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樺太食堂の営業時間はだいたい8:00から、漁師の家は8:00~17:00です。また樺太食堂は10月中旬~4月下旬まで、漁師の家は1~4月中旬まで冬季休業です。どちらの店もクレジットカードが使えないのでご注意ください。ノシャップ岬の場所はJR稚内駅から北浜通を経由して車で約11分です。
住所 | 北海道稚内市ノシャップ2 |
電話番号 | 0162-23-6460(稚内市都市整備課) |
稚内の「カップルにおすすめの観光スポット」2選
稚内にはデートスポットにピッタリな、話題性のあるスポットが数多くあります。なかでも「稚内西海岸」など夕日が美しいスポットは人気があります。また、インスタ映えするような風景であることもポイントです。稚内観光で、特にカップルにおすすめしたい観光スポットを2つ、ご紹介します。
白い道
「白い道」は宗谷丘陵に設けられたフットパス(風景を楽しみながら歩ける小径)のうち、ショートコースのスタート地点からゴールの宗谷護国寺付近まで続く長い1本道です。「白い道」の名前通り、砕いたホタテの貝殻を撒いた道は真っ白で、シーズンには大勢の観光客やカップルが訪れます。
白い道を下って行くと、やがてどこまでも続く緑の丘と海の向こうの利尻富士が見えてきます。青い空に海へと続く白い道、そして鮮やかな緑の丘という日本とは思えない風景が続くため、絶好の撮影スポットとしても人気です。特にカップルにおすすめしたい、稚内の穴場的なデートスポットです。
利用可能期間は5月~10月ごろまで、冬季は通行不可です。車やバイクでも入場できますが道幅が狭いのでご注意ください。場所は稚内空港から車で約28分です。
住所 | 北海道稚内市大字宗谷村宗谷 |
電話番号 | 0162-23-6161(稚内市役所) |
稚内西海岸
「稚内西海岸」は夕日が丘パーキングがある稚内市坂の下から宗谷サンセットロード(道道106号線)を経由してサロベツ原野に至るまでの海岸線です。南北20数キロに及ぶ道のりは長い1本道で、稚内方面から南下すると右手に日本海、左手に丘陵地を望みながら爽快なドライブが楽しめます。
さらに進むと海の向こうに雄大な利尻富士が望めます。海に浮かぶ利尻富士は「最果ての富士」という異名にふさわしい神々しさです。あちこちに撮影スポットがあるのも嬉しいポイントです。
6月下旬には丘陵地にエゾカンゾウやエゾスカシユリが一斉に黄色や橙色の花を咲かせ、訪れた観光客を楽しませます。のんびりと花を愛でながらドライブできるので、穴場のデートスポットとしてもおすすめです。場所はJR稚内駅から車で約17分です。シカが多数出没するのでご注意ください。
住所 | 北海道稚内市大字抜海村字メメナイ |
電話番号 | 0162-24-1216(稚内観光協会) |
ここが日本最北端!稚内の「定番観光スポット」がココ
日本最北端の地「宗谷岬」は稚内の定番観光スポットとして有名です。晴れた日にはサハリン(樺太)の島影が見えるこの岬には、日本最北端の地であることを示す「日本最北端の地の碑」や、江戸時代、宗谷岬から樺太へと旅立った「間宮林蔵の立像」などさまざまな記念碑が建立されています。
宗谷岬
「宗谷岬」は北緯45度31分22秒に位置する日本最北の岬です。年間20万人の観光客が訪れる人気のスポットで、近年では外国人観光客も増加しました。周辺は宗谷岬公園として整備されており、記念碑のほか土産物店や展望台があります。宗谷丘陵のフットパスの起点としても知られています。
日本最北端の地の碑
「日本最北端の地の碑」は宗谷岬の突端に位置する記念碑です。三角形は北海道開拓のシンボルである北極星を、塔の中央に設置された像は「North」(北)の「N」を、円形の台座は「平和と協調」を表しています。青く澄んだ宗谷海峡を背景に、塔の前で記念撮影をする人が後を絶ちません。
夜には塔全体がライトアップされ、昼間とはまた異なる厳かな雰囲気が醸し出されます。暗い海から聞こえる潮騒の音は第二次世界大戦中の樺太の悲劇や北方領土問題、大韓航空機撃墜事件に代表される冷戦時代の日ソ関係など、戦争と平和に関するさまざまな問題を物語るかのように響いています。
なお宗谷岬公園の高台には、サハリン沖でソ連の戦闘機により撃墜され、乗客・乗員全員が死亡した大韓航空機撃墜事件の慰霊碑「祈りの塔」が建立されています。慰霊碑が翼を広げた鶴の形をしているのは、事件の真相究明を首を長くして願う心と平和への祈りを表しているためといわれています。