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モロゾフはプリンとチョコの名店
プリンとチョコが有名な洋菓子店・モロゾフは、1931年に神戸で誕生しました。創業当初は「神戸モロゾフ製菓株式会社」といい、チョコレート専門店として営業していました。
その後1962年にカスタードプリンを発売すると、チョコとプリンが人気の洋菓子店として全国的に有名になります。1969年にはクリームチーズケーキの販売を開始し、日本にチーズケーキブームをおこします。
その後もモロゾフは焼き菓子、生菓子、アイスクリームなど、さまざまな人気商品を発売してきました。そんなモロゾフですが創業から90年近く経つ今でも、プリンとチョコが一番人気の高い商品です。
モロゾフのプリンへのこだわり
さまざまな洋菓子ブランドを持つモロゾフですが、モロゾフを代表するスイーツの1つには、必ず「プリン」の名前が挙がります。モロゾフのプリンは今年で販売から50余年となりますが、中でもシンプルなカスタードプリンは長年愛されるロングセラー商品です。
モロゾフで人気のカスタードプリンは、牛乳、卵、砂糖で作られます。香りづけにバニラを使いますが、加える量はほんの少量なので、ほぼ3つの食材で作られているといえます。
保存料を使用していないため長期保存はできませんが、発売当初から現在に至るまで一貫して使われているガラス容器のおかげで、食べる瞬間まで美味しさを逃さないようにしています。
モロゾフとチョコレートについて
チョコの需要が急激に増える時期といえば、バレンタインデーがある2月です。今ではバレンタインデーの楽しみ方も変わり、女性から男性へプレゼントするだけでなく、大切な友だちへプレゼントしたり、自分へのご褒美として購入したりする人も増えています。
そんな日本のバレンタインデー文化を作ったのは、チョコの名店・モロゾフです。日本初のバレンタインデーは1932年のことで、当時の欧米の風習を日本に持ち込んだものでした。
最初に発売したモロゾフのバレンタインデーチョコは「スイートハート」「ブーケダムール」の2種類ですが、どちらも芸術品のように美しく、商品を紹介する広告も話題になりました。
その後も毎年2月14日になるとバレンタインデー限定チョコが販売され、チョコというスイーツに縁がなかった日本でもチョコ文化が定着していきます。つまりモロゾフは日本のバレンタインデーを作っただけでなく、日本にチョコ文化を定着させたすごい洋菓子店だったのです。
モロゾフは全国に店舗展開中
こだわりのプリンとチョコが人気のモロゾフは、全国に店舗があります。中でも関東エリア・関西エリアは、モロゾフ店舗が多い地域です。
モロゾフの関東店舗
プリンとチョコが美味しいモロゾフは、関東に多くの店舗があります。関東エリアでモロゾフの店舗があるのは、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬の7都県です。
関東エリアでも人気の高いモロゾフは、その多くが駅ビルやデパートなどアクセスのよい場所にあります。モロゾフのプリンやチョコは自分用のご褒美デザートだけでなく、手土産にも喜ばれるので、駅ビルやデパートにあるモロゾフ店舗はいずれも人気です。
ただし関東エリアにあるモロゾフ店舗の中には、プリンやチョコを取り扱っていないモロゾフ店舗もあります。またモロゾフ店舗によっては、プリンやチョコ以外の商品でも取り扱いがない店舗が存在します。
購入したいモロゾフ商品が決まっている場合は、モロゾフ公式WEBサイトを開き「店舗紹介→関東→利用したい都県名」で店舗情報を検索し、取扱商品を確認するのがおすすめです。
関東で店舗数が多い東京都には、モロゾフ大丸東京店、モロゾフエクラ高島屋日本橋店、モロゾフ三越銀座店を含む40店舗があります。40店舗ある中でプリン・チョコのどちらも取り扱いがないのが、日本橋室町にあるモロゾフ窯だしチーズケーキコレド室町2店です。
なおモロゾフ高島屋立川店、モロゾフファヤージュショコラルミネ立川店、イトーヨーカドーアリオ亀有店では、プリンまたはチョコのどちらかしか取り扱っていません。
関東エリアで東京都の次に店舗数が多い神奈川県では、モロゾフ高島屋横浜店、モロゾフそごう横浜店、モロゾフ日吉東急avenue店を含む21店舗があります。神奈川県にあるモロゾフ店舗は、ほとんどの店舗でプリンとチョコを取り扱っています。
ただし茅ヶ崎市元町にあるモロゾフ茅ヶ崎ラスカ店には、プリンとチョコの取り扱いがありません。埼玉も関東エリアではモロゾフの店舗数が多いです。モロゾフルミネ大宮店、モロゾフそごう大宮店、モロゾフ高島屋大宮店を含む23店舗が埼玉にあります。
なおプリンまたはチョコのどちらかのみ取り扱っているのが、モロゾフ丸広坂戸店、モロゾフ丸広東松山店です。関東で人気の高い観光地・千葉県にも、モロゾフ店舗はあります。
千葉県にはモロゾフそごう千葉店、モロゾフ高島屋柏店、モロゾフシャボー市川店を含む8店舗あり、全店舗で人気のプリンとチョコが購入できます。
なお関東エリアにあるその他の店舗は、モロゾフ京成水戸店、モロゾフ東武宇都宮店、モロゾフFKD宇都宮店、モロゾフFKDインターパーク店、モロゾフ福田屋鹿沼店、モロゾフ高島屋高崎店、モロゾフスズラン高崎店です。
どの店舗もプリンとチョコを取り扱っていますが、半生菓子や焼き立てクッキーなどは取り扱いがありません。
モロゾフの関西店舗
関西エリアでモロゾフ店舗があるのは、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山の2府4県です。関西エリアでモロゾフの店舗数が最も多いのは「大阪」です。大阪は関西エリアにおける交通・ビジネスの要所であると同時に、関西エリアの人気観光地でもあります。
そのため手土産や贈答品としてだけでなく、関西旅行のお土産として大阪限定販売のモロゾフ商品を購入する人もいます。そんな大阪には、モロゾフ阪急梅田本店、モロゾフエクラ阪急百貨店梅田本店、モロゾフ大丸梅田店を含む31店舗があります。
31店舗のうち6店舗はカフェモロゾフなので、チョコやプリンはイートインでの提供になります。なおカフェモロゾフの中でも豊中市新千里東町にある「カフェモロゾフイオンSENRITO店のみ、テイクアウト用のチョコを販売しています。
関西エリアで大阪のついに店舗数が多いのが、兵庫です。兵庫にはモロゾフ川西阪急店、モロゾフ西宮阪急店、モロゾフ神戸阪急店を含む26店舗があります。そのうち6店舗がカフェモロゾフで、通常のモロゾフ店舗ではどの店舗でもプリンとチョコの購入が可能です。
なおカフェモロゾフは基本的にイートインのみとなっていますが、明石市大久保町にあるカフェモロゾフ明石ビブレ店のみ、テイクアウト用のプリンとチョコを販売しています。
関西エリアを代表する観光地・京都にも、モロゾフ店舗はあります。京都ではモロゾフエクラ高島屋京都店、モロゾフ大丸京都店、モロゾフJR京都伊勢丹店を含む6店舗があります。
6店舗ある中でプリンとチョコのどちらかのみ取り扱っているのが、プリンモロゾフ高島屋京都店とモロゾフファヤージュJR京都伊勢丹店です。
関西エリアにあるその他店舗は、モロゾフ近鉄百貨店草津店、カフェモロゾフ三井アウトレットーパーク志賀竜王店、モロゾフ近鉄百貨店奈良店、モロゾフ近鉄百貨店生駒店、モロゾフ近鉄百貨店橿原店、モロゾフ近鉄百貨店和歌山店、カフェモロゾフ近鉄百貨店和歌山店です。
モロゾフのおすすめ店舗
全国に店舗を構えるモロゾフですが、中でも特におすすめなのが、兵庫県神戸市にある「モロゾフ神戸本店」です。
モロゾフ神戸本店
全国にあるモロゾフ店舗の中でもイチ押しのモロゾフ神戸本店は、「モロゾフ」というブランドに神戸らしさを加えた神戸本店限定商品を販売しています。広々した店内は、まるでアートギャラリーのような雰囲気で、ショーケースを見ているだけでも楽しめます。
店舗の奥に併設されているカフェモロゾフでは、モロゾフ神戸本店オリジナルメニューがが食べられます。神戸はモロゾフ誕生の地でもあるだけに、神戸食材にこだわった本店限定プリンは見逃せません。
さらに神戸本店ではチョコも1個単位で選ぶことができるので、お気に入りのモロゾフチョコを詰め合わせにしてオリジナルギフトを作ることも可能です。
アクセス・営業時間
モロゾフ神戸本店は、神戸三宮センター街にあります。三ノ宮駅のすぐ目の前にあるので、アクセスには電車または三ノ宮駅行きの路線バスを利用するとよいでしょう。車でのアクセスも可能ですが、モロゾフ神戸本店に専用駐車場はありません。
そのため車でアクセスする場合は、近くのコインパーキングを利用してください。モロゾフ神戸本店の営業時間は、11時~20時です。併設されているモロゾフカフェの営業時間も同じですが、カフェのラストオーダーは19時30分となっています。
名称 | モロゾフ神戸本店 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区三宮町1-8-1 |
モロゾフの店舗に行ってみよう
プリンとチョコが人気のモロゾフは、関東・関西だけでなく全国各地に店舗があります。自分へのご褒美やギフトにおすすめのモロゾフですが、モロゾフオンラインショップを利用すれば、簡単にお取り寄せができます。
なおモロゾフの公式オンラインショップを利用すれば、全国のご当地スイーツや限定商品もお取り寄せ可能です。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。