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グリーンヒルズ津山の屋内プールは種類豊富!
「グリーンヒルズ津山」は、岡山県津山市が運営する公園です。酪農試験場跡地を活用した公園の面積は25ヘクタールにおよび、入園料不要で午前9時から午後10時まで利用できます。
グリーンヒルズ津山の敷地は、リージョンセンター・広場や農産物直売所などの「文化と交流ゾーン」、緑や水に親しみ食と憩いの場の「憩いのゾーン」、健康づくりと生涯スポーツの場の「健康づくりゾーン」、の3つのゾーンに分かれ、一体として活用されイベントも行われています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内プールは、健康づくりゾーンにあります。一般利用のプールから健康増進のためのさまざまな目的に応じて設計された各種プールがあり、利用者はそれぞれに楽しんでいます。以下、本稿で詳しくご紹介します。
「グリーンヒルズ津山グラスハウス」って?
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、温水プールを中心としてアスレチックやイベントを行い健康増進を進めるための施設で、総合スポーツ用品メーカー「ミズノ」が運営しています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの設計は横河健氏で「グラスハウス」として1999年度日本建築学会賞(作品)に選定されています。やさしい起伏の続く景観豊かな地形をヒントとし、部分ごとに曲率の異なるうねりを持つガラスの壁で構成された建物です。
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、ガラスで出来た建物の特質として透明性を保つことが重要です。特に、温水プールのため結露が問題となります。その対策として構造材として鋼管を使い、その内部に乾燥した空気を流しガラス面に当て冬の結露を防ぐとともに融雪にも効果を出しています。
一年中温水プールを楽しめる
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内プールは温室型の温水プールです。毎週火曜日と年末年始の12月30日〜1月3日は休館日ですが、それを除いては通年で毎日利用できます。
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは、一般的な遊泳やウォータースライダーはもとより、温泉水を使ったリラクゼーションや水中でのエクササイズなどの目的に合わせた各種の屋内温水プールが通年利用できます。7月から9月は屋外プールも解放され、屋内遊泳プールと一体となって運用されます。
また、グリーンヒルズ津山グラスハウスには、レストランやアスレチックジム・サウナをはじめ、健康増進プログラムやイベントのための多目的ルームも完備しており、屋内温水プールと合わせ様々なイベントで一年中楽しむことができます。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの基本情報
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、一年を通して使える室内温水プールを始めとして各種の健康増進イベントやプログラムを楽しめる施設です。プール以外の特色ある施設もいくつかご紹介します。
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは、屋内温水プールのほかにもサウナゾーンを設けて健康増進に役立てています。これは、蒸気・熱気・高温の3種類のサウナと冷水プール・足湯、新鮮な外気を浴びることのできるデッキのコンビネーションで本格的なサウナを体験するものです。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの2階に上がるとアスレチックジムがあります。20台のアスレチックマシンが設置されインストラクターが利用者各自の健康状態を把握してアスレチックの計画を立てます。プールゾーンとの相乗効果で健康増進が期待できます。
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは、広い「多目的ルーム」を用意しています。多目的ルームにおいては、運営母体の総合スポーツ用品メーカーミズノならではのノウハウを活かした様々な健康増進プログラムが提供されています。
大人向けの健康増進プログラムでは、エアロビクス・ヨガ・マーシャルファイト、および、健康体操・太極拳・腰痛体操・膝ケアなどの利用者の目的に向けた様々なコースを自由に選択出来ます。
ジュニア向けには、水慣れの段階から各種泳法まで指導しクリスマス会・オートキャンプなどの楽しいイベントも組まれているスイミングスクール、および、ダンスの基本から指導して協調性・集中力の向上を目指すフリースタイルダンススクールが提供されています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、設計段階から障害をもった人の利用にあたっても配慮されています。例えば、ウッドデッキのスロープを使いロッカールームから直接プールに移動可能、車椅子に乗ったままでプールの床が下がる昇降式プールの設置、などの特色があります。
それでは、グリーンヒルズ津山グラスハウスに実際に出かけて、利用するにあたって必要な情報をまとめてお知らせします。
アクセス
グリーンヒルズ津山グラスハウスへ車でのアクセス方法は、中国自動車道の津山IC、または、院庄ICより約20分です。駐車場は広く料金は無料で普通車800台程度が駐車可能です。混雑時はグリーンヒルズ津山グラスハウスに近い位置から埋まっていくので注意して下さい。
グリーンヒルズ津山グラスハウスへ電車・バスでのアクセス方法は、JR津山駅より「スポーツセンター、津山-吉ヶ原・高下線」乗車「リージョンセンター前」停留所下車で徒歩約5分となります。タクシーの場合は、JR津山駅から約20分となります。
グリーンヒルズ津山グラスハウスに電車・バスを使ってのアクセスは、一日の本数も少なく目指す便に乗れないと苦労することになります。事前によく時刻表を調べて遅れないようにしましょう。
利用料金
グリーンヒルズ津山グラスハウス一般利用料は、基本料金(7月〜9月)が、大人・1500円、小学生・800円、幼児(4歳以上)・500円です。基本料金(10月〜6月)は、大人・1200円、小学生・600円、幼児(4歳以上)・300円と夏季以外は安くなっています。ジム利用は基本料金+300円です。
グリーンヒルズ津山グラスハウス一般会員利用料(定期)については、ジム・プールが利用できるグラスハウス会員が、1ヵ月・7000円、3ヵ月・20000円、6ヵ月・38500円、1年・73500円です。学生会員は、1ヵ月・5000円のみです。なお、3ヵ月以上の場合は登録手数料2000円が必要です
営業時間
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプールゾーン・フィットネスエリアの営業時間は平日10:00〜21:00、土・日・祝日10:00〜20:00(夏休み期間中はプールのみ21:00まで営業)です。
プールゾーン・フィットネスエリアの休館日は、毎週火曜日・年末年始の12月30日〜1月3日・メンテナンス休館日、となっています。ただし、火曜日が祝日の場合はその翌日は休館します。夏休み期間中は、プールのみ火曜日も休み無く営業します。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのレストラン「サンテラス」の営業日は、6月〜7月15日頃の土・日、 7月15日頃〜8月31日(毎日営業)の夏休み期間中、および、9月の土・日・祝日です。営業時間は、11:00〜15:00です。一年中で営業している日は夏場に偏っているので注意が必要です。
住所 | 岡山県津山市大田512 |
電話番号 | 0868-27-7140 |
グリーンヒルズ津山グラスハウスの割引料金
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プールの利用料金は人数・障害者・高齢者・学生・カード提示などの条件でさまざまな割引制度があります。対象となる人は上手に利用すればプールやイベントを割安の料金で楽しむことができます。どのような割引があるのか調べてみましょう。
団体割引・障害者割引・高齢者割引
団体(20名以上)で利用する場合は、グリーンヒルズ津山グラスハウスの利用料金が20%割引されるサービスがあります。団体で利用を考えている方は是非利用しましょう。
障害者の方はグリーンヒルズ津山グラスハウスの基本料金から半額割引されるサービスがあります。ただし、障害を確認できる書類の提示が必要です。中学生以上の学生の場合は大人の基本料金から200円の割引がありますが、この場合は学生証の提示が必要です。
高齢者(65歳以上)の方はグリーンヒルズ津山グラスハウス基本料金から(7月〜9月)・1000円、基本料金(10月〜6月)・800円、ナイトタイム料金(7月〜9月)・700円、ナイトタイム料金(10月〜6月)・500円、の割引サービスがあります。この場合年齢を確認できる書類の提示が必要です。
広島県共済のエルフルカード
広島県共済に加入していれば「エルフルカード」が交付されます。エルフルカードはカード保有者に対して様々な施設やイベントで優待サービスが用意されています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスにもエルフルカードの優待サービスがあります。エルフルカードを入館時に提示すれば、本人および同伴者の屋内・屋外プール利用料金が割引きされます。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プール利用料金の割引きの内容は、10~6月の大人基本料金が1200円から1000円、小学生基本料金が600円から500円、幼児(4歳以上)基本料金が300円から200円となります。ただし、7~9月は対象外で割引はありません。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプール
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、屋内温水プールを使って健康増進を図るクアハウスです。目的別にいくつものプールを設置して効果をあげています。プールとともに使い健康増進の相乗効果を狙った設備もあります。
「遊泳プール」
グリーンヒルズ津山グラスハウスの「遊泳プール」は場内で一番大きい屋内プールで水深1.2メートル、長さは最大20メートルあります。子供から高齢者まで大人気の流れる温水室内プールです。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの「遊泳プール」には、急流下りを楽しめる「ワイルドリバー」と全長90メートルを滑ることのできる「ウォータースライダー」も付いています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの遊泳プールは夏季には屋外プールと連結され、自由に行き来ができるようになり屋外のさわやかな空気に触れながら水で遊ぶことができます。身長130センチ未満の子供は保護者(16歳以上)と一緒に入る必要があります。
「リラクゼーションプール」
グリーンヒルズ津山グラスハウスの「リラクゼーションプール」は35℃の温泉水(グリーンヒルズ津山温泉)を使った屋内プールで、ボディマッサージ・ネックシャワー・寝湯・椅子ジェットなどの装置が付属しています。
これらの効果と「低張性弱アルカリ性低温泉」の効果が相まって体をほぐし交感神経の働きを抑え、副交感神経が優位になり緊張が解かれたリラクゼーション状態が期待できます。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのリラクゼーションプールは温泉水を使っているので入る際に次のような注意も必要です。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのリラクゼーションプールは食事の直前や直後および飲酒後の利用は避け、過度の疲労時は体を休めるようにしましょう。運動後30分程度は体を休め、利用時は脱水状態を起こさないように、あらかじめコップ1杯程度の水を飲んでおきましょう。
「フィットネスプール」
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内にある「フィットネスプール」は水中でのストレッチ・エクササイズなどの運動を行って健康増進すること目的としたプールです。リハビリテーションも行います。
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内にあるフィットネスプールは、夏休み期間を除いて高校生以上の利用者が優先となっています。また、スイムキャップの着用が必須です。足の届かない子供の利用はできません。
「屋外プール」
グリーンヒルズ津山グラスハウスの「屋外プール」は、7月~9月の夏季のみ利用できる、流れのあるプールです。屋内の遊泳プールとは繋がっているので自由に行き来ができます。
屋外プールの傍らには温泉水利用のジャグジーや複数人でも入れる「一人カマクラ」が設置されており、家族連れに大人気です。
「ウォータースライダー」
グリーンヒルズ津山グラスハウスの「ウォータースライダー」は館内を半周する90メートルの長さを誇る人気の設備です。30メートルの急流下りを楽しめる「ワイルドリバー」とは1時間ごとに交代で、どちらか一方が稼働します。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのナイトプール
グリーンヒルズ津山グラスハウスの営業終了時刻は遅く、17:00以降に入場すればナイトタイム料金として料金が割引きになります。この制度を活用すれば他の利用者が帰ったあとの空いた施設を割安料金で楽しむことができます。
営業時間
グリーンヒルズ津山グラスハウスプールゾーン・フィットネスエリアのナイトタイム営業時間は、平日17:00〜21:00、土・日・祝日17:00〜20:00となっています。夏休み期間中は、プールエリアは曜日に関係無く(10:00〜21:00)休み無く営業します。
ナイト料金
7月〜9月のナイトタイム料金(17:00以降に適用)は、大人・1000円、小学生・500円、幼児(4歳以上)・300円、高齢者(65歳以上)・700円です。ジム利用の場合は、ナイトタイム料金+300円となります。
10月〜6月のナイトタイム料金(17:00以降に適用)は、大人・800円、小学生・400円、幼児(4歳以上)・200円、高齢者(65歳以上)・500円です。ジム利用の場合は、ナイトタイム料金+300円となります。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプールで注意する事
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプールでは、安全・快適に利用するために注意しておきたいことがあります。例えば、飲食物の持ち込みについては、飲み物はペットボトル、水筒などふたのあるものについてはプールサイドまで持ち込むことが出来ます。
ただし、グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プールに食べ物の持ち込みは出来ません。また、アルコール類の持ち込みや酒気を帯びての利用も禁止となっています。
グリーンヒルズ津山グラスハウスは、夏休み期間の週末などの混雑時にはロッカー(400基程度)の空きが無くなると入場制限されることがあります。他にも、プールサイドやプール内で注意しておきたい重要な事柄がいくつかあるので以下に続けます。
メイクは落としてから
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプールでは、メイクをしている人はメイクを落としてからプールに入るようにしましょう。衛生面や他の利用者への配慮のためです。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのプールに入らないで見学する場合は普段着で入場できます。この場合、メイクを落とす必要はありません。基本大人料金から300円割引の見学者料金が必要ですが、プールサイドまで行くことが出来ます。プールサイドのイスなども利用できます。
うきわの持ち込みは120センチ以内
グリーンヒルズ津山グラスハウス屋内・屋外プールには、120センチ以内であれば浮き輪の持ち込みも可能です。浮き輪は販売していますが、貸し出しはありません。3歳~6歳程度の子供を対象としたパドルジャンパー(幼児用浮き具)については有料ですが500円で貸し出しがあります。
ただし、グリーンヒルズ津山グラスハウス屋内・屋外プールでは、材質が硬いボディーボードのような浮き具は、他の利用者に危険がおよぶ場合があるため持ち込みはできません。
他にも、グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プールでは、材質が硬いシュノーケル、フィン、ボディーボードなどや監視員が危険と判断したもの、および、水鉄砲も持ち込めません。
おむつの取れていない乳幼児
グリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プールには、おむつの取れていない乳幼児は、水遊び用のおむつをはき、その上からさらに水着を着用して入ることになっています。
この場合は16歳以上の保護者が同時にグリーンヒルズ津山グラスハウスの屋内・屋外プールに入る必要があります。保護者1人につき子供3人まで一緒に遊泳することができます。
また、グリーンヒルズ津山グラスハウスでは、車輪の付いているベビーカーやキャリーケースなどは屋内・屋外プールに持ち込むことはできません。フロントに預けることになります。
グリーンヒルズ津山グラスハウスのイベント
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは様々な利用者が参加できるイベントが開催されています。イベントはグリーンヒルズ津山グラスハウスのホームページやフェイスブックで知ることが出来ます。楽しいイベントの企画をおおいに期待しましょう。
「~ハッピーナイトプール&ぷちホラーゾーン~」
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは「~ハッピーナイトプール&ぷちホラーゾーン~」というイベントが開催されました。お盆期間の金曜日の夜、ナイトタイム料金が半額となりました。
無料(入場料必要)の肝試しイベント「ぷちホラーゾーン」は先着45組限定で20:00~21:30に開催されました。その際「この日1時間だけの特別な何かがグラスハウスに出現」した模様です。興味をお持ちの向きは今後のイベントを注視しましょう。
「ハロウィンイベント」
グリーンヒルズ津山グラスハウスでは「ハロウィンイベント」が開催されました。来場時に帽子・マントなどのハロウィンアイテムを2つ以上着ていれば、入場料が中学生以上は500円、小学生以下100円になるというものです。
その際、小学生以下の利用者は合言葉 「トリックオアトリート」と言えばお菓子がプレゼントされました。子供たちの楽しい記憶となることでしょう。
グリーンヒルズ津山のプールで思いっきり泳ごう!
グリーンヒルズ津山グラスハウスは人気のプール施設なので夏休みなどには混雑する場合があります。誰でも考えることは同じなので、暑い盛りにはプールに行って水と遊びたくなるのでしょう。
せっかく、プールに行って思う存分でものんびりでも泳いでみたいのですから空いている方が良いに決まっています。そこで17:00以降のナイトタイムを活用するというのはいかがでしょうか、利用者は大変少ない・割引料金・独特の雰囲気を味わえる、とメリットは大きいものがあります。