ミスドで使える電子マネーまとめ！ポイントも付いてお得なのは？

ミスドで使える電子マネーで有名なものは「ミスタードーナツカード」です。そのカードとは、現金をチャージしながら繰り返し使えるミスド専用の電子マネーです。

もちろんミスドをよく利用する人はすでに1枚財布に忍ばせているのではないでしょうか。しかし、そこで考えてしまうのが「他の電子マネーやキャッシュレス決済が使えないのか？」という、シンプルな疑問でしょう。

そこで、ミスドのキャッシュレス決済についてお得に使える電子マネーや、PayPayやメルペイなどのスマホ決済（QRコード決済）についてまとめました。この記事を参考に、お得に電子マネーを使ってみてはいかがでしょう。ミスドをよく使う人で電子マネー決済したい人は、必見です。

参考までに、「ミスタードーナツカード」は、全国で使えるミスド専用のプリペイド式電子マネーカードです。そのカードの特徴は次の通りです。1．無料で作ることができるカードであり、全国のショップや公式サイト、公式アプリでチャージもできます。

2．毎月10日・20日・30日などの限定日に1回3,000円以上のチャージすることで、そのチャージ金額の2％のボーナスポイントが付きます。3．また利用累計金額が5,000円以上になると、その金額に応じたドーナツやマフィンなどのクーポンももらえます。

公式アプリも配信されており、スマホにインストールし「ミスタードーナツカード」情報を登録することでカード代わりに使えます。ちなみにクレジットカード登録することでクレジット経由のチャージができますが、クレジットカードがなくても「ミスタードーナツカード」は使えます。

先にご紹介した「ミスタードーナツカード」とはミスタードーナツ専用のプリペイド式の電子マネーの一種です。もちろん、他にも使える電子マネーが多くあります。その電子マネーをご紹介します。

ミスドで使える電子マネーは「楽天Edy（楽天）」「iD（NTTドコモ）」「WAON（イオン）」「nanaco（セブン&アイ・ホールディングス）」があります。「楽天Edy」「iD」はポイントが貯まりやすいので特におすすめです。

「楽天Edy」とは、楽天Edy株式会社が提供するプリペイド式の電子マネーです。楽天Edyでミスド利用分を支払いすると200円で楽天ポイントが1ポイントが貯まります。ちなみに楽天クレジットカードからのチャージも同様です。

楽天といえば「ミスタードーナツ 楽天ポイントカード」もあります。登録店舗での利用にポイントカードの提示だけで、100円で1ポイントが貯まるポイントカードシステムです。ちなみに、楽天の他のサービスで貯まったポイントも1ポイント＝1円でミスドに使えます。

一方の「iD」は、株式会社NTTドコモによって運営管理する電子マネーです。使った分の後払い「ポストペイ（クレジット）型」や、事前チャージの後に使う「プリペイド型」、口座残高内で使う即時引き落としタイプの「デビット型」など決済方法が選べる決済方法です。

また、スマートフォンにiDアプリをインストールすることで、ドコモ契約関係になくdアカウントを無料習得することで「iD」は使えます。「dポイントカード」は、登録店舗利用にカードを提示するだけで、100円で1ポイントが貯まるポイントシステムです。

「iD」は「dポイントカード」のと連携をしており、「dポイントカードアプリ」にクレジットカードやプリペイドカードを登録することで「iD」決済ができるようになります。

ミスドで使える交通系のICカード（電子マネー）は次の通りです。「Suica（JR東日本）」、「PASMO（株式会社PASMO）」、「manaca（名古屋交通開発機構）」、「SUGOCA（JR九州）」、「TOICA（JR東海）」などの電子マネーが使えます。

また「nimoca（株式会社ニモカ）」、「Kitaca（JR北海道）」、「ICOCA（JR西日本）」、「はやかけん（福岡市交通局）」などの交通系電子マネーも使えます。ほぼ全部の交通系電子マネーが使えるともいえます。

ただ、いずれの電子マネーもミスド各店舗によって導入状況が違います。ミスド利用の際は利用できる店舗に注意が必要です。

2020年7月現在、意外にも、VISA・MasterCard・JCBなど世界基準であってもクレジットカードは使えません。しかし大型商業施設にテナントしているミスタードーナツはその大型商業施設に準じたクレジットカードが使える店舗もあります。

また、VISA・MasterCard・JCBなどのクレジットカードから、ミスタードーナツカードに1000円単位でチャージできるので、ある意味クレジットカード決済はできます。裏技的な使い方ともいえます。

ちなみに、ブランドプリペイドやデビットカードは残念ながら使えません。※ブランドプリペイドとは、クレジットカード会社の決済システムを用いて支払うプレペイドカードです。チケットタイプの決済方法なら、ミスドの商品券やモスフード・ダスキンの株主優待券なども使えます。

決済方法が多彩なミスドなので、「PayPay」「メルペイ」などの各種スマホ決済（QRコード決済）ができるのかどうかも気になるところです。そこでミスドのスマホ決済導入の状況を少しまとめました。

2020年7月現在、スマホ決済（QRコード決済）で使えるのは「auPAY」です。「auPAY」は、ミスド初のスマホ決済として、2019年8月に導入しています。「PayPay」については、残念ながら2020年7月現在導入されていません。

「QUIC Pay」ですが、2020年7月現在「津ステーションショップ」「郡山フェスタショップ」「エルミこうのすショップ」「黒川ショップ」「阪急豊中ショップ」など5店舗で導入されています。

「メルペイ」「Appleペイ」については、現状QRコード決済は使えませんが、iD連携での「iD払い」なら使えます。スマホ決済は今後も導入拡大が期待できるので、チェックしてみても良いでしょう。

特にICカードや交通系電子マネー系の電子マネーが使いやすいミスドの決済状況です。楽天Eby（楽天ポイント）やiD（dポイント）に至ってはポイントが貯まりやすいので、ミスドの電子マネー決済におすすめです。ミスドでお得に電子マネーを使ってみましょう。

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