本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
自分のアイディアを簡単に形にできる「おゆまる(くん)」
100均などで手軽に購入できるカラフルな粘土、おゆまるをご存じですか?もともとはスーパーボール作りなどで人気があったものなので、子供の頃に使ったことがあるという方も多いかもしれません。
おゆまるは、まるでキャンディのようなカラフルな色がかわいい粘土です。使い方は簡単で、温めると柔らかくなるため何度でも繰り返して使うことが出来ます。万一失敗してしまっても、またお湯に浸ければ柔らかくなるのでやり直しも簡単です。
そんな便利なおゆまるですが、現在は工作だけでなく、ハンドメイドの材料として大人気です。さまざま使い方ができるので、キーホルダーやアクセサリー、ミニチュアのスイーツ作りなどに幅広く活躍させることができます。
この記事ではそんなおゆまるの使い方や、おゆまるを使ったかわいいハンドメイド作品、アレンジ作品などを厳選してご紹介します。
おゆまる(くん)は何度でも使えるプラスチック粘土
おゆまるは、「熱可塑性(ねつかそせい)エラストマー」という材料でできている粘土です。おゆまるが熱を加えると柔らかくなり、冷えると固まるのは、この熱可塑性エラストマーの性質からきています。
このようなプラスチック粘土は、おゆまるのようなハンドメイド用だけではなく、ひび割れの補修など工業用にも使われています。プラスチックとゴムの中間のような、とても便利な使い方のできる素材です。
ダイソーやセリアでも購入可能
そんなおゆまるですが、どこで入手できるのでしょうか。実は、ダイソーやセリアなどの身近な百均で販売されています。カラーバリエーションも豊富なので、お好きな色を選ぶことができます。
ただ、現在おゆまるは大人気のため店舗によっては売り切れていることもあります。ネット通販などでもおゆまるは販売されているので、確実に手に入れたい方はネット通販をチェックしてみましょう。
おゆまる(くん)の使い方
それでは実際におゆまるを使ったハンドメイドをしてみましょう。まずはおゆまるを使う際に必要なものを準備します。耐熱容器、80度以上のお湯、厚手のビニール手袋、菜箸があると便利です。型を使いたい場合は型も準備しましょう。
耐熱容器はお湯を入れ、おゆまるを柔らかくするのに使います。柔らかくなったおゆまるは熱いため、厚手のビニール袋があると安心です。お湯から取り出す際には菜箸があると簡単に取り出すことができます。
80℃以上のお湯に浸ける
まずはおゆまるを柔らかくするため、熱いお湯に浸けましょう。お湯がぬるすぎるとおゆまるが柔らかくならないので、80度以上のお湯を準備します。
おゆまるはそのままの大きさで入れても良いですし、お好みの大きさにカットしてからお湯に浸けても構いません。数分待つと、おゆまるが柔らかくなっていろいろな形を作りやすくなります。
制作途中でおゆまるが固まってしまい、扱いにくい時は再度お湯に浸ければまたやり直すことができます。一部分だけ修正したいというような時は、ドライヤーで温めてもおゆまるを柔らかくすることができます。
熱いお湯を使うことがおゆまるの使い方のコツなので、お湯の取り扱いには十分注意しましょう。特にお子様と一緒に工作をする場合などは決して目を離さず、火傷などにはご注意ください。
水分をきちんと拭いてから成形
お湯に浸けて2〜3分経ったらおゆまるが柔らかくなっています。火傷には注意して、菜箸でお湯から取り出しましょう。キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取り、いよいよ成形に入ります。
お湯から取り出したばかりのおゆまるは熱くなっているので、厚手のビニール手袋があると安心です。おゆまるが冷めるとどんどん固まってしまうので、作業は素早く行うようにしましょう。必要なものをあらかじめ準備しておくことが大切です。
冷えて固まったら完成
おゆまるをお好きな形に成形し、冷やし固めます。おゆまるが冷えるスピードは意外と早いので、成形も素早く行うのがポイントです。
型などを使って成形するときも、おゆまるが熱いうちに行うようにしましょう。熱いうちならおゆまる同士もくっつきやすいので、くっつけるような作業も熱いうちにするのがコツです。
おゆまる(くん)に色を付けるには?
おゆまるは、自分の好みの色をつけるアレンジも簡単にできます。自分の使いたい色のおゆまるが売っていない場合は、自分で好きな色にアレンジしてみましょう。
おゆまるの色付けは簡単にできます。まずは色付けをするために、付けたい色の絵の具を用意しましょう。こちらも100均などで手に入る水彩絵の具で大丈夫です。
温めて柔らかくなったおゆまるに、絵の具を混ぜ込んで指でよく練ります。絵の具の量によって色の濃さが変わるので、まずは少量から混ぜるのがおすすめです。
透明なおゆまるに色付けするとクリアな色の発色になり、ホワイトのおゆまるに着色するとミルキー系のかわいい色合いになります。色々な絵の具を混ぜ込んで、色作りを試してみてください。
おゆまる(くん)のアレンジアイデア
それでは実際におゆまるを使ってさまざまなものをハンドメイドしてみましょう。形を自由に変えられるおゆまるは、万が一失敗してもまた作り直せるので何度でも挑戦ができます。
おゆまるは使い方次第でかわいらしくもクールなものにも使えます。ぜひビーズなど他の材料とも組み合わせて素敵なハンドメイド作品を作ってみましょう。
かわいいアクセサリーやヘアゴム
おゆまるの使い方で人気なのが、ヘアゴムやアクセサリーなどです。普段よく使うものをハンドメイドでき、すぐに使えるのは嬉しいポイントです。いくつあっても困ることがないので、色違いや形違いなどのアレンジで楽しんでみても良いでしょう。
ヘアゴムやアクセサリーなどは比較的少ないパーツから作り始められるので、おゆまるを初めて扱う方にもおすすめです。同じパーツをいくつか組み合わせてもかわいい飾りができます。
まず初めに作ってみたい簡単でかわいいモチーフは小さな花です。花びらを何枚か作成し、まとめてくっつけるだけでかわいいお花のモチーフができます。花びらのつなぎ目にはビーズなどをつけるとより華やかになります。
またティアドロップ型のモチーフも簡単でかわいいモチーフとしておすすめです。色々な色を組み合わせることで、ポップな色合いにも、また幻想的な色合いにも楽しむことができます。
ミニチュアのスイーツやお菓子
ミニチュアのスイーツ作りにもおゆまるは大人気です。色味や形に凝ることで、本物そっくりのスイーツを作成することができます。
ミニチュアスイーツ作りの第一歩としておすすめなのがさくらんぼです。おゆまるに黄色と赤色の絵の具で色をつけると本物そっくりのさくらんぼが出来上がります。赤みが強いものと黄みが強いものを混ぜて作るとより本物のようになります。
スイーツ作りのおすすめとしてはキャンディもあります。レトロな風車キャンディやねじねじキャンディは本物の飴作りの要領でおゆまるを捏ねていけば簡単に作ることができます。
それぞれ違う色をつけたおゆまるを金太郎飴のように並べて伸ばせばお好きな模様をつけたミニチュアキャンディを作ることができます。細く伸ばして、お好みの大きさになったところでカットするのは本当の飴細工をしているかのようです。
コツとしてはあまり薄くカットしすぎず、厚めにカットすることです。ぽってりとした形がより本物らしく見えることでしょう。
オリジナルのキーホールダーやストラップ
ちょっとした目印に便利なキーホルダーやストラップもぜひおゆまるでオリジナルのものをハンドメイドしてみましょう。上記でご紹介したものの他に、お寿司や英文字なども人気のモチーフです。
お寿司を作る際にはシャリ部分は樹脂粘土で作るのがおすすめです。シャリができたらマグロやイカなどのネタ部分をおゆまるで作成しましょう。ユニークなキーホルダーは外国の方にも喜ばれそうです。
自分のイニシャルなどをおゆまるで作成するのもオリジナリティが出ておすすめのハンドメイドです。ご自分の好きな色、好きな形で英文字を形づくれば自分だけのオリジナルのストラップの完成です。
おゆまる(くん)でハンドメイドを楽しもう!
おゆまるは、簡単にハンドメイドが楽しめる便利なプラスチック粘土です。自分だけの色や形へのアレンジもしやすいので、ぜひオリジナルの作品を作ってみましょう。
好きな色、モチーフなどを作って大切な方へのプレゼントにしてもきっと喜ばれるでしょう。お子様とも一緒に楽しめるおゆまるを使ってぜひハンドメイドを楽しんでみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。