餅はトースターで簡単に焼ける!くっつかないおすすめの焼き方は?

餅はトースターで簡単に焼ける!くっつかないおすすめの焼き方は?

餅をトースターで焼くときのくっつかないコツについてご紹介します。トースターの温度や焼き時間、くっつき防止のアイディアなどについて詳しくご紹介しますので、焼餅好きの方は必見です。おやつや食事の一品プラスに便利な焼餅レシピもご紹介しますのでぜひご覧ください。

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記事の目次

  1. 1.餅をトースターで簡単に焼く
  2. 2.餅がトースターの網にくっつかない焼き方
  3. 3.焼餅の美味しいおすすめメニュー
  4. 4.餅をトースターで焼いて美味しく食べよう!

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餅をトースターで簡単に焼く

餅をトースターで簡単に焼く方法を知っていますか?日本人ならお正月に必ずと言っていいほど食べる餅ですが、お正月や季節に限らず、一年中餅を食べるという方も多いです。

スーパーなどで販売されている切り餅などは常温で保存可能ですし、賞味期限も長く一つ一つパックされているので便利な商品です。「東の角餅、西の丸餅」と言われるように、東日本では角餅を、西日本では丸餅を食べることが多く、特にお正月に食べるお雑煮などはその違いが顕著に表れます。

皆さんの地域ではどちらの餅を食べているでしょうか。今回の記事では、角餅・丸餅のどちらに限定せず、トースターで餅を簡単に焼く方法についてご紹介します。トースターの焼き時間や温度、くっつかない方法などについてもご紹介しますのでぜひご覧ください。

餅をトースターで焼く温度や時間は?

餅をトースターで焼くなら、約5分の加熱でOKです。焼き加減はトースターの機種によって多少異なりますので、焼き加減をトースターの窓からのぞきながら焼くと良いでしょう。焦げてしまわないように気をつけましょう。

餅がトースターの網や天板にくっつかないようにするための一つ目のコツは、トースターで餅を加熱する前に予熱でトースターの庫内や天板自体を温めておくことです。トースターの庫内や天板自体を温めておくことで、餅がくっつきにくくなります。天板にアルミホイルを敷く場合も同様です。

それでも激しくくっついてしまうという方には、アルミホイルにサラダオイルを少々しいてから、餅を置くと良いでしょう。サラダオイルを少し塗るくらいなら、餅の味にもそれほど影響しません。

トースターで温度設定ができる場合は、230~250度くらいが適温です。ワット設定ができるタイプのトースターなら、1100~1300Wくらいが良いでしょう。加熱時間は約5分ですので、準備が整ったら加熱しましょう。

4分を過ぎたら、トースターの窓からのぞいて焼き具合をチェックしましょう。膨らみすぎたり、焦げたりしないようにして、美味しい餅メニューを食べましょう。

餅がトースターの網にくっつかない焼き方

餅がトースターの網や天板にくっつかない焼き方についてご紹介します。餅はスーパーなどで市販されている餅と、自宅などでついた自家製つき餅などがあります。市販されている餅はもともと焼いてもくっつきづらいので、トースターの網や天板にくっつく心配はまずないでしょう。

一方で、自宅などでついた自家製つき餅や、自治会などの集まりでもらったつきたての餅は、トースターの網や天板にくっつきやすいので注意が必要です。

トースターで焼くときにくっつかないようにする方法として、1つ目は「トースターを予熱で温めておくこと」です。同時に網や天板も温めてください。事前に2~3分温めておくことで、餅がくっつきにくくなります。

2つ目のコツは、網や天板、アルミホイルにサラダオイルを塗っておくことです。少しの量でOKですのでサラダオイルを塗ってから餅を置けば、くっつき防止になります。

3つ目のくっつかないようにするコツは、餅の上面に十字に切り込みを入れることです。餅が加熱されて膨らむときには、高温に達した部分から膨らんでいきます。

なにも施さない餅ですと、熱源に近い餅の下側から膨らんでしまい、結果として網や天板にくっついてしまうのです。十字に切り込みを入れることで、予期せぬ方向から膨らんでくっついてしまうことを防げます。

そして4つ目のくっつき防止のコツは、餅に醤油を1滴たらすことです。切り込みを入れた十字の部分をめがけて醤油を1滴たらしてください。そうすることで塩分の高い醤油の部分が先に高温に達し、膨らみ始めます。

切り込みを入れているのでより一層上面が膨らみやすくなるでしょう。以上4点の餅を焼くときのコツを行えば、たいていの餅は網や天板にくっつかなくなりますので、ぜひお試しください。

焼餅の美味しいおすすめメニュー

トースターで餅を焼くときのくっつかない焼き方のコツをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

トースターを予熱しておくこと、天板やアルミホイルにサラダオイルを敷くこと、餅の上面にあらかじめ十字の切り込みを入れること、十字の切り込みに醤油を1滴たらすこと、以上の4点でたいていの餅のくっつきは防止できますのでお試しください。

次に、トースターで美味しく餅を焼いた後の餅メニューをご紹介します。焼餅はどうやって食べていますか。醤油をまぶしてのりを巻く「磯辺餅」や、きな粉をかける「きな粉餅」は定番です。あんこをかけた「あんこもち」、納豆をかけた「納豆餅」などが好きな方もいるでしょう。

定番の焼餅の食べ方の他にも、美味しい食べ方はたくさんありますのでご紹介します。焼餅の上につぶあんとバターをのせれば「あんバター餅」の完成です。焼き立てアツアツの餅にのせたバターがとろけて風味豊かな餅スイーツになります。

焼餅の上に、あんことクリームチーズを混ぜたクリチあんをのせれば「クリチあん餅」の完成です。こちらもクリームチーズの風味とあんこがマッチしたスイーツとしておすすめです。クリチあんの上や餅の周りに季節のフルーツを飾れば華やかで楽しいおやつになります。

餅は腹持ちの良い食材ですので、食事のメニューにプラスするのもおすすめです。朝ごはんの味噌汁に焼餅をプラスすれば、餅味噌汁の完成です。勉強や部活に忙しい子どもの朝食や間食におすすめです。

うどんに焼餅をプラスして定番の「力うどん」にするのもいいでしょう。うどんと餅の両方から糖質を摂ることができるので、運動系の部活や体を動かす仕事をしている方などにとてもおすすめです。

餅は保存食なので、市販の餅なら常温保存で、自家製餅なら冷凍保存できます。忙しくて時間の無い方でも、餅ならトースターで焼くだけで簡単手軽に食べることができ、腹持ちも良いのでおすすめです。

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美味しい料理は見ても食べても幸せそのものです。手の込んだ料理は面倒、洗い物が多い、そんな人にこそおすすめなのが「トースター」を使うことです。トースターはパンを焼くだけのアイテムではありません。今すぐ真似したいトースターメニューに買い物の準備を始めてしまうはず!

餅をトースターで焼いて美味しく食べよう!

餅はトースターで一つから焼くことができますので、おやつや食事の一品プラスにも便利な食材です。ぜひトースターで簡単に焼餅を作って、美味しいおやつタイムや食事のメニューにしてみてください。

nikeyama
ライター

nikeyama

国内旅行、海外旅行、グルメ、キャンプ、街散歩、料理、子育てなどに興味があるママライターです。わかりやすい記事の執筆を心がけています。ご覧いただけると嬉しいです。

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