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ウッドプレートの選び方
木の温かみがあり、ナチュラルな印象のウッドプレートは、おしゃれなカフェ風ごはんはもちろん、和洋中どんな料理でも使うことができます。落としたりぶつけたりしても壊れにくく、小さな子どもや高齢者の方が使っても安心です。
また熱伝導率が低く、お皿が熱くなりすぎたり冷たくなりすぎたりしないのも使い勝手の良いポイントです。手触りも優しいので、食卓を温かな雰囲気にしてくれます。
ウッドプレートには、使われている素材や形、大きさなどにさまざまな種類があります。実際にウッドプレートを購入するとなると、どのように選べばいいのか迷ってしまいがちです。ウッドプレートを選ぶときに見るべきポイントや、気を付けることなどについて解説します。
ウッドプレートの素材の種類
ウッドプレートに使われている素材には、実は数多くの種類があります。この記事では、代表的な9種類をご紹介します。
欅(けやき)は、硬くて頑丈なのが特徴の木材です。日本では古くから漆器の材料としても用いられてきた、伝統的な素材として知られています。はっきりとした木目や色合いが印象的です。
建築物にもよく使われている檜(ひのき)は、香りの良さが特徴です。ほどよい硬さと軽さで扱いやすい素材です。色合いは明るく、耐久性にも優れています。
最近人気があるアカシアは、美しい木目が魅力です。腐食にも強く、丈夫で使いやすいところから人気を集めています。加工もしやすいためウッドプレートやボウルなど、さまざまな種類の器に使われています。
杉(秋田杉)は、弁当箱として人気の「曲げわっぱ」に使われている素材です。抗菌性や吸湿性に優れているほか、その軽さと手触りの良さも特徴です。
春の花としておなじみの桜は、強度があり割れにくいのが特徴です。使い続けることで濃い色に変化していくところも魅力的な、人気の素材です。
楢(なら)は硬く、重みと安定感があります。「虎斑(とらふ)」と呼ばれる虎の縞のような模様が現れるのが特徴で、その模様の美しさが人気です。
チークは腐食に強く、高級家具やインテリアなどにもよく使われる素材です。形状安定性に優れているため、湿気や乾燥にも強いのが特徴です。
ナッツの一種としてもよく知られているクルミは、木目に独特の光沢があります。深みのある色合いで、軽くて丈夫な素材です。
近年よく使われるようになったのが、ラバーウッド(ゴムの木)です。天然ゴムの材料として使われたあとの廃材が有効利用されており、環境負荷が少なくサステナブルな素材です。なめらかな手触りで、普段使いしやすいところも人気です。
ウッドプレートの形の種類
また、ウッドプレートは、形も多種多様です。主に丸型、スクエア型、仕切り付き型に分けることができます。
丸型のウッドプレートは、どんな料理でも合わせることができ、汎用性が高く便利です。大きめのものならおかずをのせてそのまま食卓に出すこともでき、小さめのものなら取り皿として使うこともできます。何かと使い道が多く、活躍の場が多い形です。
スクエア型のウッドプレートは、プレートの縁が少し高くなっているデザインのものが多いので、汁気のある料理にも使いやすい形です。四角いトーストなどをのせても見栄えが良く、おしゃれに見えます。
仕切り付き型のウッドプレートは、お皿を何枚も用意しなくても、ワンプレートで食事を楽しむことができます。仕切りがついているので、おかずを複数のせることも可能です。
おしゃれなカフェ風ランチプレートとして、雰囲気を楽しむのもおすすめです。お皿が一枚で済むので、洗い物が少なくなるのも嬉しいポイントです。
ウッドプレート使用時に気をつけたいポイント
このように、ウッドプレートには種類ごとにさまざまな特徴があります。次は、実際にウッドプレートを使用する際にはどんなことに気を付けたらいいのかについて解説します。
まず、基本的にウッドプレートは食洗機を使用することができません。食洗機は熱湯を使用するためその影響で歪んでしまったり、最悪の場合割れてしまったりする可能性があるためです。洗う際には、強くこすったりせず、手やスポンジなどで優しく洗う必要があります。
漂白剤も、色が抜けてしまったり、プレートが漂白剤の成分を吸ってしまったりするため使用できません。漂白剤が必要なシミなどがつかないよう、普段から気を付けることが大事です。
また、電子レンジや冷蔵庫も使うことができません。温度変化がひび割れなどの原因になってしまうためです。水につけたままにすることも、水分を吸って変形してしまうため、注意が必要です。洗ったとはよく拭いて、日陰でしっかり乾燥させる必要があります。
使っているうちに表面のツヤがなくなってきた場合、エゴマ油などの「乾性油」という種類の食用オイルをキッチンペーパーなどで全体に塗り、乾燥させるとツヤが戻ります。
インテリアに合うシンプルなウッドプレート3選
シンプルなウッドプレートは食器として使いやすいだけでなく、どんなインテリアとも合わせやすく便利です。シンプルで使い勝手のいいウッドプレートを3つご紹介します。
soraciel/木製食器 アカシアウッド エッグ型トレイB
アカシアの木材を使った、楕円型のウッドプレートです。ほどよい大きさのプレートで、メインのおかずとちょっとしたサラダをのせるなど、何かと便利なサイズ感です。
天然木を削りだして作られているウッドプレートなので、同じものが二つとないところも魅力的です。落ち着いた色合いで、インテリアの一部としても違和感がなくおすすめです。
URUZA/デザインプレート L SY-3
チーク材でできた、スクエア型のウッドプレートです。そのままチーズなどの食材をのせるウッドプレートとして使うことはもちろん、食器の下に敷くアンダープレートとしても使用できるなど、使い道はさまざまです。
表面に施されている独特の模様がおしゃれで、そのままテーブルに置いておいてもインテリアと馴染みます。シンプルだけど少し変わったデザインのウッドプレートを使いたいときにおすすめです。
漆器かりん本舗/ウッドプレート
ラバーウッド材を使った、丸型のウッドプレートです。ナチュラルで明るい色合いなので、カフェ風のごはんだけでなく、和食にも合います。インテリアの雰囲気を壊さないシンプルなデザインも、使い勝手が良く便利です。あらゆる場面で使うことができる、おしゃれなウッドプレートです。
食洗機も使えるおしゃれなウッドプレート2選
先述したように、ウッドプレートは食洗機を使用することができません。ですが、ウッドプレートの中には食洗機が使えるものもあります。こちらでは、食洗機も使えるウッドプレートを2つご紹介します。
宮本産業/See 花プレート S
花のような形がかわいらしいウッドプレートです。素地はペット樹脂・ABS樹脂でできており、厳密には木製ではありませんが、木目調のデザインがおしゃれな雰囲気を醸し出しています。
表面には山中塗という製法が用いられています。ダークブラウンの色合いがシックで高級感のあるウッドプレートです。
正和/NH homeスクエアワンプレート
仕切りがついた、スクエア型のウッドプレートです。素材はポリエステル樹脂、ABS樹脂です。食洗機のほかに電子レンジも使用可能なので、日常的に使いやすく便利です。深さがあるので、カレーなど汁気のあるものにも対応できます。木製風の色合いがおしゃれで、ワンプレートランチにもぴったりです。
おすすめのウッドプレートセット2選
家族など複数人でウッドプレートを使いたいときには、セットになっているものがおすすめです。こちらでは、おしゃれでかわいいウッドプレートのセットを2つご紹介します。
ACACIA/SQUARE PLATE SS
ラバーウッド製のスクエア型ウッドプレートです。小ぶりな正方形で、使い勝手のいいサイズ感です。ちょっとしたお菓子をのせたり、コースターがわりにしたりとさまざまな使い方ができます。
おしゃれなカラーバリエーション
こちらのウッドプレートのセットは、カラーが7種類と豊富です。スカーレットやブルーといった明るい色合いは、テーブルの上を鮮やかに彩ってくれます。ウッドプレートらしいナチュラルの色味もおしゃれです。
4枚セットで、カラーは1枚ごとに選ぶことができるので、家族などそれぞれが自分の好きな色を選びたいときにもおすすめです。
kurashido/カッティングボードセット
ラバーウッドでできたカッティングボードと、スクエア型のウッドプレート2枚がセットになっています。シンプルなカッティングボードはまな板としても、そのまま食材をのせてウッドプレートがわりとしても使うことができ、おしゃれな食卓を演出してくれます。
セットになっている2枚のウッドプレートは手のひらよりひと回り大きいサイズで、取り皿としてもぴったりです。シンプルなデザインなので、果物やパンなどをのせるだけでもおしゃれです。
ウッドプレートでカフェ気分を味わおう!
ウッドプレートは、食卓をナチュラルでおしゃれな雰囲気にしてくれます。ウッドプレートを使うだけで、簡単におしゃれなカフェ風ごはんを楽しむことができます。
素材や形もたくさんの種類があり、それぞれに色合いや見た目も異なります。自分にぴったりのウッドプレートを見つければ、自宅でもおしゃれなカフェ気分を味わえます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。