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不二家のシュークリームは「金と銀」
創業100年以上の老舗、ペコちゃんでお馴染みの不二家では、現在2種類のシュークリームが発売されています。今回ご紹介するのが、高級感溢れるパッケージの「金と銀」。不思議な名前がつけられた不二家のシュークリームの謎を解明したいと思います!
「金と銀」の価格は、税込162円。ケーキと共にショーケースの中で販売されていました。金色を基調とした、「金と銀」という名前だけ書かれたシンプルなパッケージが一際目を引きます。不二家が極めたシュークリームという感じなのでしょうか。ひしひしと伝わってきます。
開封してみると、生地はふわふわしています。一緒に買った「ミルキーシュークリーム」よりも一回り大きめです。外側は普通のシュークリームという印象です。割ってみると、トローっとクリームが出てきてしまいました。手で食べるのはちょっと危険かもしれません。
中のクリームは、まるでカスタードが生クリームを包んでいるようです。二層のクリームがとても美しいです。作りたてのようなトロトロ感、量もたっぷりで贅沢感があります。このままクリームがこぼれてしまうと勿体無いので、早速いただきます!
「金と銀」という名前の意味は?実食します!
食べてみると、カスタードと生クリームがトローっと口の中に溢れてきます。トロトロしつこいかもしれませんが、他のシュークリームと比べてもトロトロしています。皮の部分はしっとりふわふわで薄めです。主役のクリームを支える、脇役のような存在感です。
そして、カスタードクリームはバニラビーンズが入っており、とてもなめらかです。甘さ控えめですがコクがありとても美味しいです。生クリームは、さすが不二家!北海道産のミルキーな味わいが楽しめます。あっさりとしていてくどくなく、食べ進んでしまいます。
袋入りシュークリームなのに、ケーキ屋のショーケースに並ぶシュークリームに負けないくらいのクオリティです。何故「金と銀」なのかを考えてみると、金色のカスタードクリーム、銀色の生クリーム、どちらも美しく、不二家がこだわり抜いた一流の味わいだからだと感じます。
「金と銀」を包み込んでいるシュークリームの皮は、決して主張することなく、一流のクリーム達を「包み込む」という役割だけを果たしています。縁の下の力持ちです!この皮なくしては、絶対に「金と銀」は成り立ちません。非常にバランスのよいシュークリームです。
袋入りシュークリームにして、不二家が追求した一流の味わいが楽しめる「金と銀」。シンプルこそ美しいシュークリームです!不二家に寄った際は、是非食べてみて欲しいです。このトロトロの絶品クリームに魅了されること間違いなしでしょう。
商品情報
店名 | 不二家 |
商品名/購入価格 | 金と銀/162円(税込) |
購入エリア | 北海道 |
購入日 | 2020年6月 |
▲jouerライター実食