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大阪は言わずと知れた安くて美味しいグルメの宝庫!
多くの人が大阪はグルメの街だと言います。たこ焼きに代表される「粉モン」文化に始まり、てっちりやかすうどん、天ぷらや串カツなど、大阪には独自の食の文化が根付いています。舌の肥えた大阪人が目指すのはいつだって「美味しいもの」のその先です。
「美味しいのは当たり前」という大阪人の名台詞とともに広まったのが「早い安い旨い」という、大阪独自の食文化です。大阪では美味しいプラスアルファ早くて安いことが求められる、これは昔も今も変わっていません。
せっかちだから早く、美味しいうちに食べたいから早く、たくさん食べたいから安くと、大阪人は食に対しては貪欲で、大阪がグルメの街だと言われるのも納得でしょう。
大阪はうなぎだってリーズナブルな名店が多い!
そんな大阪ではうなぎも早いことは難しいですが、安いことが求められ、どこよりも安いお値段で食べられるうなぎ屋さんが人気です。財布の紐は引き締めたまま美味しいうなぎを食べる、それは大阪人にとって「お得感」たっぷりで、ますますうなぎが美味しくなるのです。
今回は大阪で絶品うなぎが食べられる名店やコスパ抜群なランチにもおすすめなうなぎのお店、さらには大阪では珍しい関東うなぎをいただけるお店など、大阪でうなぎを食べるために必要な情報をお届けします。
うなぎ焼き方の種類は?関西と関東の違いって?
ところでうなぎには関東と関西で焼き方が違うのはご存知でしょうか。関東うなぎと関西うなぎとでは、さばき方から焼く工程まで異なるため、その食感、味わいにも随分と差が出てきます。ここでサラリと両者の違いをご紹介しましょう。
関西の焼き方
関西はうなぎの腹に包丁を入れ、開いてからそのまま串に刺し、焼きながらタレをからめ、じっくり焼き上げます。何度もタレをつけては焼く、の工程を繰り返すので、関東うなぎよりも「返し」の回数が多くなります。
パリッと表面が香ばしく、皮目の焦げも美味しいのが特徴で、身はふっくらと仕上げる関西うなぎは、関東うなぎよりも小ぶりなものが多いようです。