本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
子供たちにとって夏の水遊びは、最高に楽しい場所です。目の前にプールがあると、すぐにプールに入ろうとしてしまいます。でもこれはとても危険です。
夏の茨城は日中の気温が高いですが、気温とプールの水温は必ずしも同じではありません。そのため気温が高くても、水温が低く水が冷たく感じることもあります。ですから準備運動もせずにいきなり水に飛び込めば、急激な温度の変化に体は驚いてしまいます。
また水中では、日常生活ではあまり使わない筋肉も使います。そのため泳いでいる途中に足をつってしまうこともよくあります。子供はこのような症状でもパニックを起こしやすいため、プールで溺れる原因になります。
プールサイドは走らない
プール施設では、屋内・屋外を問わず、プールサイドで走る行為は禁止されています。もちろんプールサイドには滑りにくい加工が施されていますが、絶対に滑らないという保証はありません。
特に水にぬれたプールサイドは滑りやすくなっているため、走って勢いがついた状態で転んでしまうと、転んだ勢いで後頭部を強く打ってしまう危険があります。
しかも頭のけがは、見た目だけではわかりません。最悪の場合は、頭を強打することで脳に異常がおこり、命の危険につながる大事故となるケースもあります。こうした危険を避けるためにも、プールサイドでは絶対に走らないように注意しましょう。
プールには飛び込まない
プールへの飛び込みは、プールサイドを走るのと同じくらい危険な行為です。特に利用客が多い夏のプールは、水中で他人とぶつかることもよくあります。このような状態でプールに飛び込めば、飛び込んだ本人だけでなく周りの利用者にもけがをさせてしまう危険があります。
茨城県で子供達に特に人気のプール
小さな子供が一緒だと、天然のビーチよりもレジャープールのほうが安心して遊ばせられると思う親御さんも多いでしょう。そこで子供たちに特に人気がある茨城のプールです。
フォレスパ大子
茨城の子供たち人気のプールとして最初に紹介したいのが、大子広域公園内にあるレジャープール「フォレスパ大子」です。大子広域公園はフォレスパ大子のほかにも、オートキャンプ場、アスレチック広場、各種競技用多目的広場、テニスコートなどがある総合レジャー公園です。
プールは屋内プールと屋外プールの2種類があり、屋内プールには大子温泉の湯が使われているため、夏だけでなく冬でも利用することができます。
ちなみにフォレスパ大子では、夏季限定の屋外レジャープール「だいごビーチ」が子供たちに大人気です。だいごビーチは7月中旬~8月末までの夏休み期間限定でオープンするうえに、子供用プールや子供たちが喜ぶ仕掛プールがあるので、営業期間中は多くの子供たちでにぎわいます。
スライダーは滝スライダーとオープンスライダーの2種類がありますが、滝スライダーは高さ4メートル、長さ15メートルなので小・中学生でも利用ができます。
またわんぱくプールやフールプールのほかにも、波の出るプールがあります。波の出るプールは天然のビーチのように波打ち際で水遊びができるようになってるので、海水浴デビューの予行練習にもおすすめです。
アクセス
大子広域公園内にあるフォレスパ大子へのアクセスは、車がおすすめです。電車とバスを利用する方法もありますが、フォレスパ大子行きの路線は非常に本数が少ないため、利用の際には事前にバス運行会社のホームページで時刻表の確認が必要です。