんだんに使用し、素材本来の甘さを生かした味付けをしています。コロッケに入れる豚肉は、豚をさばく際に美味しい部分だけを選別して使っています。
手作りしているラードで揚げているので、カラッと揚がった衣の食感が抜群で、いくつでも美味しく食べられます。
すべて手作業で作るコロッケは、素材本来の甘さを生かした味付けが究極になめらかで、優しく美味しい味わいを醸し出しています。この函館あさりの絶品コロッケは、函館空港の搭乗待合室にある売店でも、5個入りパックを数量限定で販売し人気があります。
「すき焼き弁当」
すき焼とコロッケで有名な函館あさりの、もうひとつの名物が「阿佐利のすきやきお弁当」です。精肉店ならではの上質な牛肉に加えて、豆腐や玉ねぎ、しらたき、しいたけ、などが豪華に入り、甘辛い特製のタレの味が絶妙な味わいを醸し出している逸品です。
「阿佐利のすきやきお弁当」は、ご飯(お漬物付き)と、すき焼きのセット(黒毛和牛、しらたき、長ネギ、玉ねぎ、焼き豆腐、しいたけ、ちんげんさいなど)が朱色の器に二段重になっています。
精肉店だからこその味わいと、値段に大満足の「すきやきお弁当」は、これだけ贅沢な味わいで驚きの低価格で提供されます。こちらも、函館空港売店で購入が可能です。※1つなら店頭で買えますが、複数個必要な場合は予約が必要です。
函館あさりで美味しいすき焼きを堪能しよう!
ミシュラン掲載の老舗すき焼店、函館「阿佐利(あさり)」を紹介してきました。肉料理はシンプルに「すき焼きコース」のみというこだわりで、古くより100年以上の伝統とノウハウを継承してきた老舗肉屋がプロデュースする、本格的なすき焼がリーズナブルに味わえます。
北海道・函館に訪れた際には、函館あさりで美味しいすき焼きを思う存分堪能できます。お得なランチや、絶品コロッケ、お土産にすき焼弁当も忘れずにプランを立てて立ち寄りましょう。