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邃溪園(すいけいえん)
東京で人気の高いおすすめの庭園・2か所目は「邃溪園(すいけいえん)」です。邃溪園は、1965年(昭和40年)に東京・向島の有名な庭師である永井楽山(ながいらくざん)によって作庭されました。緻密な立体彫刻を楽しめる日本庭園です。
邃溪園の名は、庭園の滝の風情が幽邃(ゆうすい)で物静なことに由来しているといわれています。1954年(昭和59年)には回廊が設けられ、庭園を鑑賞できるようになりました。
庭園内の立ち入りはできませんが、渡り廊下からは、池泉を泳ぐ鯉などを見ることができます。庭園の拝観料は「彫刻の寺」といわれる柴又帝釈天の彫刻ギャラリーと共通のチケットとなっています。拝観料は大人400円、小中学生は200円です。
邃溪園は、映画「男はつらいよ」の舞台となった柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)にあります。柴又帝釈天は、都内でも有数の観光名所として知られるお寺で、庭園は池泉回遊式のスタイルとなっています。
開園時間は9:00~16:00で、庭園のみ年末年始(12/28~1/3)が閉園となります。駅からのアクセスは、京成電鉄・柴又駅より徒歩約3分です。回廊を歩きながら眺められる庭園となっていますので、ぜひ足を運んでみてください。
住所 | 東京都葛飾区柴又7-8-12 |
電話番号 | 03-3657-2886 |
六義園
東京で人気の高いおすすめの庭園・3か所目は「六義園」です。六義園(りくぎえん)は、東京都文京区にある都立公園で、国の特別名勝に指定されています。
江戸時代を代表する大名庭園・六義園は、江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名であった柳澤吉保(やなぎさわよしやす)によって、7年の歳月をかけて築園されました。
のちに繊細で温和な回遊式築山泉水庭園は、三菱の創業者である岩崎彌太郎の所有となります。六義園は1938年(昭和13年)に東京に寄付され、一般公開されることになりました。
六義園の見どころは、しだれ桜です。3月末には薄紅色の桜の花が枝いっぱいに咲き誇ります。また、園内にあるつつじ茶屋は、岩崎彌太郎の代に建てられた四阿(あずまや)で、戦災を免れた希少な姿を伝える建物となっています。
自然豊かな駒込で、広大な敷地を誇る六義園の庭園デートを楽しんでみてはいかがでしょうか。西洋と和が融合する旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)までは徒歩約20分ですので、趣の異なる二つの庭園を訪れてみるのもおすすめです。
六義園の開園時間は9:00~16:30で、年末年始(12/29~1/1)は休園日となります。入園料は一般が300円、65歳以上の方は150円、小学生以下や都内在住・在学の中学生は無料です。
無料公開日は、みどりの日(5/4)及び都民の日(10/1)です。ペットを連れての入園はできませんのでご注意ください。
駅からのアクセスは、JR山手線・東京メトロ南北線の駒込駅より徒歩7分、都営地下鉄三田線を利用する場合は、千石駅(せんごくえき)より徒歩10分です。
住所 | 東京都文京区本駒込6-16-3 |
電話番号 | 03-3941-2222(六義園サービスセンター) |
旧安田庭園
東京で人気の高いおすすめの庭園・4か所目は「旧安田庭園」です。旧安田庭園(きゅうやすだていえん)は、東京都墨田区にある庭園で、潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園です。江戸時代には大名家の下屋敷でした。