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Gショックの電池交換方法(店舗)
お手持ちのGショックの電池交換を行うには、大きく分けて2通りの方法があります。電池交換代を支払うことでGショックを任せるか、準備をして自分で電池交換を行うかです。この記事ではまず、店舗に持ち込む方法についてお伝えしていきます。
費用については後ほどお伝えするので、まずはGショックの電池交換を行っている店舗をチェックしてみましょう。Gショックの電池交換を店舗で行う際の、参考にしてください。
1.カシオ
防水機能の高いGショックを展開するカシオでは、「お急ぎ電池交換サービス」として電池交換を行っています。カシオの公式サイトから受け付けているのは、クイック電池交換と当日電池交換です。それぞれ対応できる店舗が異なっています。
クリック電池交換の特徴は、およそ1時間程度の間に電池交換を行ってくれる点です。Gショックの電池交換に対応している店舗は全国で14店あります。北海道から九州まで展開されているため、近くに店舗があればすぐに電池交換ができます。
当日電池交換になると対応できる店舗数はグッと減り、全国に4店舗となります。いずれもGショックストアになっているので、Gショックをお持ちの方は安心して預けることができます。当日電池交換は平日のみのサービスとなっています。
当日電池交換サービスの特徴は、お昼の13時までの受付を行い当日の18時には電池交換が終わるようにしてくれる点です。夕方まで用事がある人にとっては嬉しいサービスとなっています。Gショックをお持ちの方はチェックしておいてください。
2.家電量販店
Gショックの電池交換は、カシオ以外に家電量販店でも行われています。主に人気が高いヨドバシカメラとビックカメラに焦点をあてていきましょう。
まずヨドバシカメラでは、およそ10~40分程度の時間で電池交換が完了します。よくヨドバシカメラを利用する方であれば、貯まっているお店のポイントを電池交換費用に充てることも可能です。混雑していなければ早く終わるためおすすめです。
ビックカメラの時計コーナーでも、Gショックの電池交換を行っています。詳細は店舗スタッフへ聞かなければわかりませんが、国内メーカーのほうが海外ブランドの時計よりも安価です。ビックカメラのポイントが使えるかも併せて聞いてみましょう。
いずれの店舗もGショック電池交換の取り扱いがある家電量販店なので、近くにカシオの店舗がなければ活用してみてください。Gショックの電池交換費用が気になる方は、ぜひポイントが使える店舗を選びましょう。
Gショックの電池交換の費用目安
Gショックの電池交換ができる店舗をご紹介しましたが、気になるのはその費用です。カシオの店舗と家電量販店でかかる、平均的なGショックの電池交換費用をまとめました。Gショックの電池交換を検討している方は、参考にしてみてください。
まずGショックを展開するカシオ店舗ですが、公式サイトでGショックの製品ごとに異なる電池交換費用を検索できます。電池交換サービスを受け付けるのに必要な作業でもあるので、まずはお手持ちのGショックの製品を検索してみましょう。
Gショックの製品をいくつか検索してみると、平均費用が税込み3300円であることがわかります。カシオ店舗でGショックの電池交換をする際は、3000円程度を目安にしておくと良いでしょう。
続いて家電量販店でGショックの電池交換を行う場合の費用ですが、ヨドバシカメラではおおよその平均費用が出ていました。ヨドバシカメラでは税込み1300~2000円未満であることが多いようです。
ビックカメラについては、国内メーカーの電池交換が税込み1030円からとなっています。Gショックは防水の機能が高いため、通常の電池交換よりも高くなる傾向があります。ヨドバシカメラと同様、2000円程度を目安にすると良いでしょう。
Gショックの電池交換方法(自宅)
Gショックの電池交換は自分で行う方法もあります。Gショックは防水性能が高く慎重に扱う必要がある上に細かい作業になるため、注意する点が多いことは理解しておきましょう。Gショック内部を知る機会にもなるので興味があればおすすめです。
ここからは自分でGショックの電池交換を行う際の工程や注意点をまとめます。Gショックの電池交換の流れを知っておくだけで、スムーズに作業が行えます。意外と知らない注意点などもあるので、一度は目を通しておくと良いでしょう。
まずはこの記事を一読することで、無事にGショックの電池交換を終えられるように予習してください。必要な道具は小さな+と-のドライバーです。
1.裏蓋・電池を外す
まずはじめにGショックの裏蓋・電池を外しましょう。Gショックの裏蓋は4本のネジで留められています。このネジをドライバーで外していくのですが、作業の際はGショックのベルトを取っておくと進めやすくなりおすすめです。
裏蓋を外すとパッキンやプラスチック製のカバーなどが出てくるので、外しましょう。すると電池が顔を出します。
2.電池交換
いよいよ電池交換となりますが、Gショックの電池は外しにくいのが特徴です。マイナスドライバーを使い、てこの原理で外すことができますが本体を傷つけてしまう可能性もあります。ドライバーの使用には十分注意した上で行ってください。
電池についていた白テープは電池交換後も使用するため、一緒に外さないように注意しましょう。Gショックに合う電池は百均にも置かれていますが、Gショック専用の電池を使うと安心です。
リセット作業
Gショックの電池交換を行う際に、うっかり忘れてしまいがちなのがリセット作業です。やらなくても使用はできますが、正常に作動しない場合もあるため自分で電池交換をする方はぜひ忘れずにやっておきましょう。
リセット作業の役割は、AC回路をショートさせることで機器を再起動させるところにあります。電池交換をしたのに液晶が映らない場合には、このリセット作業をすることで解決します。
具体的な方法は、電池を入れる面に表示された「AC」と「-」部分を接触させるか、「AC」と「バッテリーの+」部分を接触させるやり方があります。接触には電気を通す工具であるドライバーやピンセットが有効です。
自分でリセット作業を行った際は、きちんと完了したかの確認もしておきましょう。リセット作業ができた目安となるのが、時計の秒数が0になっているか否かです。自分でする電池交換は不安もありますが、チェックを欠かさずに行えば安心です。
3.裏蓋を戻す
リセット作業まで終えたら、あとは裏蓋を戻せば電池交換作業の完了です。裏蓋をする前に、パッキンの戻し忘れやスプリングが外れていないかなど必ずチェックしましょう。特にパッキンを戻し忘れてしまうと、防水ができなくなります。
プラスチック製のカバーをして、裏蓋の4本のネジを留めれば電池交換の完了です。主に自分でGショックの電池交換を行う大変さは、電池の取り外しとリセット作業にあります。やり方を間違えないよう注意して行ってください。
Gショックの電池交換を自分で行う際の注意点
自分で電池交換を行う前に、ぜひチェックしておいてほしい注意点があります。この項目をチェックしておけば、うっかりミスも防げるので確認しておいてください。
ネジやベルトカバーの破損
ネジやベルトカバーの替えを用意していない場合、電池交換の際に傷ついてしまうと大変です。手間はかかってしまいますが、Gショックを気持ちよく使い続けるのであればリスクを避ける意味でもベルトカバーは外してから作業しましょう。
ネジは無理に外そうとすると破損する可能性があるため、力づくで作業するのはやめておきましょう。ネジに合ったサイズのドライバーを使用することでスムーズに作業が行えます。電池交換ドライバーセットなどもあるので利用してみましょう。
パッキンの劣化で防水性が落ちる
意外と見落としがちなのがパッキンの劣化による防水性の低下です。Gショックは防水性能が高いことで有名ですが、その重要な役割を担うのがパッキンです。このパッキンは電池交換の際に確認できますが、劣化していたら交換しておきましょう。
特に長年使っているGショックであれば、電池交換を行う前に替えのパッキンを用意しておくと安心です。電池交換と同時にパッキンも交換してしまえば手間も減り、安心してGショックを使い続けることができます。
Gショックを電池交換して長く使おう!
デザイン豊富で防水加工のされた人気時計Gショックですが、いずれ電池交換のタイミングはやってきます。自分での電池交換はリスクが伴いますが、費用を抑えたり好きなときに作業できるメリットがあります。電池交換で長持ちさせましょう。