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食器は憧れのブランドのものをそろえてみよう
私達が毎日使う食器は、料理を引き立てたり食卓の雰囲気を演出したりと私達の生活に無くてはならないものです。なかでもブランドものの食器は、上質でおしゃれなデザインで特別な日の食事やおもてなしにぴったりです。
ブランドものの食器はおしゃれでギフトにも人気
ブランドの食器は高価でなかなか自分では手が出せないという方も多いでしょう。ブランドものの食器は高級感があり、おしゃれなギフトとして喜ばれること間違いなしです。結婚祝いや出産祝いなど特別なお祝いにブランド食器をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
憧れのブランド食器を選ぶ時のポイント
いざブランドの食器を買おうと思っても「どのブランドの食器を選べばいいのだろう」「食器の中でもどのアイテムを買えばいいのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。
ブランド食器はお値段が高めなので、長く大切に使っていけるよう満足のいく食器を選ぶことが大切です。そこで今回はブランドものの食器を選ぶポイントやコツをいくつかご紹介します。
日本風・北欧風などデザインのタイプで選ぶ
食器のブランドには日本のブランドや北欧のブランドなど、さまざまなブランドがあります。ブランドによってデザインのテイストが異なるので、テーブルコーディネートのテーマやお料理によって好みのデザインの食器を選ぶと良いでしょう。
どんな料理に使う食器かをイメージしよう
食器を選ぶ際にはどんな料理に使うかを考えるのがおすすめです。日本の和食器は和食に使うと料理をぐっと美味しそうに見せてくれます。また北欧デザインの食器を使うとカフェのようなおしゃれな雰囲気を演出できます。
ブランドの得意な分野を知る
ブランドものの食器と一言で言ってもさまざまな食器のブランドがあり、それぞれのブランドの成り立ちや培ってきた歴史などが異なります。ブランドの得意分野を知ることにより、より一層食器への愛着が湧いてくるでしょう。
ガラスや陶器などの食器の素材
食器にはさまざまな素材があります。ガラス素材の食器は美しい輝きでホテルやレストランのような華やかさを与えてくれます。また主成分が土から作られている陶器はぬくもりが感じられるデザインで落ち着きのある食卓を演出してくれます。
見た目だけでなく、食器の素材によって特徴も異なります。それぞれの素材で洗い方やお手入れ方法が変わってくるので、好みに合った素材の食器を選ぶと良いでしょう。
グラスや皿などの食器の種類
ティーカップやソーサー、クリスタルガラスの輝きが美しいグラスなど、ブランドの代表作となる食器の種類はさまざまです。揃えたい食器の種類が決まっている場合は、その食器の有名なブランドから選ぶと良いでしょう。
【食器】憧れのブランドおすすめ7選
これまでブランドの食器の選び方をご紹介しました。ここからは世界的に人気の食器ブランドを7つご紹介していきます。
おすすめ1【バカラ】フランス
輝きと重厚感があるクリスタルは虹色に光り人々を魅了する
食器のおすすめブランド1つ目にご紹介するのはバカラです。バカラは1764年にフランスのバカラ村で創設され、250年以上もの歴史を誇るクリスタルガラスを代表するブランドです。
なかでもバカラのアイコンである「アルクール」シリーズは重厚感のあるクリスタルで1841年の発売以来、世界中の人々に愛用されています。
バカラの作品は食器だけではありません。花瓶や置物、照明もバカラの職人によって作り出されています。存在感のあるバカラの作品はホテルや美術館など多くの場所で使われており、バカラのクリスタルは卓越したカット技術で宝石のように虹色に光り輝き、多くの人々を魅了しています。
おすすめ2【マイセン】ドイツ
造型士によって手作りされた食器から感じる普遍の美
食器のおすすめブランド2つ目にご紹介するのはマイセン(MEISSEN)です。マイセンは17世紀にヨーロッパで初めて磁器製造を成功させたドイツのブランドです。最高級と評されるマイセンの磁器は「白い金」と呼ばれるほどです。
マイセンの人気シリーズである「波の戯れホワイト」シリーズはさざなみのようなデザインが特徴です。白い食器はどんなお料理にも合い、シンプルで飽きがこないデザインでギフトとしてもおすすめです。
おすすめ3【イッタラ】フィンランド
自然への優しさが感じられるガラス製品はシンプルでモダン
食器のおすすめブランド3つ目にご紹介するのはイッタラ(iittala)です。イッタラは北欧フィンランドのイッタラ村にあるガラス工場で生まれました。
イッタラのクリスタルガラスには環境に有害である鉛を使用しておらず、地球環境を大切にするという北欧の精神も多くの方に支持されている理由の一つです。
イッタラの代表作カステヘルミはフィンランド語で「露のしずく」を意味し、クリスタルガラスと水滴のようなデコレーションが美しい人気シリーズです。
イッタラの食器はシンプルなフォルムでどんなお料理にも合わせやすく、北欧のおしゃれない色使いが魅力的です。おしゃれな見た目だけでなく、食洗機や電子レンジ対応で機能性にも優れており日常使いにもぴったりです。
おすすめ4【ロイヤルコペンハーゲン】デンマーク
ヨーロッパの上流階級にも愛用された青と白の世界が美しい陶磁器メーカー
食器のおすすめブランド4つ目にご紹介するのはロイヤルコペンハーゲンです。ロイヤルコペンハーゲンはデンマークの王室御用達である老舗陶磁器ブランドです。
ロイヤルコペンハーゲンを代表する「ブルーフルーテッド」は白と青のコントラストが美しく、手書きで描かれた繊細な模様が上品さと格式の高さを生み出しています。
おすすめ5【ウェッジウッド】イギリス
英国陶工の父と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドによって創立
食器のおすすめブランド5つ目にご紹介するのはウェッジウッド(WEDGWOOD)です。ウエッジウッドは1759年に「英国陶工の父」と呼ばれるジョサイア・ウエッジウッドによって創立されました。
ウエッジウッドの大人気定番コレクションといえば、1964年に誕生した「ワイルド・ストロベリー」です。可愛らしいいちごと、可憐なピンクの小花や繊細な葉っぱの模様があしらわれた優しい雰囲気が魅力的なシリーズです。
英国王室御用達のブランドとして世界中で愛用されているウエッジウッドの食器は、上質でお祝いやギフトとしても人気です。
おすすめ6【ノリタケ】日本
日本初のディナーセットを完成させ世界中のファンを魅了
食器のおすすめブランド6つ目にご紹介するのはノリタケです。ノリタケは名古屋市西区則武新町に工場を置く、日本を代表する高級洋食器ブランドです。
ノリタケの食器は日本で初めてボーンチャイナの製造に成功したことで知られています。ボーンチャイナは原料に牛の骨灰を加えて作られた磁器の種類のことです。透光性が高く柔らかな質感が特徴で高級品とされています。
ノリタケは1914年(大正3年)に日本で初めて欧米の文化であるディナーセットを完成させました。アメリカに輸出されたノリタケのディナーセットは人気を博し、世界的に有名なブランドへと成長していきました。
おすすめ7【ナルミ】日本
日本初ボーンチャイナの量産化に成功し世界中のホテルやレストランでも活躍
食器のおすすめブランド7つ目にご紹介するのはナルミ(NARUMI)です。ナルミ食器は名古屋市緑区鳴海町に本社を置く「鳴海製陶株式会社」によって作られています。
ナルミは日本で初めてボーンチャイナの本格業務用食器の販売を行いました。ボーンチャイナの美しさを活かした「シルキーホワイト」はナルミの定番のシリーズで、その美しさから「食卓の白い宝石」と表現されることもあります。
ブランド食器の扱い方
これまで7つのおすすめブランド食器をご紹介しました。食器の中でも高価なブランド食器は長く大切に使っていきたいものです。そこでブランド食器はどのように扱えばよいのか、洗い方と収納方法をお伝えします。
洗い方編
食器の破損の原因で最も多いのが、食器を洗っている最中のミスによるものです。一度にたくさんの食器をシンクにいれてしまうと食器同士がぶつかり合い、傷がついたり欠けたりする原因になります。食洗機対応かどうかも事前に確認するようにしましょう。
割れやすい食器からひとつひとつ丁寧に柔らかいスポンジを使って洗います。細かいレリーフがあしらわれた食器の茶渋やコーヒーのシミは無理にこすらず酸素系の漂白剤につけて落としましょう。しかし金彩、銀彩など色落ちしてしまうのものがあるので注意が必要です。
収納方法編
食器を収納するときに多くの枚数の食器を重ねると取り出しづらく、傷が付きやすくなる原因にもなります。重ねる枚数は同じ種類の食器を2〜6枚程度にしましょう。
間にペーパーナプキンや柔らかい布を敷くと細かな傷がつくことを防げます。お皿を立てて飾って収納すればおしゃれなインテリアとしても楽しめます。
食器はブランドのものを選んで目でも料理を楽しもう!
今回は憧れの食器ブランド、日本製や北欧製合わせて7つをご紹介しました。高級感あふれるブランドものの食器はテーブルを華やかにし、おもてなしや特別感を出してくれます。
こだわりぬいて作られた食器はまるでアートのようです。ブランドものの食器を使ったおしゃれな食卓は見ているだけでワクワクし、日々の食事に彩りを与えてくれます。ぜひお気に入りのブランド食器を見つけて揃えてみてはいかがでしょうか。