そのままよりおいしい【ウニ】の食べ方を紹介!おすすめの料理方法は?

そのままよりおいしい【ウニ】の食べ方を紹介!おすすめの料理方法は?

日本で食べられているウニは、いくつか種類があり、どれも旬や産地が異なるのが特徴です。ウニの食べ方はそのままもおいしいですが、アレンジした食べ方も人気があります。今回はウニの種類や特徴と一緒におすすめの食べ方を紹介します。

    本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

    記事の目次

    1. 1.食べられるウニの種類
    2. 2.食べ方のアレンジ自在!塩水ウニ・牛乳瓶生ウニ
    3. 3.ウニのおすすめの食べ方と簡単レシピ:和食
    4. 4.ウニのおすすめの食べ方と簡単レシピ:洋食
    5. 5.ウニの食べ方をアレンジして楽しもう!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    食べられるウニの種類

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    チクチクとしたトゲのような突起物と硬い殻が特徴のウニは、日本近海に生息するだけでも160種類ほどいると言われています。日本で食用として流通しているウニは、エゾバフンウニ・バフンウニ・ムラサキウニ・キタムラサキウニ・アカウニの5種類が主です。

    それぞれのウニの特徴はこのようになっています。

    うにの種類 特徴 産地
    エゾバフンウニ
    • 身の色がオレンジ色
    • 甘味が強い
    • 旬は7~9月
    北海道・東北
     
    バフンウニ
    • 小さめ(4cm程度)
    • 非常に濃厚でコクがある
    • 旬は3~4月
    日本海沿岸
    東北・九州
     
    ムラサキウニ
    • 黒っぽい見た目でトゲが長い
    • 産地によって味が変わる
    • 旬は6月~8月
    日本海側は秋田県より南
    太平洋側は茨城県より南
    キタムラサキウニ
    • 大きい(10cm程度)
    • ずっしりと大きな身で崩れにくい
    • 旬は9~11月
    日本海側は山口県より北
    太平洋側は相模湾より北
    アカウニ
    • 大ぶりで平たい
    • 甘味が強く濃厚
    • 収穫量が少なく希少
    • 旬は9〜10月
    佐賀県・長崎県

    主に食べられているウニはこの5種類ですが、味わいや旬の時期が異なります。また、おすすめの食べ方もそれぞれ違います。好みや食べ方によって、産地やウニの種類を変えて味わってみるといいでしょう。

    【バフンウニ】とはどんな食材?!北海道の高級品やおいしい食べ方も♡のイメージ
    【バフンウニ】とはどんな食材?!北海道の高級品やおいしい食べ方も♡
    「バフンウニ?エゾバフンウニとどう違うの?」と質問する人は海鮮好きです。国内では複数のウニが獲れますが、特に北海道産は高級食材として有名です。ウニ好きとしては気になりませんか?そこでバフンウニについて調べてみました。おすすめしたい食べ方もご紹介します。
    【ムラサキウニ】とはどんな食材?おいしい食べ方やお取り寄せ通販情報ものイメージ
    【ムラサキウニ】とはどんな食材?おいしい食べ方やお取り寄せ通販情報も
    ウニは寿司の人気ネタに数えられ、高級食材として知られています。今回はウニの中でも「ムラサキウニ」に着目して、生息地や特徴をご紹介します。ムラサキウニのおいしい食べ方や通販で取り寄せられる人気商品も合わせてご覧ください。

    食べ方のアレンジ自在!塩水ウニ・牛乳瓶生ウニ

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    家庭でウニを楽しむ場合は、殻付きではなく身を取り出されたものがほとんどでしょう。市販されているウニは、板の上に並べられた「板ウニ」と塩水に浸けた「塩水ウニ」があります。

    板ウニは、身の形を保つためにミョウバンが使われているため苦みを感じることがあります。塩水ウニは、海水と同等の塩水に身を浸けてあり、プラスチックや牛乳瓶に入って販売されています。特に牛乳瓶入りは三陸の初夏の風物詩です。

    塩水に浸けたウニは、基本的にはミョウバンが入っていないため、生臭さや苦みなどがないのが特徴です。他にも瓶入りの塩ウニがありますが、これは生ウニを塩漬けにして熟成させたものです。生ウニよりも保存期間が長く、好きな時に好きな食べ方で楽しめます。

    板ウニ・塩水ウニ・塩ウニを紹介しましたが、中でも特におすすめなのが塩水ウニです。塩水に浸かっているため型崩れせず色の変化もなく、さまざまな食べ方ができます。刺身や丼はもちろん、パスタにする食べ方や前菜のトッピングにする食べ方などアレンジを楽しみましょう。

    ウニのおすすめの食べ方と簡単レシピ:和食

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    ウニのおいしい食べ方といえば、お寿司や丼ぶりものなどがあります。豆腐や茶碗蒸しにトッピングすれば、ワンランク上の豪華な食べ方もできます。特に和食にする食べ方は、簡単に作れるレシピばかりなのでぜひ試してみましょう。

    たっぷりとぜいたくな食べ方「ウニ丼」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    うに丼は、おいしいウニが手に入ったらぜひ試してほしい食べ方です。ご飯にたっぷりとウニをのせるだけで簡単に作れます。大葉や刻みのり、わさびなどをトッピングするのもおすすめです。

    ウニ丼の食べ方は、たれにこだわるとより濃厚さが感じられます。たれの作り方は、醤油・みりん・昆布茶を混ぜて、電子レンジで加熱して粗熱を取れば完成です。

    わさびがアクセント「ウニとアボカドの和え物」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    アボカドとウニの相性は抜群で、濃厚でこっくりした味わいが楽しめます。イカやタコなど他の海鮮と合わせて作るのもおすすめで、前菜やおつまみにぴったりの食べ方です。

    作り方は簡単で、カットしたアボカドとウニをわさび醤油で和えれば完成です。刻みのりをトッピングすると風味がよくなります。ご飯やバゲットにのせる食べ方もできるので、好みの食べ方で楽しみましょう。

    ウニのおすすめの食べ方と簡単レシピ:洋食

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    ウニはグラタンやパスタなど、洋食にする食べ方も人気があります。カナッペやローストビーフのトッピングにすれば贅沢な前菜になるので、パーティーやおもてなしにもぴったりの食べ方ができます。

    濃厚で絶品「ウニのクリームパスタ」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    ウニのクリームパスタは、レトルトのソースも多く販売されていますが、手作りするとそのおいしさにびっくりするはずです。簡単なレシピなのでぜひ挑戦してみましょう。

    ウニのクリームソースの材料は、ウニ・有塩バター・生クリーム・コンソメ顆粒・牛乳です。その他にトッピングとして、卵黄やねぎ、パルメザンチーズなどを用意するといいでしょう。

    ウニのクリームソースの作り方は、

    1. パスタを茹でておく。
    2. フライパンに有塩バターを入れて溶けたら、生クリーム・コンソメ顆粒・牛乳を入れて弱火にかける。
    3. 弱火のまま、2にウニをくわえて混ぜ合わせる。
    4. 3に茹でたパスタを絡ませて、塩コショウで味を調えて完成。

    おつまみにぴったり「ウニバター」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    濃厚なコクがたまらないウニバターはバケットとの相性が抜群です。おつまみにする食べ方はもちろん、パスタやスープのお供にもぴったりです。

    ウニバターの作り方は、柔らかくした無塩バターに塩ウニを混ぜて、アクセントにレモンの皮をくわえてよく混ぜるだけです。ウニバターに使うウニは塩漬けを使うことで、冷蔵庫で5日間程度保存できます。

    ウニの食べ方をアレンジして楽しもう!

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    ウニはそのまま食べても十分おいしいですが、パスタや和え物にする食べ方もおすすめです。ウニは時期や産地で味が変わるので、食べ方や好みに合わせて楽しめます。アレンジレシピも豊富にあるので、好きな食べ方で贅沢に味わいましょう!

    【ウニ】の人気・売れ筋ランキングもチェック!

    ウニのAmazon・楽天の人気・売れ筋ランキングは下記リンクからどうぞ!いろいろな商品をチェックできます。

    Amazonで見る楽天で見る
    渡邉こみつ
    ライター

    渡邉こみつ

    茨城在住の主婦ライター、渡邉こみつです。3人の娘と仲良く戦いながら、母・嫁・ライターとして日々奮闘中。子供を持つ田舎の主婦の目線から、皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思います!

    こちらもいかがですか?

    人気記事ランキング