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昭和記念公園について
東京の立川に昭和記念公園という国営で国が管理している公園があります。園内にはたくさんの施設があり、3つの駐車場も備える巨大公園です。レストランや売店もいくつもあるので食事を園内でとることができます。
名前にもあるように昭和天皇の御在位50年記念事業の一環として米軍の立川基地の一部を記念公園とすることが決定されたのがこの公園です。園内には昭和天皇記念館もあり、日本の歴史にも繋がる大切な公園なのです。
普通の公園とはちがうので開園時間や休園日などあるのでご注意ください。少額ではありますが、昭和記念公園のを綺麗に保つためにも入園料も必要です。年に数日無料入園日もあるのでその日はとくに人が集まって混みあいそうです。
年間パスポートというのもあり、それを買えば全国各地にある国営公園が利用できます。4500円ほどで1年間も有効なので公園が好きな人にはおすすめです。たまに開催されるイベントに行くにもパスポートがあれば便利です。
花と芝生が広がる緑あふれる公園
公園内にあるのはもちろんたくさんの施設だけでなく、整備が行き届いて綺麗な花や芝生などの緑です。季節により見せ方を変えるその美しい自然に癒されにくる常連の人たちも昭和記念公園には多いはずです。
春夏秋冬でさまざまな花が綺麗に咲き、昭和記念公園に彩を与えます。春は梅や桜、菜の花、ポピーなど可愛らしい色の花で染まります。夏にはスイレン、アジサイ、ひまわりなど大きな花が美しく大きく開花します。
秋はコスモスなどに加え紅葉やイチョウの木もたくさん生えているので園内での紅葉を楽しむこともできます。植物が休憩に入りがちな冬でもサザンカなどを見ることができ、年中昭和記念公園では花の綺麗さを拝むことができるのです。
国営昭和記念公園の花火大会「立川まつり」とは?
国営の昭和記念公園ではこの公園の規模だけに花火大会が開催されるのです。公園が立川にあるので「立川まつり」と呼ばれていて、東京では一番大きな花火があがる花火大会としても有名で大人気です。
1954年の立川納涼花火大会から始まりましたが米軍基地であったことから開催できない年もありました。1982年に立川まつりとなって復活し、ほぼ毎年1回開催され今でも地元民だけでなく東京都民、そして全国各地多くの人に愛されています。