【Wi-Fiルーター】選び方のポイントとおすすめ7選!在宅ワークにはこれ

【Wi-Fiルーター】選び方のポイントとおすすめ7選!在宅ワークにはこれ

快適な通信環境が欲しいなら居住空間にあったWi-Fiルーターの選び方のポイントを正しくおさえることです。最新のWi-Fiルーターの正しい選び方について詳しく解説します。選び方がわからないときは、ぜひ参考にしてみてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.Wi-Fiルーターの失敗しない選び方って?
  2. 2.Wi-Fiルーターの選び方~住環境から選ぶ
  3. 3.Wi-Fiルーターの選び方~スペックから選ぶ
  4. 4.Wi-Fiルーターの選び方~おすすめ商品から選ぶ
  5. 5.Wi-Fiルーターの選び方を覚えておこう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

Wi-Fiルーターの失敗しない選び方って?

Photo byBuffik

パソコンやスマートフォンを利用するとき、Wi-Fiルーターはインターネットを接続する大切な役割を果たします。Wi-Fiルーターの選び方さえ覚えれば、家の中だけでなくワイヤレスでインターネットを楽しむことができます。

しかし、Wi-Fiルーターを購入する際にどの機種を選んだら良いのかよくわからないという声を聞きます。予算内で購入できてもスペックの意味や、日頃使用しているパソコンやスマートフォンとの相性などを理解していなければ無駄な買い物になるかもしれません。

ライフスタイルが大きく変化し、在宅で仕事をする人も増えている状況で、安定したインターネット環境は一人暮らしをはじめ家族が多い方にとっても課題といえるでしょう。

購入して失敗しないようにWi-Fiルーター選び方のポイントについてみていきましょう。選び方のポイントを掴んで、ぜひ自分のパソコンやスマートフォンにぴったりのスペックを持つWi-Fiルーターの選び方を覚えてください。

Wi-Fiルーターの役割

Photo by3844328

インターネットを利用する際に必要不可欠なのがWi-Fiルーターです。Wi-Fiルーターがあれば、同時に複数の端末をインターネット環境がない場所でも、インターネットへ接続できるようになります。

つまり、Wi-Fiルーターは異なるネットワークをつなぐ無線LANとして中継器の役割を果たすのです。Wi-Fiルーターの選び方が正しければ、スマートフォンの通信費が節約できて、スムーズに動画やゲームを楽しむことができます。

最近では家の中のテレビや家電機器もインターネットに接続できるため、Wi-Fiルーターは欠かせない接続機器となっています。正しい選び方を知ることは快適な日常生活に不可欠なのです。

モデムとルーターの違いって?

Photo byNewsat11

Wi-Fiルーターの選び方を知る前に、モデムとルーターの違いについて解説します。モデムはADSLやケーブルテレビを利用するときに欠かせない機器です。

モデムの役割はデジタル信号とアナログ信号を相互交換するためのもので、電話回線やケーブルテレビのアナログ信号をデジタル信号に変換します。一方、パソコンのデジタル信号を回線側のアナログ信号に変換することでネット接続が可能となるわけです。

現在は光回線が主流となったためモデムはほとんど使われなくなりましたが、光回線の場合はデジタル信号と光信号を相互交換する「ONU」がその役割を担っています。

ルーターは複数の端末をインターネットにつなぐための機器で、変換が主な役割のモデムと違い、複数のパソコンやスマートフォン、ゲーム機、家電などを同時に接続するためには無線LANが必要です。

こうした無線LAN環境を構築する役割をWi-Fiルーターが担っているのです。また、ルーターには有線ケーブルの接続口があるので、有線接続で複数の端末をつなげることも可能です。

有線でも無線でも使えるWi-Fiルーターも登場し、安定性と速度に優れた「光回線+IPoE」方式の通信回線が増えてきています。選び方として、光回線+IPoEに対応したWi-Fiルーターがおすすめです。

Wi-Fiルーターの選び方~住環境から選ぶ

Photo byWikimediaImages

在宅ワークが増えている中、パソコンやスマートフォンを安定的に高速で接続できるWi-Fiルーターの選び方が重要になっています。特に住環境を意識したWi-Fiルーターの選び方について解説します。

Wi-Fiルーターの選び方でよくあるのが、一人暮らしや在宅で仕事をしていると快適にネットに接続できるのに、家族が帰ってきていっせいにネットにつなぐと速度が遅くなる、あるいは戸建てでも2〜3階に行くと接続が悪くなることです。

こうした状況の場合、Wi-Fiルーターの選び方では電波強度に注意することが大切です。電波強度とはWi-Fiルーターから飛ばされたWi-Fiの電波が、どれだけ強く遠くに飛んでいるかの度合いのことです。

電波強度はWi-Fiルーターを利用する部屋の広さや壁、配置している家具、仕切りなどの影響を受けやすいと考えられています。そのため間取りや広さに合ったWi-Fiルーターの選び方がポイントになるのです。

戸建て、マンションにかかわらず障害物に対して電波は弱いので、障害物に強いWi-Fiルーターが必要です。最近では死角のない内臓アンテナ設計を搭載したWi-Fiルーターもたくさん販売されています。

戸建てかマンションかで選ぶ

Photo by cho45

Wi-Fiルーターの選び方では、居住空間によって電波強度が異なることから戸建てかマンションかでWi-Fiルーターの選び方が異なる点は注意しましょう。

Wi-Fiルーターの選び方で重要なのは、戸建でもマンションでも居住空間よりも少し余裕のある製品を選ぶことです。部屋には家具などさまざまなものが配置され電波の障害となりかねません。

そのため、家の隅々まで電波を届けるためには、Wi-Fiルーターを設置する部屋だけでなく間取りに応じた製品の選び方が重要です。例えば、戸建ての場合、平屋なのか2階建てあるいは3階建てか、家具や仕切りはどのような配置になっているかです。

Wi-Fiルーターの選び方としては、一人暮らしのワンルーム、2LDK、3LDK、4LDKというように居住空間に応じた製品を購入すれば失敗しないでしょう。

例えば、ワンルームで一人暮らしなら同時接続する端末の台数は少なく、間取りを気にする必要はありません。ゲームや動画などが十分に楽しめる通信速度が速いルーターなら1万円前後で購入できます。

しかし、戸建てやマンションで、家族が増えて全員が利用できるデバイスの数が増え、プリンターや家電といった共有して使う機器が増えれば、選び方としては、各メーカーが推奨している目安を基準にWi-Fiルーターを選ぶ方が無難です。
 

また、在宅で仕事をする人も多くなっているため、セキュリティを考慮したWi-Fiルーターの選び方が大切です。一般的には「WPA3」に対応したモデルなら安全なのでおすすめです。

Wi-Fiルーターの選び方~スペックから選ぶ

Photo bystux

Wi-Fiルーターの選び方で、スペックに着目して自分に最適なWi-Fiルーターを見つける方法があります。Wi-Fiルーターの選び方では、通信速度を重視する人が少なくありません。

家のどこにいても、ゲームや動画などを楽しむためにはWi-Fiルーターのスペックは重要です。2020年1月から始まったWi-Fi6(IEEE 802.11ax)は、従来のWi-Fi5(IEEE 802.11ac)に比べて通信速度は1.3〜1.5倍です。

一人暮らしから戸建て3階のファミリータイプまで安定通信可能なWi-Fi6ならさまざまなシーンでも網羅できます。また、インテリアと調和させたい方におすすめなタイプも登場して快適なモバイルライフが実現します。

注意点として、スマートフォンがWi-Fi5にしか対応していない場合、Wi-Fi 6のルーターは使えますが、この場合低い方の規格で通信が行われるため、本来の性能を発揮できません。

Wi-Fiルーターの選び方では通信速度だけでなく、使う機器や環境に応じたスペックを選ぶことも大切なポイントです。Wi-Fiルーターはインターネット接続するためのWANポート、パソコン接続するためのLANポートがあります。

特に注目しなければならないのはWANポートです。例えば、インターネット接続の通信速度が10Gbpsの場合、Wi-FiルーターのWANポートの通信速度が1Gbpsなら、最大でも1Gbpsしか通信できません。

また、LANポートは1Gbpsで通信可能ですが2.5GbpsのWi-Fiルーターも販売されているので、高速通信を実現したい方は、接続するパソコンなどもスペックに合わせておくと良いでしょう。

Wi-Fiルーターの選び方~おすすめ商品から選ぶ

Photo by osde8info

ここからはおすすめの人気商品をいくつか紹介しましょう。Wi-Fiルーターの選び方がよくわからない方は参考してみてください。ポイントになるのは戸建て、マンション、一人暮らしや家族が多いなどの居住環境です。

電波は障害物に弱く、電波の通り道に仕切りなどがあれば減衰する傾向があります。選び方のポイントは、ストレスなくインターネット接続して在宅で仕事したり、ゲームや動画を閲覧したりするなら住環境に適したスペックを持つ商品を選ぶことです。

一人暮らしにおすすめ「BUFFALO/WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

一人暮らしにおすすめな選び方は、BUFFALOのWiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2がおすすめです。WSR-1166DHPL2は、アクセスが集中しても速度落ちが少ないIPv6高速インターネットに対応しています。

大容量を短時間で転送する高速規格「11ac」で、1GBを超えるHD動画、音楽データのダウンロードや再生などもこのWi-Fiルーターさえあればストレスなく楽しめます。

複数端末でも同時通信が可能なため、最適な選び方としては、一人暮らしだけでなく少人数の家族の方にもおすすめです。

壁掛け対応「ELECOM/WiFiルーター WRC-1167GS2-B」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

Wi-Fiルーターの選び方に悩んでいる方には、ELECOMのWiFiルーター WRC-1167GS2-Bはいかがでしょう。11acした無線LANギガビットルーターで快適なインターネットライフが送れます。

セットアップが簡単で、INTERNETポートにLANケーブルを接続すると、自動的に使用中の回線を判別してインターネットが利用できるのも選び方のポイントです。また、縦置き、横置き、壁掛けとお部屋の状況に応じて設置できます。

家庭用Wi-Fiの定番「NEC/Wi-Fiホームルータ PA-WG2600HS2」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

Wi-Fi5に対応したWi-Fiルータは、これまで届きにくかった部屋でも快適に通信できる「ハイパワーシステム」搭載で、的を絞って電波を送るビームフォーミング、複数の端末と同時通信できるMU-MIMOに対応します。

混雑がないIPv6に対応しているため戸建てやマンションでも安定したネット接続が実現します。Wi-Fiルータの選び方に迷ったらNEC/Wi-Fiホームルータ PA-WG2600HS2がおすすめです。

Wi-Fi6に対応「BUFFALO/無線LANルータ WSR-1800AX4S-WH 11ax」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

BUFFALOの無線LANルータ WSR-1800AX4S-WH 11axは、Wi-Fi6に対応したWi-Fiルーターです。大容量で多数同時通信に強く、従来の Wi-Fi 5(11ac)ルーターに比べ、無線スループットが向上しました。

スマートフォンの消費電力も実現し、ビームフォーミングでは端末を狙った最適な電波で通信するため、転送速度や安定性も向上しました。

たくさん端末をつないでも安定した同時通信を可能にする「MU-MIMO」は、ストレスなく通信ができるので在宅ワークもはかどります。選び方にこだわりがある方にもおすすめモデルです。

マンションにおすすめ「ELECOM/Wi-Fiルーター 親機 WRC-X5400GS-B」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ELECOMのWi-Fiルーター 親機 WRC-X5400GS-Bは、Wi-Fi6に対応した複数台接続でも高速安定通信が可能なWi-Fiルーターです。動作周波数1.5GHzのトリプルコアCPUを搭載して、処理待ち時間を軽減、IPv6にも対応したモデルです。

選び方のおすすめポイントは、従来モデルに比べ約4倍通信速度が向上した点です。「バンドステアリング機能」が搭載されて、スマートフォンやタブレットを接続する際は、空いている帯域(5GHz/2.4GHz帯)に自動接続してくれます。

おしゃれなデザイン「Google/Nest Wifi ルーター GA00595-JP」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

Wi-Fiルーターの選び方で大切なのはどの部屋にいてもしっかりつながるWi-Fiルーターを見つけることです。GoogleのNest Wifi ルーター GA00595-JPは、家全体をカバーできる信頼性の高いWi-Fiルーターとして人気があります。

複数の4K動画のストリーミングが同時に利用できて、最大100デバイスも接続が可能です。お子さんがいる家庭では、お子さんの利用時間を制限したり、特定のデバイス接続を停止したりできます。

Wi-Fiルーターとして人気のもうひとつの理由は、Wi-Fiルーター1台で最大約120平方メートルをカバーできることです。選び方に困ったらGoogle Nest Wifiルーターがおすすめです。

在宅ワークも安心「IO DATA/WN-DEAX1800GR」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

IO DATAが販売するWN-DEAX1800Gは、Wi-Fi6に対応し、5GHz最大1201Mbps(規格値)、2.4GHz最大574Mbps(規格値)の高速通信を実現したWi-Fiルーターです。

独自の「360(さんろくまる)コネクト」技術を駆使した全方位360度電波の死角を許さない設計が在宅で仕事をする方にも好評で、自宅で行うオンラインミーティングも安定した接続が可能です。

Wi-Fi6やIPv6にも対応したこちらの商品は、ビームフォーミング、MU-MIMOなどの機能も搭載しているので最適な選び方といえるでしょう。

選び方としては、ワンルームや1LDKでネット環境に満足できない方にWN-DAX1800GRがおすすめです。

推奨利用環境は3階建てとなっていますが、選び方としてはワンルームから1LDKが快適に利用でき最適です。

Wi-Fiルーターの選び方を覚えておこう!

Photo by Shinichi Haramizu

Wi-Fiルーターの選び方について解説してきました。さまざまなWi-Fiルーターがありますが、安定した通信ならWi-Fi6がおすすめです。選び方さえ正しければ、スマートフォンもパソコンもサクサクつながります。

Wi-Fiルーターの選び方で大切なのは、家族や住まいの環境に合った最適なWi-Fiルーターを選ぶことです。選び方のコツをしっかりおさえて快適な通信を楽しんでください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

Masa
ライター

Masa

金融機関に勤務している旅行大好きなライター歴2年の会社員です。わんこ二匹飼っています。金融以外にもライフスタイルやスポーツ、インテリアなどみなさんがわくわくするような魅力ある記事を発信して行きたいと思っています。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング