鶏料理専門店・鳥元のおすすめメニューランキングTOP7！お得な限定ランチも

「鶏のうま味」を追求したと語る鶏料理専門店「鳥元」、本記事では鶏好きにはたまらない至極のメニューをランキング形式でご紹介します。鶏料理と言えば焼き鳥や卵を使用したメニューが思い浮かびますが、鳥元では比内地鶏などの地鶏をはじめ、水炊きもおいしいと評判です。

日本で最も消費されている肉は鶏肉であり、牛肉や豚肉と比較して安価であること・低脂肪でヘルシーであることが評価されているようです。スーパーの精肉コーナーにも鶏肉がたくさん並び、ももや手羽元など料理によって部位を使い分けたり、メニューの幅も広がります。

日本人になじみ深い鶏肉だからこそ、こだわればこだわるほどに味に違いが出ると鳥元は考えています。素材選びはもちろん、炭や塩の細部にまで手を抜かず、おいしい鶏料理を追求すべく努力を重ねているのです。鶏料理専門店ならではの知識や経験を活かし、数々の絶品料理を提供します。

鳥元がメインとして扱っているのは「比内地鶏」で、秋田比内鶏とロード種を交配して生まれました。「地鶏界のサラブレット」と称される比内地鶏は味わい深く、ひと口食べると箸が止まらなくなる美味しさです。鳥元では「伊達鶏」という銘柄鶏も採用し、2つの味の違いも楽しめます。

地鶏メニューなどおすすめ料理がたくさんの鳥元は、2021年3月19日時点で21店舗を展開しています。多くが東京都内に集中し、新宿西口店や虎ノ門店、神保町店や市ヶ谷店の鳥元があります。さらに人形町1丁目店や府中店、浜松町店と八丁堀店、浅草店など東京都内は17店舗です。

鳥元は神奈川県にもあり、JR川崎駅西口から徒歩1分のミューザ川崎店です。千葉県には3店舗の鳥元を出店中で、西船橋店と柏店、船橋FACE店になります。鳥元はどの店舗も最寄り駅から徒歩でアクセスしやすい場所に構えており、1名からの予約にも対応している嬉しいお店です。

鳥元にはおいしい地鶏を使用したお品書きが揃い、お得なランチや出汁のうま味たっぷりの水炊き鍋、さらに「炭火焼き鳥5種コース（全8品）」もあります。お酒の肴に合う揚げ物や刺身もあり、地酒や焼酎の種類も豊富な鳥元です。疲れた身体に染み渡るおいしいお酒と料理が待っています。

ランチタイムや営業時間は店舗によって異なりますので、所在地や最寄り駅からのアクセスなども含め、鳥元のホームページから最新情報をご確認ください。鳥元のこだわりに溢れた鶏料理のおすすめをランキングTOP7でご紹介します。お食事の参考にお役立てください。

鳥元には門外不出の秘伝たれがあり、炭火串焼きには鳥元伝統の製法で仕上げた味噌たれを使用しています。味わい深いコクが印象的ですが、飽きの来ない風味に仕立てた秘伝たれです。

鳥元の一押しメニューランキング第7位に選ばれたのは「伊達鶏ももねぎ間」です。伊達鶏は東北の絶品銘柄鶏であり、地鶏と若鶏の良さを併せ持っています。プロイラー（若鶏）の歯ごたえだと柔らかすぎる、かと言ってしゃもやカシワは硬い、そんな悩みを解決するのが伊達鶏です。

鶏種や飼育日数、飼料にこだわることで、ジューシーで適度な歯ごたえのある伊達鶏が生まれたのです。もも肉は程よく脂が乗って食べやすく、胸肉は引き締まった肉質で脂肪分は少なくヘルシーにいただけます。鳥元の伊達鶏には「伊達鶏むねねぎ間」もあります。

お酒と一緒に取りあえず頼みたい鳥元の串焼き「手造りつくね」です。鳥元特製のつくねは備長炭で焼くことで、ふっくらジューシーに仕上がります。備長炭は人工的に形成される錦生炭よりも高価なだけでなく、発熱温度が200度も高い1200度（最高）にもなります。

備長炭は遠赤外線が多く出るため短時間で火が通りながらも、素材に炭の香りが乗って風味豊かに仕上がります。旨みをたっぷり閉じ込めた鳥元自慢の手造りつくねです。しその香りやなんこつの食感も堪能でき、食通の大人がこぞって注文します。

鶏は肉だけでなく卵も絶品です。鳥元の毎回頼みたくなる「手造り厚焼玉子」は銅鍋で作ります。テフロン加工のものとは違って通常の鍋の約20倍の熱伝導率が特徴であり、ふっくらとした厚焼き玉子が完成します。どこか懐かしさもありながら、素人との差を実感できる絶品玉子焼きです。

鳥元 手造り厚焼玉子は素材の良さを引き出し、最大限に活かしています。他に「濃厚チーズ入り厚焼玉子」もあって、女性にもおすすめな鳥元の卵料理です。

鳥元おすすめメニューランキング第4位から第2位を見ていきましょう。鳥元で使用している塩は自然のミネラルを豊富に含んだ天然塩です。少しの量でも深みのある味付けが可能で、精製塩よりも約15％の減塩が期待できると鳥元は話しています。随所にこだわりを持つ鳥元です。

ランチに食べられる鳥元定食「揚げ若鶏定食」がランクインしました。揚げることで旨みがギュッと凝縮され、衣のサクサク感とお肉のジューシー感によって幸せな気分で満たされます。

油淋鶏（ユーリンチー）とおろしポン酢かけ、みぞれかけの3種類から選ぶことができ、好みや気分で変えられるのも鳥元ランチの楽しみ方です。鳥元 揚げ若鳥定食には、味噌汁・浅漬け・千葉県多古町産とろろが付いてきます。

ランチでも食べられる鳥元の定番人気「奥久慈卵の親子丼」です。奥久慈卵とは美味しい空気と天然飼料、さらにミネラル分が豊富な天然水で育てられた鶏が生んだ卵です。トップシェフたちが注目する卵であり、心温まるコクと旨味を堪能できます。

鳥元 奥久慈卵の親子丼は厳選した鶏肉とこだわり卵を使い、門外不出の出汁で完成させます。半熟卵のトロトロ具合が食欲を刺激し、舌だけでなく見た目でもおいしい！と思わせる丼です。ごはんの大盛りは無料なので、お腹いっぱい食べたいランチにぴったりです。

おすすめお品書きランキング！惜しくも2位となったのは「鳥元の水炊き鍋」です。水炊きは博多のご当地料理として知られていますが、起源は九州地方と関西地方にあると言われています。具材から染み出る出汁が決め手であり、大人の気に入る鍋料理の一つです。

鳥元の水炊き鍋には伊達鶏を使用し、白濁したスープには旨味が凝縮されたコラーゲンが入っています。きのこ類や野菜もバランスよく食べることができ、〆にはうどんを投入して最後まで味わい尽くす鳥元のおいしい鍋料理 水炊きです。

ここまで第7位から第2位の6品をご紹介してきましたが、いよいよ第1位の発表を残すのみとなりました。トップを飾ったのは鶏元看板メニューの一つで、来たからには頼んでおくべき一皿と言えます。あえてランキングにしましたが、鳥元の料理はどれもおいしいと評判のものばかりです。

鳥元で食すべき一皿は「比内地鶏おまかせ串焼き3種盛り」です。鳥元イコール比内地鶏と言えるほどよく注文され、うま味たっぷりの串焼きはお酒との相性も抜群です。3種はおまかせになりますが、どれも当然おいしい比内地鶏の串焼きで、食べ比べて楽しめます。

鳥元には比内地鶏おまかせ串焼き3種盛り以外にも比内地鶏を使った「もも・むね炙り盛合せ」や「ももねぎ間串」、さらに「むね皮ねぎ間串」を用意しています。まず3種盛りを頼んで、気に入ったものがあれば追加注文するのもおすすめです。

鳥元自慢の比内地鶏は日本三大地鶏の最高峰と称され、余分な脂肪が落ちヘルシーでありながら、コク豊かな味わいと身の引き締まった肉質が特徴的です。「名古屋コーチン」と「薩摩地鶏」と並んで三大美味鶏に数えられています。

他の銘柄鶏に比べ味が良い「味鶏」と呼ばれるなど、鶏肉通なら一度は食すべき食材と言えます。うま味成分のイノシン酸と食味を向上させるアラキドン酸が多く含まれ、栄養価も高い比内地鶏を味わえる鳥元です。

鳥元は香辛料一つにもこだわり、鶏肉の美味しさを引き立たせています。例えば鳥元オリジナルの「ガンラー」は唐辛子や山椒を独自の配合で調合した香辛料で、辛味がしっかりありながらも深いコクと旨みも味わえます。焼き鳥や煮物とも相性が良く、テイクアウトでも販売中です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。