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東京の銭湯が今アツイ!
意外と思う方もいるかも知れませんが、東京には600軒以上のたくさんの銭湯が軒を連ねています。
昔ながらのレトロな雰囲気を持つ銭湯や、早朝から利用出来るスーパー銭湯、料金が安い日帰りで利用出来る銭湯や女性に人気のおしゃれな銭湯など様々な目的に合わせて利用出来ます。
銭湯といえば、高齢者や中年の男性が多く利用しているイメージを持つ方も少なくないかと思います。
浴室には一面タイルが敷き詰めらた浴槽があり、お風呂から上がると瓶牛乳があるイメージです。東京にはそんな昔ながらのイメージを打ち壊す現代的で新しいおしゃれな銭湯がたくさんある事をご存知ですか?
現在では、天然の岩盤浴や高濃度炭酸泉のジャグジー、塩サウナ、エステなどの美肌効果やダイエット効果の高い設備を多く取り入れたおしゃれな銭湯が増えてきています。
それらの女性に嬉しい効果やおしゃれな造りから、若い女性の間で注目を集め、幅広い世代に愛されるものに進化しています。
東京の銭湯の歴史って?
銭湯は昔ながらの日本文化と言えます。かつての東京、江戸で最初の銭湯は「慶長見聞録」に記されている、伊勢与市が銭瓶橋のほとりに建てたのが始まりです。当初の銭湯は蒸し風呂式で、下半身は湯に浸かり、上半身は湯気で蒸す仕組みです。
その頃から銭湯には、垢すりや髪梳きのサービスをする湯女と呼ばれる女性がいます。その女性をお目当てに銭湯を訪れる人々も少なくありませんでした。
次第に銭湯という文化が根付き始めると、蒸し風呂式から首まで湯に浸かれるようになります。当初は組み込み式でお湯を桶に入れていましたが、のちに鉄の筒を入れて火を沸かす鉄砲風呂が登場します。
耳にする事の多い「五右衛門風呂」は関西が主流のお風呂でした。