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「野付半島ひとまわりコース」は約4時間のコースでガイド付きです。観光船に乗って野付湾を周遊し、野付半島を約2.5km〜4km歩きます。野付湾の自然を余す所なく堪能できますが、海水の影響で立ち枯れたトドマツの姿はいずれは見られなくなる光景かもしれません。
アクセスは、阿寒バスが7月中旬〜8月上旬に標津より路線バスを運行しています。野付半島ネイチャーセンターで1時間45分停車し、尾岱沼方面へ至ります。
北海道・夏のおすすめ景勝地・6選
次に「夏のおすすめ景勝地・6選」をご紹介します。北海道の自然は四季折々に味わいがありますが、特に夏になると見頃を迎える魅力的な観光スポットを厳選しました。行くなら最良の時期を選ぶのが旅行上手の秘訣です。
「青い池」
「青い池」は、美瑛町にある人造池の通称です。美瑛町白金温泉の近くにあることから「美瑛白金青い池」とも呼ばれます。iPhoneの壁紙に採用されたことで、その美しさが一躍世界中から注目を浴びるようになり、今や北海道観光を代表する人気スポットになりました。
何故、池の水が青くなるのか。その理由は太陽光線の散乱が原因と考えられています。天候や時間帯によって色合いが大きく変化します。5月中旬から6月下旬がベストシーズンともいわれますが、夏の天気のよい午前中(11時頃)が最高だと主張するリピーターもいます。
アクセスは、JR美瑛駅から車で約25分、美瑛白金温泉から車で約5分のところにあります。旭川空港より車で約40分です。休日や観光シーズには、しばしば渋滞が起こります。
住所 | 北海道上川郡美瑛町白金 |
電話番号 | 0166-94-3025(びえい白金温泉観光組合) |
「神の子池」
「神の子池(かみのこいけ)」は、斜里郡清里町の原生林の中にひっそりと佇んである小池です。アイヌの人々に「神が住む」と伝えられる摩周湖からの伏流水が、毎日1万2千トンも湧き出ていることから、摩周湖の「子ども」とされ、「神の子池」とよばれるようになりました。
池の周囲は約220m、水深は5mの小さな池ですが、透明度の高い水とエメラルドブルーの水面が神秘的な雰囲気を漂わせています。池の中の倒木も腐らずに残っていることから、池の水から生命力を感じられ、近年「パワースポット」として人気が高まっています。
アクセスには、乗り合い路線バスはありません。車かタクシーが便利ですJR清里駅から約40分、JR網走駅から約1時間30分かかります。摩周湖の第一展望台からは約60分かかります。
住所 | 北海道斜里郡清里町字清泉 |
電話番号 | 0152-25-4111(きよさと観光協会) |
「オシンコシンの滝」
「オシンコシンの滝」は、斜里郡斜里町の原生林にある滝です。遠音別岳が源流で、チャラセナイ川の河口から流れ落ちる滝は標高70m、落差50mの大瀑です。「知床八景」の一つに挙げられ「日本の滝100選」にも選ばれています。別名「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の名前の由来(アイヌ語で「川の下にエゾマツが群生するところ」)の通り、周辺は原生林に囲まれ、滝から放出される大量のマイナスイオンは清涼感いっぱいです。流れ落ちる滝の音がさらに涼しさを誘います。暑い夏には本当にありがたい、最高の観光スポットです。
アクセスは、JR知床斜里駅から斜里バスで約40分です。本数が少ないため、予約制の観光バスを利用するか、斜里やウトロなどからレンタカーを利用するのが便利です。
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西 |
電話番号 | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
「オンネトー」
「オンネトー」は、足寄郡足寄町、「阿寒摩周国立公園」にある美しい湖です。名前の意味は、アイヌ語で「年老いた沼」又は「大きな沼」です。雌阿寒岳の噴火によってできた湖で、周囲の山並みと湖面の色合いが美しく、「北海道三大秘湖」の一つに挙げられています。
「オンネトー」には、約4kmの遊歩道が整備されています。森林浴を楽しみながら散策すると西側に展望デッキがあります。展望デッキから雌阿寒岳、阿寒富士を一望する景色は、最高のビュースポットです。見る位置によって湖面の色が変化するのも確かめられるでしょう。
アクセスは、JR釧路駅から阿寒バス「阿寒湖バスターミナル行き」で約2時間 、終点で下車します。夏期は阿寒湖温泉からバスが運行しています。所要時間 は約30分です。
住所 | 北海道足寄郡足寄町茂足寄 |
電話番号 | 0156-25-6131(あしょろ観光協会) |