【食器用水切り】おすすめ7選！定番のラック・かごやマットタイプも

食器用水切りは、洗った食器についた水を乾かすために使用する便利なキッチンアイテムの一つです。食器用水切りを使用する事でより速く食器の水を切り、清潔に収納する事ができます。

食器用水切りは「かごタイプ」「ラックタイプ」「マットタイプ」の3種類に大別できます。機能性にこだわりたい方に人気なのは、かごタイプの食器用水切りです。かごタイプは皿立てや、箸置きが組み合わさった商品が多く販売されています。

かごタイプの食器用水切りは、きちんと整理したい、使い勝手の良さを重視したい方にも一押しです。かごタイプの食器用水切りは多くのメーカーが販売しており、豊富なバリエーションの中から、家族の人数や置き場所に合わせたサイズを選べます。

ラックとは本来、物を入れたり立て掛けたりするアイテムです。食器用水切りのラックタイプには、シンクの幅に合わせて一時的に棚を作れるものや、突っ張り式があります。ラックタイプの食器用水切りは、限られたスペースを有効活用したい方に人気です。

食器用水切りのマットタイプは、吸水性に優れた水切り用のマットです。マットタイプは敷くだけなので、手軽に使える点が好評を得ています。使わない時はマットを立てて隙間に収納でき、作業スペースを確保できます。

吸水性のあるマットタイプは、洗った食器を置いて乾かしたり、水切りかごの下に敷いたりと工夫次第でアレンジも可能です。まずは食器用の水切りを試してみたい方におすすめします。

食器用水切りは様々なタイプがあるので、どんな商品を選べばいいのか迷う事もあるでしょう。それぞれの家庭にあった食器用水切りの選び方のコツをご紹介します。まず一つ目は「サイズ」です。

サイズは食器用水切りをどのように使うかで判断するのがポイントなので、必ずしもコンパクトなものが良いとは限りません。食器用水切りのサイズを見極めるには、食器の量や大きな調理器具が入るかなど、様々な視点で想定する事も重要です。

1人暮らしや置き場所が限られている方は、スリムなラックタイプの食器用水切りがおすすめです。スリムでも収納力に長けた商品があり、キッチンスペースを有効活用できます。食器用水切りのサイズは、食器の量や調理器具の大きさ、置き場所を考慮して選びましょう。

食器用水切りを選ぶ際は、「排水方法」をチェックしましょう。置き場所を選ばずに設置できるのは、水受けトレイを引き出し自分で水を捨てるタイプです。トレイに傾斜がある食器用水切りは自動的に排水できますが、シンクの近くに設置する必要があります。

「素材・デザイン」も、食器用水切りを選ぶのに必要なポイントです。食器用水切りは水に濡れた食器を置くアイテムなので、サビや汚れに強く、耐久性のあるものがおすすめです。

食器用水切りはキッチンの目立つスペースに設置する事が多いので、デザイン性にもこだわりましょう。カラーや軽さを重視したい方は、プラスチック素材の食器用水切りを検討してみてください。

プラスチックは軽量で扱いやすく、おしゃれなアイテムもあります。一方で熱やカビ、汚れに弱いので、プラスチック製の商品は使用後清潔にし、乾燥させるようにしましょう。

水回りの使用に向いている素材はステンレスです。ステンレスは水垢が付きやすいものの、強度や耐久性の高さに定評があります。ステンレスならではの艶は高級感があるので、おしゃれなキッチンづくりにも役立つでしょう。

ラックやかごタイプの食器用水切りは、食器を立てて置けるものが人気です。食器を立てる事で乾きやすくなり、収納量もアップします。

「リッチェル 水切りラック ラクール S-size」は、ホワイトとダークグレーのシンプルなカラーから選べます。水切りかごとトレイのそれぞれの色を選べるので、違う色味の組み合わせも楽しめます。

モノトーンの食器用水切りはシンプルながらも、キッチンでおしゃれな存在感を放つでしょう。Sサイズのリッチェル食器用水切りは、スリムでコンパクトなので、シンク周辺で使いやすいと評判です。

リッチェル 水切りラック ラクール S-sizeは、傾斜のあるトレイ付きの商品で、排水しやすい設計です。排水する際はトレイの止水栓を開けて、シンクに水を直接捨てます。

リッチェル 水切りラック ラクール S-sizeは、銀イオンによる抗菌加工された商品です。食器の縁がトレイの排水面に触れないよう設計されており、清潔に食器を乾かせます。水切りラックにはまな板と食器立てが付いているので、茶碗の高台も水切りできます。

「ラックタウン 水切りラック バスケット 2段」は70～110cmで調整できる、突っ張り式の商品です。スリム型の食器用水切りは、キッチン周りをすっきり使えます。ラックタウンの水切りラックは金物の町で知られる、燕三条で作られたステンレス製です。

排水は傾斜付きのトレイとボールチェーンが行うので、水切りの手間を省く事ができます。トレイから流れてきた水がボールチェーンを伝い、シンクに排水する仕組みです。

ラックタウンのセットには食器の水切りラックに加え、調味料置きや箸・包丁立ても付いています。付け替え自在のアーム式コップ掛やまな板立て、布巾掛けもあります。スリムな突っ張り式の食器用水切りは、収納力に長けたおすすめ商品です。

「Latuna くるくるスッキリラック」はバリエーション豊富な使い方ができる、折りたたみタイプの食器用水切りです。使用後は丸めてコンパクトに収納できます。耐荷重は約18kgなので、大きな食器やまな板の水切りも可能です。

Latuna くるくるスッキリラックは、シンクの幅に合わせてラックをカットしたり、折ったりして調整できます。シンクに食器用水切りを設置する商品で、シンク内に食器の水が落ちるので排水の手間が省けます。

棒の隙間に食器を立てれば、効率良く食器の水切りができます。耐熱温度は約250℃なので、調理中の鍋の一時的な置き場所にもなり便利です。

食器用水切りのかごタイプのおすすめをご紹介しましょう。かごタイプは設置しやすく、食器をたくさん同時に乾かせるのが魅力です。食器用水切りを掃除する場合は、素材に合った手入れ方法を確認してください。使用頻度の高いキッチン周りは、定期的に掃除して清潔に保ちましょう。

「キッチンクレインズ 新型ステンレス水切りかご」には、スライドトレイが付いています。水受けトレイを引き出して水を捨てるので、簡単に手入れできておすすめです。かごには食器を置くスペースのほかに、まな板受け、取り外せる箸・スプーン入れのポケットが付きます。

キッチンクレインズ 新型ステンレス水切りかごは、洗練されたおしゃれな見た目も人気です。日本製のしっかりした作りや、使い勝手の良さにも定評があります。

「ベルメゾン シンクに渡して使える伸縮ステンレス水切りかご」は、洗い物の量に合わせてサイズを変えられる商品です。食器が少ない時はシンク横のスペースに設置し、多い時はシンクの上を跨いで設置します。トールタイプは最大約37cm、スリムタイプは約27.5cmまで広げられます。

ベルメゾン シンクに渡して使える伸縮ステンレス水切りかごは、斜めのトレイでシンク内にそのまま排水する商品です。

吸収性や速乾性に優れたマットタイプは、シンク周りを水浸しにせずに使える人気商品です。側面のあるラックやかごタイプよりも容量は少ないですが、気軽に使用できる点が魅力です。

「サンリーブス 水切りマット」は、特殊吸収繊維で速乾性を高めた商品です。吸水した水分をマット内で素早く拡散させ、サラッとしたドライの状態を持続させています。サンリーブス 水切りマットは抗菌加工済み、洗濯機・乾燥機使用可能なので、毎日清潔に使えます。

水切りマットにはフックを引っ掛けるループが付きなので、乾かす際に便利です。使わない時はコンパクトに丸めて、シンク下収納などにも片付けられます。色はグレーやブラック、ベージュがあります。無地カラーは、シンク周辺やバーカウンターにも馴染みやすいデザインです。

「SALANA 国産 珪藻土 水切りマット」には、天然素材が使用されています。天然素材の抗菌機能によって、ホルムアルデヒドの吸収・分解が期待できます。また、SALANAの水切りマットに使われる多孔質材料には調湿機能が備わっています。

付着した水をすぐに吸収できる多孔質材料は、カビ菌やダニの繁殖抑制が期待されています。SALANA 国産 珪藻土 水切りマットは両面使えるので、片面の商品よりも長く愛用できる商品です。シンプルなマットタイプは、食器の一時置き場としても便利に使えます。

食器用水切りは食器の量や、設置スペースに見合ったサイズ選びが大切です。作業スペースをしっかり確保したい場合は、突っ張り式や伸縮できるものをチェックしてみてください。マットタイプは食器の一時的な置き場所や、少人数用にもおすすめです。