難波でおすすめのケーキ屋15選！イートインや持ち帰りのできる美味しいお店は？

大阪の繁華街「難波（なんば）」は、観光やショッピング、グルメなど、日々多くの人が訪れており、とてもにぎやかです。実は難波にはスイーツが美味しいお店が多く、ケーキ屋さんがたくさんあります。

一口にケーキ屋といってもたくさんの形態が存在しています。カフェや喫茶店と呼ばれるイートインのお店や持ち帰り専門などその店ごとに違った要素があり、それぞれのケーキにあった楽しみ方があります。

難波でのスイーツの食べ歩きや手土産、自分へのご褒美にピッタリなお店を厳選して15店紹介します。難波を訪れた際は、ぜひ利用してみましょう！

難波でおいしいケーキがイートインができるお店を紹介します。カフェとして知られる人気の高いお店3店舗で、休日になるとすぐにたくさんの人でに賑わいます。

最高ランクの生豆を使ったおいしいコーヒが飲めるロマネコーヒー by oh! oui oui（オーウィウィ）は、コーヒと一緒においしいケーキも楽しめます。

ハンドドリップで丁寧に入れられたコーヒーに合うように仕上げられたケーキは、チョコケーキやチーズケーキ、キャロットケーキなどがあります。コーヒーとのペアリングを楽しみながら非日常を味わえます。

デリス タルト＆カフェ なんばパークス店（デリス・デュ・パレ なんばパークス店）は全国にあり、大阪には6店舗あります。「タルトの専門店」で、フルーツをふんだんに使ったタルトをはじめ、チーズやチョコレートなどたくさんの美味しいタルトが並んでいます。

フルーツはもちろんいろいろな材料にもこだっており、フルーツのおいしさを際立たせるためクリームは甘さ控えめとなっています。そのため甘いものが苦手な方でも食べられるケーキが揃っています。なんばパークス店は難波駅直結で営業時間は11:00～21:00です。

ハーブスは全国に展開していて「心から満たされるケーキ」をコンセプトにしています。ハーブスのケーキは直径28cmと大きく、カットケーキも一般的なケーキの倍近くありそうです。ボリュームがありながらも食べやすく、ぺろりと食べられるでしょう。

難波にあるハーブスは、なんばパークスにあり、難波駅直結で利用しやすいです。営業時間は11:00～20:00です。こだわっているのはケーキだけでなくオリジナルブレンドティーなどカフェタイムをくつろぐのにぴったりのドリンクも用意されていてます。

ケーキはお店で楽しむだけじゃなく、自宅でも楽しみたいもの。ちょっとした手土産や特別な日のプレゼントにもおすすめなケーキ屋さん4店舗を紹介します。ケーキだけでなく焼き菓子なども置いているのもおすすめのポイントです。

FORMA（フォルマ）高島屋大阪店は、大阪・帝塚山に本店を構えるチーズケーキ専門店です。1987年の創業以来一切カット売りはせず、ホール販売のみです。その包装方法も抗菌作用のある木箱に入れて売られており、手土産にもうってつけです。

FORMAの中でも定番人気なのがフロマージュという商品で材料の半分以上にチーズが使われているベイクドチーズケーキです。たくさんのチーズが使われているにも関わず酸味が少ないまろやかな美味しいケーキです。そのほかのどの商品もチーズにこだわられているものばかりです。

高島屋大阪店ではイートインはなく、持ち帰り専門で、営業時間は10:00～20:00までです。個包装になったチーズケーキや焼き菓子も販売されているので、ちょっとしたお土産にもおすすめです。

高級果物店のダイワ果園がプロデュースする、THE KAEN（ザ カエン）髙島屋大阪店は、旬のフルーツを使ったケーキを販売しています。大きなマスクメロンなどの旬のフルーツと、色とりどりのケーキが並ぶ店内は心ときめく空間です。

ショーケースに並んだケーキはどれもフレッシュなフルーツがたっぷりで、どれにするか迷ってしまうでしょう。ケーキのほかにもカットフルーツや、ゼリーなどの販売もあり、手土産にもおすすめです。イートインコーナーではフルーツジュースやパフェも楽しめます。

ヴィタメールは全国的にあるお店で、関西地域では大阪、神戸、京都にあり極めて知名度が高い洋菓子屋さんです。ヴィタメールジャポンは、元々ヨーロッパベルギーのお店で、日本のシェフが本場ベルギーまで修行に行き、世界で初めて2号店として認められた歴史があります。

基本的にチョコレートにこだわられており、本場ベルギーチョコの伝統的な製造方法を緻密に守られながら作られております。チョコレートケーキを始めとする洋菓子が並んでいますが、日本オリジナル商品もベルギーの伝統をきちんと守った正統派な洋菓子がならんいます。

各線難波駅から近く、営業時間は10:00～20:00で、夕方を超えると少し人混みが減り、お買い物もしやすいでしょう。

1968年創業のcafe The Plant Room（カフェ ザ プラント ルーム）は、難波駅降りてすぐにあります。お店はヨーロッパのアンティーク調の雰囲気で、レトロモダンなおしゃれさがあります。

ショーケースに並ぶケーキはどれも美しく、テイクアウト・イートインともに人気があります。イートインではフォトジェニックなオリジナルドリンクもあり、連日大盛況です。

営業時間は平日は12:00～20:30までで、土日祝は21:00までです。状況によって閉店時間が早まることもあるので、余裕をもって来店しましょう。

難波には、仕事帰りや食事の後などでも立ち寄れるケーキ屋さんもあります。その中でもおすすめの2店舗を紹介します。

難波駅から徒歩5分以内でアクセスのいいCafe de la Paix（カフェ・ド・ラ・ペ）は、上品で落ち着いた雰囲気のお店です。店内にはゆっくりとしたクラシックが流れ、日によってはピアノやバイオリンなどの生演奏が楽しめたりと、イベントがこまめに行われています。

営業時間は平日8:00～20:00なので、仕事帰りでも立ち寄れます。土日祝は10:00～の営業で、予約も可能です。貸し切りのイベントなどもされているため確認してからの来店をおすすめします。

ロビーカフェファシーノは大阪高島屋にあり、難波駅各線どれからも近い場所にあります。まるでホテルのラウンジを思わせる雰囲気が魅力的です。大人モダンな空間で、ゆったりと過ごせるように考えられた内装が落ち着きます。

入口には大きいホールケーキが並べられており、注文して出てくるケーキも最初の印象を裏切らない贅沢な大きさの美味しいケーキです。営業時間は10:00～22:00までで、ランチはもちろん、夜カフェにもおすすめなお店となっています。

難波駅周辺のケーキ屋は比較的どこもアクセスがいいのですが、その中でも特に駅近くどちらも雨に濡れず行くことができるアクセス抜群の2店舗をご紹介します。もちろんどちらもアクセスが良いだけでなく美味しい商品ばかりが揃うお店です。

グラマシーニューヨーク大阪高島屋店は高島屋入口すぐのところにあり、アクセスと店舗位置がいいこともありたくさんの人が訪れます。ケーキは全てスタイリッシュでおしゃれな見た目でどれも印象的です。

ケーキの特集にも取り上げられることも多く年々グラマシーニューヨークのファンが増えています。また、ここはテイクアウトだけでなく併設されたイートインスペースがあるのも魅力でイートインのみ味わえるかき氷やパフェがありカフェ利用としてもおすすめです。

「日本の農業を生かす」がコンセプトの五感（ゴカン）は、米粉を使ったケーキなどがあります。定番人気の「お米の純生ルーロ」は、コシヒカリ100パーセントの米粉を使った生地と、厳選された丹波黒豆を使った、自然な味わいのロールケーキです。

お米の純生ルーロだけでなく、他にも厳選された日本の食材をふんだんに使った商品が多いのが特徴です。そのため年上の方への贈り物などにも使われることも多く、幅広い層におすすめできる商品が豊富です。

テイクアウトのみの営業で、10:00～20:00までです。大阪高島屋内よいうこともあり各方面からのアクセスも充実しています。

誕生日や特別な日に食べたいケーキといえば、ホールケーキでしょう。いちごショートケーキチョコレートケーキなどの定番はもちろん、フォトジェニックなオリジナルケーキなど様々なケーキがあります。大阪・難波で特に人気のあるホールケーキを販売しているお店を2店舗厳選して紹介します。

フィナンシェ年間販売数で5年連続ギネスに載ったことで、さらに人気となったアンリ・シャルパンティエは、1969年に創業されました。店舗によりレストランやカフェ・オンラインショップなどそれぞれの特徴があり、高島屋店ではテイクアウト専門の店舗です。

アンリ・シャルパンティエでは焼菓子が有名ですが、季節やイベントに合わせたホールケーキも多く登場し、その時々で様々な味わいが楽しめます。

営業時間は通常10:00～20:00で、金・土曜日のみ20:30までです。アクセスのよさもあり、老若男女問わず多くの人が訪れる人気店です。

レーブ・ドゥ・シェフ高島屋店は、テイクアウトのみのケーキ屋です。「見て美味しい、食べて美味しい」の言葉がぴったりなケーキがショーウィンドウに並んでいます。マジパンで作られた人や動物の可愛らしさは子供だけでなく大人にもおすすめできる可愛さがあります。

ケーキ作りには欠かせない卵や小麦粉は、アレルギーの方も多い食材の一つですがレーブ・ドゥ・シェフではアレルギーの方でもケーキもあります。予約をすればアレルギー食材を除いた美味しいケーキを作ってもらえるので、どんな方でもみんなで一緒に同じケーキを楽しめます。

営業時間は10:00～20:00で、高島屋大阪店内にあり、アクセスがいいことも手伝って県内外からおいしいケーキを求めて多くの人が訪れています。

難波で大人気の有名ケーキ屋さんは数多くありますが、その中でも特におすすめの2店舗を紹介します。2店舗とも地元だけでなく、観光客も多く見られ、なかには海外の旅行客の姿も多くみられる人気店です。

2014年に新本店としてリニューアルしたりくろーおじさんの店は、地下鉄難波駅上がってすぐの場所にあります。心斎橋まで続く難波の中心戎橋商店街の中にあり、アクセスも良い店舗です。りくろーおじさんはなんといっても焼き立てのチーズケーキがおすすめです。

リニューアル後は、それまでなかった「陸カフェROOM」を2階と3階に併設しており、チーズケーキはもちろん、ここでしか食べられないイートイン専用メニューがあります。紅茶やコーヒーはポットで提供されるので、たっぷり2杯分あり、美味しいケーキとともにゆっくり楽しめます。

平日でも行列ができるほどの人が来店し、最近では海外からの観光客の方も多く、より一層の賑わいを見せています。定番人気のチーズケーキはシンプルで素朴ですが、ふっくらとした見た目でかわいらしく、なにより焼きたてはどこにもないおいしさでたまりません！

りくろーおじさんのチーズケーキに使われるクリームチーズは厳選されたデンマークの物を直輸入していて、そのチーズの甘みを引き立てるため底に散りばめられたレーズンがアクセントになりより美味しい味わいになっています。

また1回12個と限定された数を一日何回も焼き上げることによりいつでも美味しい焼き立てチーズケーキを提供できているのも人気の秘密です。

サロン・ド・デ・アルションはフランス菓子とティーサロンの店として、昔からマダムをはじめ若い女の子たちにも人気のお店です。テイクアウト、イートインどちらでも利用できることも魅力です。

1階がブティックで、焼菓子や生菓子のケーキと一緒に、フランスのジョルジュ・キャノン社から届く数々の紅茶の茶葉を販売しています。こちらの紅茶は天然香料にこだわったオリジナルブレンドがたくさんあり、2階のサロンでも味わえます。

ケーキは全てそれぞれに合った甘みやコク、酸味など計算しつくされたこだわりの物でどれもフランスの伝統のレシピにアルションの職人がオリジナルをプラスした美味しいケーキが揃います。その中でも人気商品がモンブランで、ホールケーキでも販売しているため手土産にもおすすめです。

地下鉄難波駅から徒歩3分の、アクセスの良い法善寺横丁の中にあります。営業時間は月曜から金曜が11:30～20:30、土日祝は11:00～20:30で、どの曜日でも19:00ラストオーダーです

難波にはたくさんのケーキ屋さんがあります。比較的アクセスの良いところが多く、たくさんのケーキ屋さんをはしごしながら観光するのもおすすめです。イートインやテイクアウトでそれぞれの良さがありますから、自分好みのケーキ屋さんを難波で見つけてみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。本記事中の情報は2023年9月1日時点のものです。